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【倒産寸前です】 50年放置された空き家をリノベした日本初の宿を続けたい

熊本の大学生が立ち上げた、オープンして5ヶ月の空き家再生宿obihouseというプロジェクトです。ようやく軌道に乗り始めた最中、コロナウィルスによってほとんどの予約がキャンセルになりました。閉業に追い込まれています。もうどうなるかわからない。最後の挑戦です。

現在の支援総額

1,071,200

178%

目標金額は600,000円

支援者数

118

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/25に募集を開始し、 118人の支援により 1,071,200円の資金を集め、 2020/05/23に募集を終了しました

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【倒産寸前です】 50年放置された空き家をリノベした日本初の宿を続けたい

現在の支援総額

1,071,200

178%達成

終了

目標金額600,000

支援者数118

このプロジェクトは、2020/04/25に募集を開始し、 118人の支援により 1,071,200円の資金を集め、 2020/05/23に募集を終了しました

熊本の大学生が立ち上げた、オープンして5ヶ月の空き家再生宿obihouseというプロジェクトです。ようやく軌道に乗り始めた最中、コロナウィルスによってほとんどの予約がキャンセルになりました。閉業に追い込まれています。もうどうなるかわからない。最後の挑戦です。

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【はじめに・自己紹介】

初めまして、 今回のプロジェクト発起人の下田恭平と申します。

先月地元熊本の大学を卒業し、独立した24歳です。

現在、住み手のいなくなった限界長家をリノベーションし「超隠れ家宿オビハウス」という1日1組限定の小さな宿を2棟運営しています。

(母屋)母屋 booking.comサイト


(離れ)離れ booking.comサイト


オープンして5ヶ月、ようやく軌道に乗り始めた最中、今回のコロナショックが起きました。

私の宿もど真ん中で大打撃をくらっています。

2月は満室になる程人気宿となっていましたが、

4月以降の予約は全てキャンセルになりました。

現在カレンダーは真っ白です。

経営が圧迫しています。

藁にもすがる思いで、意を決してクラウドファンディングに挑戦させて頂くことにしました。

「まだ若いんだから就職すればいいじゃないか。」そんな意見もいただいております。

なぜ僕がこの宿を続けて行きたいのか。

最後まで見ていただけると嬉しいです。


【民泊を始めたきっかけ】

3年前、就職活動をしている時に、世の中の枠組みや空気に苦しくなった時期がありました。

「そもそも自分はどんな人生を歩みたいのか」「何が好きで、何をやって行きたいのか」すぐに答えは見つかるはずもなく、思い切って大学を休学しました。

本当に自分のやりたいことをやろうと決めた僕はその勢いのままずっと夢だった海外へと飛び出しました。今では本当にこの選択をしてよかったなと感じています。

小さい頃から周りの目を気にして生きてきた人間だったので、自分史上大きな一歩となりました。

そんな海外の旅の中で民泊(airbnb)のシステムに出会いました。

民泊の魅力は何と言っても、

・他人の家に宿泊できるワクワク感

・その国々の「ローカル」を味わえる

・オーナーさんとの距離が近い

ということです。

民泊は「宿泊」ではなく「体験」です。


僕はとにかく世話好きで人が喜んでくれるときに自分の幸せを感じます。

振り返ると幼稚園の時から、家に遊びにきた友達に料理を作ったり、

サプライズを仕掛けることが好きでした。

「民泊はたくさんの価値観に触れ合えるし、人のお世話もできる!なんて素敵な仕事なんだ!」

それから民泊を文化を日本で広めること決意し3年間宿を始めるための準備をしてきました。


フィリピンセブ島ではベンチャー企業で英語と経営ノウハウを学び、


兵庫県城崎温泉街で、宿の経営ノウハウとおもてなしを学び、


オーストラリアでは世界遺産のリゾート地に就職し、立ち上げ資金を貯金しながら一流のホスピタリティーを勉強しました。

