はじめに・ご挨拶
この度は数あるプロジェクトの中から私達のプロジェクトを御覧いただき誠にありがとうございます。目に止めていただけただけでも嬉しい限りです。今回のプロジェクトは私と妻が内々で考えた想像上のキャラクターやストーリーを具現化したく思い切って応募しました。
このプロジェクトで実現したいこと
こちらのプロジェクトは、長年の日課である妻との散歩の中で内々に広がった構想(妄想)を、皆様のお力をお借りして具現化したいと思います。メインはツイッターなどのSNSを利用し、絵本のような形式で「孤独なシロクマが旅をすることで自分と向き合う」物語を展開し、同時進行でグッズを少量制作したいと思います。グッズは同時進行するストーリーと絡め物語の一部を切り抜いた形で読み手が追体験できるグッズを随時展開したいと思います。メインは物語だけでもグッズだけでもなく両方とも重要と考えております。
ICE BEARについて
ICE BEAR(アイスベア)はこの物語の主人公で、彼が旅の途中に出会う動物たちは一癖も二癖もあります。ICE BEARは私達夫婦の他愛のない会話から生まれました。
ICE BEARの世界観
彼らの暮らす世界は人類がいなくなってしまった遥か後の世界です。
大まかに言うと荒廃した終末世界をシロクマが旅する物語です。
映画で言うところのいわゆるロードムービー的なものです。
その中に「ミリタリー」「荒廃した世界」「大自然でのキャンプ生活」「出会いと別れ」「姿の見えない者への恐怖」などの要素が含まれた旅物語です。
読者も一人や大切な人と旅をしたくなるようなそんな物語を展開したいと思ってます。
SNSでのストーリー展開概要...
第一章「どうやら彼はイングランドへ征くようです。」
「Denn wir fahren gegen Engeland/我らはイングランドへ征く」それがシロクマ一族に伝わる家訓です。でもICE BEARには意味がよくわかっていません。またICE BEARにはICE BEAR以外に固有の名前がありません。というより彼は名前を忘れたのかもしれません。それは彼には仲間も家族も恋人もいないからです。ICE BEARは一匹しかいない孤独なシロクマなのです。
「ERIKA」の花の花言葉は「孤独」
彼の記憶の片隅に残っているのはかつて一緒に生活していたペアのシロクマ「ERIKA」の名前だけです。
「孤独」と現代社会の「問題」がテーマ
孤独なシロクマ、1匹の老いたアシカ、殻から出れないカタツムリ、心無い言葉を言うネズミの双子など...彼が出会う動物たちは各々が現代の社会にも通じる問題を抱えており、そんな中で孤独なシロクマは改めて自分と向き合います。
ICE BEARは孤独なシロクマです。
しかし、この物語は幸せの物語です。
心優しいシロクマの物語です。
なぜ物語展開とグッズを同時期に行うのか?
なぜ物語展開と同時期にグッズ展開を行うのか?その理由について説明します。私はグッズについて物語を具現化したものと考えます。例えば重要な物語のシーンの中で、動物たちが匂った香りを一緒に追体験できるなどという形を作りたいからです。
そのため大量のグッズ販売は考えておりません。あくまで物語の一部やそのスピンオフとしてグッズを捉えております。
資金の使い道
主に初期投資として液タブなど機器の購入やグッズ制作費などです。また日々活動の諸経費にも使わせていただきます。
私たちについて
私や妻はプロでは有りません。普段の業種としても全くと言っていいほど関係ないものです。自分たちの性格上、クラウドファンディングという形を取れば「明日やるいつかやる」という発想から「今からやる」発想に、また自分たち自身も変えられるという思いもあります。
また、物語に出てくる動物の抱える諸問題は、自分たち自身の体験も元に描きたいとも考えています。その方がより物語に説得力が出ると考えるからです。
私達はICE BEARを妄想で終わらせたくないので今回応募した次第です。
なお主に私が構想したストーリーを妻が絵にするような形になります。
リターンについて
お礼のメッセージからグッズまで金額に応じてご用意しようと思います。
追体験できるグッズ展開について
リターンに載せているグッズは通常思いつくような一般的なノベルティグッズです。物語に登場した物や風景を追体験できるグッズは随時ネットショップにて展開予定です。追ってお知らせいたします。
後の展望について
ICE BEARの重要のテーマの一つが読み手の追体験です。より読み手に感情や思いが伝わるよう音や動きのある動画を使った作品ものちに展開予定です。
実施スケジュール
貧乏暇なしのため気長に見守ってください。プロジェクトが成立後はこちらの活動報告やSNSなどを通じて皆様に情報発信したいと思います。
最後に
ぜひ皆様にそしてより多くの方たちにICE BEARと仲間たちをご紹介したいです。皆さんのご支援が私達後押しになります。またこのページを見ていただいただけでも私達のICE BEARを知っていただいて嬉しく思います。
それでは何卒よろしくお願いいたします。
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