沖縄大好き AKIと 奥村が何の因果か名古屋で出逢い「琉球ポリゴン」が結成された
ポリゴン楽団と 琉球ポリゴン
ポリゴン楽団は、奥村俊彦が、2009年に結成した、わらべうたと、ジャズを融合させたわらべうた×JAZZバンドです。そのポリゴン楽団にAKIが、三線とボーカルで参加したものが「琉球ポリゴン」です。
結成のきっかけ
AKIによると、奥村が少々変わり者という懸念はあったが、まるで踊っているかのようなピアノに衝撃を受けAKIが奥村を誘ったと言う。その後沖縄音楽とJAZZとわらべうた、この世の色々な音をチャンプルーした(混ぜ合わせた)ようなバンドと成長した。
それぞれの個性(多角)が集まって、音楽という一つの世界(丸)をつくりあげる。多種多様な要素が集まった世界(多角形)もいずれは、平和に(丸)となる。という奥村の平和への想いが詰まっている。
※ポリゴン=多角形 バンド名は、画家ヨコヤマ茂未氏 との公演にて、奥村が、茂未氏より承諾を得て譲り受けた楽団名。
2ndアルバム「氣」は元氣が出るCD
琉球ポリゴンも結成6年目となり、1stアルバム「もうあしび」から約4年の間、奥村は「言葉にうまくできないある事」を音楽で表現しようと試みていた。公演の中で出来てきたオリジナル曲、定番曲、名曲が今回のアルバムに収録されている。
彼の想いや、氣や、メッセージが強く出た作品であり、涙の出るものものもあれば、毎朝聴きたくなるような、なんだか元気が出てくるような不思議な曲も。
ちょっと変わり者と言われながらも、どう頑張っても彼でしか居られない彼の存在や、演奏を感じていると「これでいいのだ」「自分もこれで良い」と思えるのかもしれない。
そんなオリジナル曲を一部紹介、奥村俊彦本人の言葉で制作意図が綴ってあります。ぜひ御覧ください!
◆「さよなら」 作詞作曲 奥村俊彦
こどものピアノレッスン時に終わりに使う歌を自分もつくりたいと、ヤ〇ハ教室の「さよならの歌」に対抗してつくった曲。子どもには不評だったが気に入っていたためライブでやる事に。そのうち、「さよなら」をやってくれ。と言う依頼が増える。
歌詞の中に「どうなってもいい」という言葉がある。
無意識に出てきた言葉だった。
一体これはどういう意味であろうかと分析してみたところ、
「どうでもいい」という投げやりな意味とは違う。正反対だと。
「何が起ころうと、どんな状態に変わり果てても全ての道はOKである。
どうなったとしても良い方向だ。どうなっても良い、どうでも善い、ALL OKなのである。
神様や、宇宙は一番いい状態に導いてくださっている。
という意味だと、自分で了解したのです。
◆「わたしも」 作詞作曲 奥村俊彦
毎日の日常が、単なる出会いや別れなのか、奇跡か必然か偶然か、実は不思議な力でここに居るという事を思い出す、今ある自分を抱きしめたくなるような一曲。三線とAKIの声、ストリングスが、なんとも言えない感動と安らぎをもたらす。
家族が海岸で拾ってきたきれいな石ころが家の玄関に飾ってあった。
この石ころたちは、どこのどういう道を通ってここにやってきたのか?
僕は試しに全てを想像してみた。
この石たちは天文学的な数字の距離と時間を経て、
玄関にやってきていた。
それは、石ころに限らず全てのものがそうだ。
それは目に見えるものだけでなく、目に見えないものもそうなのかもしれない。
そういった事を想像して言葉を選んで集めた唄です。
◆「アジクーター」 作詞作曲 奥村俊彦
あじくーたーとは、沖縄語で、「味が濃い」の意味。単に明るく楽しいような、だらしないような曲。両極端の世界が混ざって、そしてやっぱり世界は美しいと告げているように感じる歌。奥村俊彦の平和に対する世界観がそのまま曲になっている。曲中に掛け声があり、ライブで是非とも一緒に声をあげて欲しい曲。
カチャーシーという沖縄の踊りがある。
両手を高く上げて左右に振る。
これは空気をかき混ぜる意味もあるという。
気をかき混ぜて浄化する世界はそういうものかと思い、作った唄です。
善いものと悪いものをかき混ぜたら薄まってちょうどよくなるのです。
◆「百名節」(ひゃくなぶし) 沖縄古典民謡
奥村俊彦の美意識をそのまま音にした曲とも言える。
ライブでは、このままこの曲がどこへ行くのか不安になりながらも、同時に期待感や希望を感じつつ、一糸を許さぬ緊張感が同居する瞬間があるが、ベースには淡々と存在する大きな宇宙や、世界の営み、時の流れを感じる。たくさんのメッセージを感じる不思議な曲。奥村俊彦からの、この世界へのラブコールかもしれない。
不協和音と協和音が混在する音楽
美と醜が混在する地球を遠くから見るとなんと美しい姿!
