はじめに・ご挨拶
SNACK 3rdオーナーです。
私たちは昨年10月にみなさまからのご支援によりお店をオープンいたしました。
実際に営業してみて、思い通りにいかないところや至らないところなど反省がありました。
しかしその一方で、「つくってよかった」と心から感じさせてもらえる多くの瞬間が3rdから生まれたのも事実です。
オープンして半年を迎え、ようやくSNACK 3rdとしての"あるべき姿"がわかってきました。
まさにそんなタイミングで、コロナウイルスによる全面的な自粛を受け、我々SNACK 3rdは休業することを決断しました。
実際にオープンして多くのお客様と触れ合うことでわかってきたいろいろな改善点を、ようやくお店に反映させてチャレンジしたい時期だったのですが....
みんなのサードプレイスを守り抜くためにも、明るい未来に向けて本企画を行うことにしました。
みなさん大変なのは重々承知していますが、私たちの場所にもお気持ちのサポートをいただけると嬉しいです。
営業してみて起きたこと・感じたこと
オープン当初は初めまして同士だったお客様も、気付けば家族のような安心感のある仲間に変わっていきました。敬語で話してたお客様も、気付けばその敬語が外れてフランクなコミュニケーションが取れるようになったり、普段は関わることのないようなお客様が一緒に肩を組んでカラオケを楽しんでいたり。
嬉しいことや悲しいことなど日常の感情を、ふらっと吐き出しにこれる、そんなサードプレイスになれているとお客様からのお声で運営一同感じさせていただいております。
そしてただ楽しいだけの場ではなく、お客様同士でお仕事に繋がったりなど有意義な場としても機能することができております。メディアに取り上げていただくことも増え、お客様への感謝でいっぱいです。
現状のコロナウイルスによる実ダメージ
少しでもみなさまのサードプレイスとして居場所を維持しようと外出自粛が出る3月下旬まではなんとかお店を続けていましたが、3月の売り上げは前月に比べて44%減でした。
そしてこれからしばらく沈静化するまでの間は完全に営業を停止するため、3月営業分の人件費等は払わなければならず、さらに4月以降の固定費として、何もしなくても毎月数十万円の支出がでます。
コロナウイルスによってお店を閉じざるを得ない状況の飲食店が急増している中、我々SNACK 3rdも例外ではなくなってまいりました。この状況が続くとお店が潰れてしまいます。
プロジェクトで実現したいこと
そこでただ助けて欲しいから支援を募るということではもちろんなく、
この状況で我々にできることは何か必死に考え抜いた結果、未来へのワクワクを提供することだとたどり着きました。
今この状況でお店が営業できないのなら、「落ち着いたら3rdで乾杯したいな」という未来へのささやかな楽しみをご提供できたらなと思っております。
どうか、現状のお店をお助けいただくご支援と未来へのワクワクを交換させてくださいませ。
これまで出会った多くの会員様とまた一緒に乾杯できますように。
これから出会う多くの未来の会員様と楽しく笑顔でお話しできますように。
リターンのご紹介
オープン時に人気で売り切れてしまったスナックツアーや新規会員権などできる限り魅力的なリターンを用意させていただきました!
資金の使い道・スケジュール
- 直近営業停止する前の人件費等の支払い
- 営業停止期間中の賃料等の固定費の支払い
- オープン再開のための資金
※2ヶ月間営業を停止し3ヶ月後から再スタートした場合の計画です
最後に
正直この企画をするかどうか、すごく悩みました。
なんとか自分たちで耐えて、お店が順調にいってるように見せた方がいいのではないか。
しかし、そんなプライドなんかよりもっと大切にしたいものが我々にはあります。
「お客様の人生のちょっとした隙間に寄り添える場でありたい」
現代社会を生きる若者のためのサードプレイスとしてオープンしたこの店を、絶対に守り抜きたいと強く思っております。
もっと多くのポジティブな縁がこの場からは生まれることを確信しております。
どうかこの企画を通じて、お互いに忘れられない瞬間として未来で語り合えたら幸いです。
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。ご支援、よろしくお願い致します。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
--
店名:SNACK 3rd
住所:赤坂(住所非公開)
営業日:20:00~1:00(日・祝やすみ)
オーナー:山崎大輝・横尾俊成・後藤寛勝、他1名
コメント
もっと見る