
追悼
怪我をし助けを求めてナミさん宅へやってきた福丸くん、首や顔に何かに噛まれた傷があり、また保護当初から結石で酷い血尿、そして腎臓も患い
とても状態が悪かったにも関わらず、
強い生命力で病魔や怪我を吹き飛ばし
赤子のような力強い鳴き声で
元気に過ごしていました。

ナミさん宅では新入り猫の、お世話係教育係として、花が開いたように活気に満ち、自ら進んで甲斐甲斐しくお世話をしてくれました。
また先住猫達にも優しく、みんな福丸くんをとても慕っていました。



今、教育係としての使命を終えて
お空に帰って行きました。

臨終の相も半眼半口の見事な成仏の相で
少し微笑んでいました。
穏やかに旅立てたのも、そのような徳を積んだからかもしれませんね。
わたしも、福丸くんの生き方を通して、
人としての在り方生き方を学びました。
これから残された人生に福丸くんから学んだことを
活かして実践して行きたいと思います。
そんな感動的なエピソードを、作ってくれた福丸くんには感謝しかありません。
また出会えたことにも感謝です。
本当にありがとう。君のことは忘れない。
どうか安らかに休んでね。
byふあり