琉球ポリゴン 2ndアルバム「氣」収録予定曲
〜プロローグ〜
娘ジントーヨー
チョンチョンキジムナー
平和の願い
豊年音頭
アジクーター
わたしも
芭蕉布
百名節
三村踊り
さよなら
【琉球ポリゴンメンバー】
AKI(三線唄) 奥村俊彦(ピアノ) 瀬利優彰(サックス) 照喜名俊典(ユーフォニアム)
木全希巨人(ベース) 神谷友一郎(ドラム)
【サポートメンバー】
サポートミュージシャン 濱島秀行(バイオリン)深谷展晃(チェロ)
レコーディングエンジニア 臼井康浩(Bakamo Records)
ジャケットイラストデザイン トモヘイデザイン
協力 奥村 潤子
最後にAKIと奥村俊彦からメッセージ...
2013年よりAKIの沖縄愛とAKIのガッツで続けて来た、沖縄ライブバーのCOTAN。沢山の沖縄ファンは勿論のこと、音楽ファン、ミュージシャンに愛され、2020年3月をもちましてついに7周年を迎える事となりました。心から感謝いたします。
念願の2ndアルバムもレコーディングを終える事が出来、こんな状況ではありますがCDリリース実現し、皆様に琉球ポリゴンの持つ世界を感じていただけたらと思います!まずはとにかく聞いて欲しい!手探りから始まった琉球ポリゴン、このアルバム氣を通して何かやりたいことが見えてきた、広がってきた。そんなおもいが重なりあってできたアルバムです!どうぞ応援お願いいたします! AKI
COTANホームページhttp://www.g-cotan.com/
MAP 〒466-0015 愛知県名古屋市昭和区御器所通3丁目7
https://goo.gl/maps/TReLFsZAp4pukz2Z8
今までは目に見えるものが中心の時代でした。
これからは、目に見えないものが中心となってゆく時代の変わり目。
音楽や、ミュージシャンは、目に見えるものと目に見えないもの、物と心を結びつける大切な役割を担っていると僕は思っています。
僕たちミュージシャンはますます心を込めて、平和を想い演奏してゆく出番となりました。
僕たちの音楽が、みなさんの心に届いて、そこから見えない平和的な何かが世界に広がって行きますようにと思って活動しています。
アルバムリリースの日が待ち遠しいです!もしよろしければ応援お願いします!
奥村俊彦
【資金の使い道】
レコーディング経費:約30万円
プレス代金:15万円
CDジャケットデザイン料 : 7万円
CD以外の返礼品準備資金:4万円
JASRAC著作権料 : 5.5万円
ステッカー製作費 : 3万円
送料などの経費:2万円
クラウドファンディング決済手数料 3.5万円
実施スケジュール
5月25 日 (日)クラウドファンディング終了後、
6月1日 (月) 印刷、デザイン、プレス発注
6月30日 (火) CD到着
7月1日 (水)返礼品の発送開始
※募集方式
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るありがとうございます!CDプレス出来上がってきました!
2020/07/01 21:45こんばんは!琉球ポリゴンに支援くださった皆様、本日、CDが、プレス先より無事上がってきました!ここまでたどり着けたのも、皆様の応援あっての事だと心から感謝しております!今から順次、皆様にリターンの発送作業に入っていきたいと思います!皆様今しばらくおまちくださいませよろしくお願いいたします!琉球ポリゴン 奥村夫妻 もっと見る
21%達成!
2020/05/10 10:00みなさま、お元気ですか!?琉球ポリゴンの応援達成額21 %になりました!みなさまありがとうございます‼ただ今、水面下ではジャケットデザインの打ち合わせが、日毎に行われています☆今回のデザインはうちうちで済ませる事なく、トモヘイデザインさんにお願いして進めています!さすがプロと思わせる対応力。楽しいCDとなりそうです!想いがジャケットにもきっちり反映されるとますます氣の高いCDとなりそう!みなさまお楽しみにしていてくださいませあと2週間‼とにかく始終気持ち良い波動でCDを製作進めていくことも大切にしていますあと2週間お楽しみで行きたいと思いますみなさまのご支援心より感謝しておりますm..m! 愛琉球ポリゴン 奥村俊彦 潤子 もっと見る
18 %達成!
2020/05/03 21:00ご支援をいただいています皆様、お元気ですか?ただ今みなさまのご支援のおかげ様で、18 %まで達成やってきましたとても感謝しております!「氣」のアルバムの収録曲を少しだけ聞いていただけるように、動画を作りました!よかったらご覧くださいませ!もしよろしければ、シェアしていただけたら、とってもうれしいです!まだまだ、他の曲の、動画もつくっていく予定です☆では!世界の平和、病、貧、争、からの脱出願って!奥村 俊彦 潤子https://youtu.be/BlGTJxPrXss もっと見る
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