
追悼~
ココちゃんは、生まれつき三本足でした。
また心臓と胃袋がくっ付いて、食べ過ぎると心臓に負担がかかり、あんまり長く生きられないかもしれないと医者から言われていました。

そんな障害を抱えた子でしたが、障害にも負けず、階段は勢いよく掛け上がり、キャットタワーにも飛び乗るくらい元気一杯にナミさん宅で過ごしていました。

ココちゃんは、飼育禁止のマンションで避妊去勢もせず猫に餌をやっている方が異常に繁殖させ強制退去になり、あとは棄てられる運命にあった子達を不憫に思い三本足のこの子だけでも助けたいと自ら引取り育てておられました。まだ保護猫活動もしておられない時のお話です。

足が三本しかないので『僕の手がきみの足となり身体が痒いときは掻いてあげるね。助けてあげられなかった子達の分まで幸せにしてあげるからね』と心に誓ったそうです。

ココちゃんは、とっても明るくみんなから好かれ慕われていました。そしていつも仲間達に寄り添ってくれる優しいお母さんで太陽のような存在でした。


この、小さな小さなお母さんから、沢山の子達が里親さんの元へ巣だって行きました。

ナミさん曰く
『優しい眼差しでわたしのことを見てくれてカメラを向けるといつもカメラ目線でした。
元気印のココからパワーを
貰っていました。
そしていつも私のそばに寄り添ってくれました』

ココちゃん、今年の4月で14歳、残念なながら誕生日を迎える前にお空へ旅立っていきました。
ココちゃん、今頃は先に逝ってしまった天国の仲間達と仲良く遊んでいるころかな。
天国で今度は聖母になって
今度はお空からナミさんやお家の子達を見守ってくださいね。


ココちゃん、ありがとう。
安らかに眠ってください。
byふあり



