Check our Terms and Privacy Policy.

和精油を使った商品を世界中に広げて日本の森林を守り地域経済も活性化させたい

コロナショックの中でもできて、後にも繋がること。国内にある資源や廃材を利用して国内や地域経済を回し、商品を購入することで環境保全にもなり、予防医学にも繋がるECを始めました。海外への流通が解禁されれば、世界中へ販路を拡大していく予定です。未来を見据えたECの応援をお願いします。

現在の支援総額

261,400

11%

目標金額は2,300,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/17に募集を開始し、 25人の支援により 261,400円の資金を集め、 2020/06/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

和精油を使った商品を世界中に広げて日本の森林を守り地域経済も活性化させたい

現在の支援総額

261,400

11%達成

終了

目標金額2,300,000

支援者数25

このプロジェクトは、2020/04/17に募集を開始し、 25人の支援により 261,400円の資金を集め、 2020/06/15に募集を終了しました

コロナショックの中でもできて、後にも繋がること。国内にある資源や廃材を利用して国内や地域経済を回し、商品を購入することで環境保全にもなり、予防医学にも繋がるECを始めました。海外への流通が解禁されれば、世界中へ販路を拡大していく予定です。未来を見据えたECの応援をお願いします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

蒸留 の付いた活動報告

thumbnail

自分のアメブロからの引用ですが、臨場感があると思いますので生産者さんご紹介としてここに転載(一部リライト)させていただきます。リターン品として扱わせていただいた京都 杉乃精さんの紹介です。現在、MUSE NESTではクロモジ 、スギ、ヒノキ、ユズと精油やフローラルウォーターを扱わせていただいています。2019年12月に訪れた際には、まさかこのような世界になるとは思っていませんでした。「春になったらよもぎの蒸留が始まるよ」という社長のお言葉、まだあまり県をまたいでの移動はなかなかハードルが高く・・・せめて、蒸留できたてホヤホヤのよもぎのフロラルウォーター、仕入れさせていただきます。<ここからが当日の様子です>先日、京都の北部にある杉乃精さんに行ってきました。今回は、保育園のおともだち親子、そしてセラピスト仲間の濱野さんも一緒です。高槻にあるギャラリーねこ福オーナーの恵美子さんはご自身の車で現地集合の予定でしたが、何度も通行止めをくらって3回ぐらい迂回されたそうです。JR京都バスに揺られ1時間半・・・こうなったらもう、京都観光を楽しみながらいくしかありません(^^;)国宝、仁和寺を通過しました。出がけからパワー全開の男子たち。特にうちの子は山道でダウン。さっそく吐き気度目のツボを押す私。。。我が家から3時間ほどでしたでしょうか杉乃精さんの工房が見えてきました!到着後はすぐスギとクロモジの残渣で足浴。はい、皆さんめっちゃ気持ち良さそうな顔ですね。こうやって精油を蒸留した後にも残渣を活用する努力をされています。なんと、私は足浴があるのは知っていたにもかかわらず、タイツを履いてくるという失態。アホや・・・と自分で自分にツッコミ・・・袋を借りて足を入れました。あったかい。からだがポカポカ。目の前を通る人類でない何かを華麗にスルー。足についた残渣を流すために贅沢にも柚子の皮がいーーーっぱい入った柚子湯で足を洗います。未だかつてみたことのない、柚子皮の量!濃い!もはやジュース!その後、先発隊(朝の部に参加した人たち)と合流し、精油の原料になる気が生えている京都市管轄の森へ連れて行っていただきました。なんと、かつて500億円以上で買い占められたゴルフ場にするための土地。バブルが崩壊して、たったの◯円で京都市が購入できたという・・・バブルを知らない世代ですが、バブル怖えぇーーー!と思いました。社長の奥様に遊んでもらう男子。自然の中で子どもたちは本当に気持ち良さそうでした。呼んでも来やしません。奈良の鹿の方が集めるのは楽です。京都の紅葉は混むので諦めていたのですが、こんな綺麗な紅葉が見られるとは。まっすぐな木=すぐの木=スギ駄洒落ですが、由来の一つと言われています。山は下からスギ、ヒノキ、マツと順番に植えられているそうです。さて、問題。クロモジの木はどれでしょうか?黒文字は最近、養命酒が前面に打ち出すようになってきて知名度が上がりました。千利休が秀吉をもてなす時に庭から枝を取り、削ってその芳香と抗菌作用をもって茶菓子に添える楊枝としたことで有名です。朴の木です。「朴葉焼き」に使われる大きな葉。その朴の実が実は・・・ウ◯チのようで・・・チーム男子、大はしゃぎです。このコーヒー豆のような粒々ひとつ一つが種で、剥がれていって、また芽が出るそうです。へぇ〜へぇ〜知らないことだらけです。今は珍しくなってきているヒカゲノカズラを発見。社長が教えてくださいました。神代まで遡りますが、天岩戸の外で、アメノウズメノミコトが踊った時に体にまとったのがこのヒカゲノカズラ出そうで、とっても神聖な植物です。って言ってるそばからコラーーーーーー!!「これ、僕の宝物」と言って、大阪までもって帰りました。。。チーム大人、杉の香りに癒される濱野さん。顔が輝いています。そして、森林散策から戻ると・・・「あ、あの紫の人は・・・!」恵美子さーん!足浴でホッコリしていらっしゃいました(笑)お次は、子どもたちが楽しみにしていたピザ作り体験。工房の周りは畑になっているので、そこで採れた野菜を使ってオリジナルピザが作れます。ピザ作り、個性が出ますね(笑)社長が自ら、お手製の石窯で焼いてくださいます。楽しく順番待ちをする人々。焼きおにぎりと、納豆もちも出してくださって、舌鼓を打つ皆さん。特に子ども。自然の中で食べるっていう体験をするのは初めての都会生まれ都会育ち。その後、柚子100%ジュースを飲んだ私は「梅干し食べてスッパマン!」の口になり、以来、「ビタミンCの爆弾」と呼ぶことにしました。続く


