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【新型コロナ】住まいや収入を失った人を支援したい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【#ともに生きぬく】新型コロナウイルス(COVID-19)に関連して、収入が減って生活が苦しくなったり、住まいを失ってしまった人に対して、緊急的な宿泊や生活の支援のためのプロジェクトをおこなっています。ご支援ください!

現在の支援総額

10,959,000

1,095%

目標金額は1,000,000円

支援者数

775

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/29に募集を開始し、 775人の支援により 10,959,000円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

10,959,000

1,095%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数775

このプロジェクトは、2020/03/29に募集を開始し、 775人の支援により 10,959,000円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

【#ともに生きぬく】新型コロナウイルス(COVID-19)に関連して、収入が減って生活が苦しくなったり、住まいを失ってしまった人に対して、緊急的な宿泊や生活の支援のためのプロジェクトをおこなっています。ご支援ください!

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生活困窮 の付いた活動報告

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〈もやい〉をご支援いただいている皆さまへこんにちは。理事長の大西連です。いつも〈もやい〉の活動を支えていただき、ありがとうございます。 本日は、私たちが今、一人でも多くの方に知っていただきたい、一緒に考えていただきたいという思いから立ち上げた「身寄りのない」方の葬送プロジェクトについてお知らせいたします。 この度、〈もやい〉はクラウドファンディング【もやいの「葬送」プロジェクト~身寄りのない方の「お見送り」について考える~】を開始いたしました。 https://readyfor.jp/projects/npomoyai2024私たちは、これまで生活困窮者への相談支援等の活動を通じて、家族・親族がいなかったり、疎遠になっていたり、DVや虐待などで関係を保つことが難しくなるなど、「身寄りがない」という状況の方々と出会ってきました。 そうした方々が亡くなられた場合、頼れる家族や親族がいれば、葬儀や火葬、埋葬(納骨)などを担ってくれることもありますが、身寄りがなく経済的にも困窮している場合、特にご遺骨の納め先に困ってしまうことがあります。 こういった背景から、〈もやい〉では2008年に共同墓地「結の墓」を建立し、ご本人の生前のご意向に基づいて葬儀、火葬、納骨等を実施するようになり、これまでに50人以上の方の「葬送」に携わってきました。とはいえ、〈もやい〉も設立から20年が経ち、継続して支援している方の一部は高齢化し、ここ数年でお亡くなりになる方も増加しています。また、できる限りの形で「お見送り」を行ってきた中で、本質的にはNPOなどの民間団体が手弁当で行うには限界がある課題なのではないか、と考えるに至りました。そこでこの度、立ち上げたのが、もやいの「葬送」プロジェクトです。 <もやいの「葬送」プロジェクトとは>単身高齢者が増加し、低所得者が増えることが予測されるなかで、身寄りのない方の「葬送」は大きな社会課題となってきています。私たちの他にも一部の地域で「葬送」を行っている民間団体がありますが、その数は決して多くはなく、小規模な団体が担っている場合もありますが、状況を横断的に知っている人はいないのが現状です。そこで、まずは〈もやい〉が発起人となって実態を明らかにすべく、身寄りのない困窮者の「葬送」について、ホームレス支援団体等への調査(アンケート、現地調査)を行って報告書にまとめ、必要な支援の在り方を検討し、関係省庁に政策提言を進めることにしました。<ご寄付のお願い> 専門家の協力を得たり、各地での現地調査を実施したり報告・提言を行うために、本プロジェクトの資金が必要です。そこで、一人でも多くの方に課題を知っていただく方法として、クラウドファンディングで発信し、いただいたご支援をもとに、皆さまと一緒に調査・提言を進めていきたいと考えました。プロジェクトページに「葬送」にまつわる現状や〈もやい〉の思いをまとめております。—-----------—-----------—-----------—-----------プロジェクト概要・ご寄付はこちらからもやいの「葬送」プロジェクト|身寄りのない方の「お見送り」を考えるhttps://readyfor.jp/projects/npomoyai2024・期間:10月7日(月)~11月30日(土)・目標金額:300万円・資金使途:身寄りのない方の「葬送」の実態調査、支援の在り方の検討・提言にかかる費用—-----------—-----------—-----------—-----------ページをご覧いただき、ご協力いただけますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。


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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、収入が減少したり、住まいを失う方が増加してきている中で、〈もやい〉では4月より、新宿ごはんプラスと協同で週2回の面談と電話での相談を行っています。以下では、現在までに開催した相談会の中間報告を行いたいと思います。〇面談(火曜・土曜)件数:47件面談の件数は平時より増加していますが、新型コロナウイルスの感染が拡大している中で外出を控えている方がいるためか、大幅な増加はしていません。しかし、相談の内容としては新型コロナウイルスの影響を受けて生活にお困りの方が日に日に増えており、はじめて〈もやい〉に相談に来たという方が大半になっています。〇電話相談(火曜・金曜)件数:109件面談と異なり、電話での相談件数は平時よりも増加しています。やはり、新型コロナウイルスの影響で生活に不安が出てきている方、住居確保給付金や生活福祉資金貸付などの公的制度についての問い合わせが多く寄せられています。また、電話とは別にメールでのご相談も数えきれないほど寄せられています。 現在、東京で起きていることを多くの方々に知っていただくためにも、〈もやい〉を訪れた方のご相談の内容をいくつかご紹介したいと思います。なお、以下の内容は個人が特定されうる情報を省き、またいくつかの相談内容を組み合わせたものとなります。①ネットカフェ等で生活していたが仕事がなくなったり、ネットカフェ等が休業してしまった・ネットカフェ等で寝泊まりしながら派遣労働やテレホンオペレーターの仕事をしていたが、仕事を切られ、生活できなくなった。・ネットカフェ等で生活していたが、新型コロナウイルスの影響で観光業関連の仕事(清掃など)が減少した。他の仕事を捜したが見つからずお金がなくなった・イベント警備などの仕事をしながらマンガ喫茶等で寝泊まりしていたが、イベント自体がなくなり警備の仕事もなくなってしまった。・いつも使っているネットカフェが休業になって居場所を失ってしまった。仕事も減ってホテルなどに泊まることも難しく困った。②アパートなどに住んでいたが収入が減少し困窮された方・アパートに住んでいたが、キャバクラの店が休業になってしまい、収入が減少して家賃が払えなくなってしまった。・食品の販売とイベント関連の事業を経営していたが、新型コロナウイルスの影響で仕事が減少して困っている。 以上はあくまでも〈もやい〉にご相談においでいただいた方の事例ですが、ネットカフェの休業、イベント等の中止、観光関連の仕事、性風俗など、特定の産業で働いたり、安定した住まいをもたない方が真っ先に悪影響を受けていることが見えてきます。なお、こうした状況の中で自治体の窓口に行って相談しても、人格を否定するようなことを言われたり、アパートを追い出されて住まいを失ってから来るように言われたという方もいらっしゃいました。制度自体が整備されていても、窓口で不当な対応をされることにより、さらにお困りになる方がいることは大きな問題だと思います。 4月の中旬までで、すでに数多くの相談が寄せられています。おそらく、今後新型コロナウイルスの感染拡大とそれにともなう経済活動の縮小により、さらに多くの方の生活に影響が出てくるものと思われます。派遣労働や寮付きの仕事をしている人、場合によっては正社員で働いている方のなかでも困窮される方が出てくると予想されます。国や東京都は、すでに対策を取り始めていますが、より抜本的で確実な対策を早急に整備する必要があると考えています。