thumbnail

先日、瀬戸内にある「島香房」さんと、アロマキュレーターの小林さんが企画した「オンライン ネロリ収穫体験会」に参加させていただきました!これは、和精油を扱うモノとしては外せない・・・!速攻で申し込みました(笑)なんと、オンラインだから香りが分からないのに50名の枠がすぐ満席になり、キャンセル待ちが出るという盛況ぶり。こちら、「島香房」の松田さんご夫婦の畑の方を向いた風景です。(晴れの日撮影)当日はあいにくの大雨(^^;)でも・・・晴れていればこのように見えるそうです。奥の方に海と山。そして、たまに聞こえるウグイスの声。もう、のっけから癒されました♪ご夫婦は移住されて柑橘類を育て、化粧品製造業の資格も取得され、さまざまな和精油関連商品を作られています。島香房さんのホームページさて、そもそも、アロマセラピーに詳しく無い方は、「ネロリってなんぞや?」と思われるかもしれません。ネロリは、ビターオレンジの花から蒸留される精油の名前で、一般的に思い浮かべられる「オレンジ」の香りは、スイートオレンジの「果皮」を圧搾してから蒸留されます。それに対して、ネロリはとてもフローラルな香りで、貴重な精油です。島香房さんがある大三島は、しまなみ海道の真ん中あたり。瀬戸内といえば、レモンなどの柑橘類ですよね。松田さんご夫妻もネーブルや八朔、レモン、温州みかんなど、多種多様な柑橘を育てられています。今回の「ネロリ」は、「八朔の花」から蒸留されたものです。おおお〜八朔!これが八朔です。白いお花がたくさんついていますねー!花が咲くとこんな感じです。白く、立派な花ですね(^^)蒸留は「アランビック」という、銅製のこんな道具を使われています。ちなみに、精油は植物の「油胞」から採られるものですが、レモンの花(ピンク色!)はなんと、花びらにプツプツの油胞が!見えるでしょうか・・・?小林さんがまるで図鑑のように並べて下さった柑橘類の花たち一覧!それぞれ特徴がありますね〜島香房さんでは、「おうちでネロリ」と題して、限られた期間にだけ咲く「島ネロリ」の花をチルド発送してくださいます。今年は1回目はもう SOLD OUT!島香房さんのホームページネロリの香りの成分に期待される作用としては、一番有名なのは「抗うつ、抗不安作用」です。この緊急事態宣言や、この先もどうなるのか先が見えない今、私たちがいちばん欲する香り。美容にも嬉しい新陳代謝を促したり、ひきしめてくれる作用が期待されます。私は、ネロリウォーター(精油を蒸留する際に出る芳香蒸留水)や、島の柑橘類を食べに来るイノシシの革で作られた精油を垂らせるチャームなどをネットで注文しました(^^)花が咲く時期は、島全体がネロリの香りだそうです。・・・行きたい(笑)激しく行きたい・・・!!!こうやって、日本の植物からも素晴らしい精油がとれ、私たちの暮らしを豊かにしてくれます。私は各地の生産者さんの手塩にかけた素晴らしい天然のめぐみを世界中に届けたいと考えてこのプロジェクトを立ち上げました。このような情報を通して、和精油に興味を持っていただければ嬉しいです。