そして去年帰国し、宿の立ち上げを行い、よーーーーーやく

10月にオープンまでこぎつけました。


【このプロジェクトで実現できること】

私が実現したいことは、「諦めず、継続すれば必ず好転する時が来る」ということを自分に、同じ世代に証明したいのです。

大学の後輩にこれまでの経験をプレゼンしました。


小さい頃から何もかもが中途半端な人生でした。

習い事も、部活も、バイトも続いたものがありません。

いつもきつい時、踏ん張らないといけない時、現実から逃げてきました。

でも今は違います。

この宿を立ち上げるまでの3年間、何度も逃げたくなることがありました。

支払いが間に合わない、県の申請が通らない、集客がうまくいかない

それでも何とかオープンしてお客さんがきてくれて、3月は満室になったのです。

初めて、弱い自分に打ち勝てた時でした。

あの時の感動は何にも変えられません。

だからこそ何としてでも今立ちはだかる大きな大きな壁を乗り越えたい。

ここで逃げたくないんです。


【これまでの実績】

おかげさまで、新聞やラジオ、雑誌など他方メディアに取り上げ頂きました。

そして、3月にはこれまでの活動と建物が評価され、大東建託主催のコンペで最優秀賞を獲得しました。


その他の記事はこちらからご覧ください。

超隠れ家宿obi house | 長屋を改修した民泊 | | Logic Zine

「時代に合った仕事をしたい」 民泊施設運営の大学生・下田恭平さん 3年ごとにプラン作り実行 【令和に咲く】新時代担う若者に同世代の記者がインタビュー/熊本日日新聞社

熊本市「賃貸民泊オビハウス」の挑戦。住みながら民泊で稼げる賃貸住宅とは/LIFULL HOME'S PRESS


【資金の使い道】

今回の支援は大きく2つの費用に当てさせて頂きます。


1つ目は、コロナウィルスの影響での運転資金の補鎮です。

今では9割の予約がキャンセルになり、

4月以降の予約はパタリと止まってしまいました。

この状況でも家賃や、借入金を返済し続けなければなりません。

なんとかこの自粛期間をしのぐための運転資金が必要です。


2つ目は、騒音問題による防音工事費用の補鎮です。

50年前に建てられた建物ですので、以前と大きく建築基準法も変わりました。

運営を始めて気づいた課題は防音対策不足による近隣同士の騒音問題でした。

現在工事を進めている段階ですが、この改修費用には莫大な費用がかかってしまうのです。

当初4月以降もたくさんの予約が入り、利益も見えていたことから、工事を進めていたこともありまし

た。この工事の一部の補鎮に当てさせ頂きたいと思っています。


【最後に】

2年の海外生活から1度地元を離れて気づいたことは、以前よりも熊本のことが大好きになっていました。

山も海も街も人も本当に熊本が大好きです。この魅力をもっと県外の方、海外の方へと発信しなければ

と、勝手ながらその大事な役割を果たす仕事をしていると自負しています。

「おしゃれな部屋で且つリーズナブルな価格に設定し、浮いたお金で熊本の美味しい食事や、旅でしか味

わえない体験をしていただければ」と通常の宿と比べても大幅に安い料金に設定していました。


ただこの判断が自分の首をしめる結果となってしまいました。

今まさに岐路に立っています。


・今まで積み上げたものを全部手放して、新しい環境でスタートするか。

・今に立ち向かうか


どっちを選んでも間違えではないと思います。


でも、まだ道半ばなんです。

宿を始めてたった5ヶ月です。

もっと空き家再生事例としていろんな方々にオビハウス を知ってほしいですし、

いろんな人に出会って、話をして、思い出作りのお手伝いをしたいんです。

今やってることが好きです。

ここまで愛情込めて作ってきた宿をコロナのせいで閉業なんか悔しすぎます。

ここで終わりたくないです。

どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願いします

最新の活動報告

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  • こんばんは。ご無沙汰しております。隠れ家宿オビハウスの 下田です。本日返礼品のコーヒーギフトを発送しました!ゆうパケットにて早ければ3日〜7日ほどでご自宅のポストに投函させていただきますので到着までいましばらくお待ちください!オートミールクッキーの賞味期限は2ヶ月ほどございますがなるべく早めにお召し上がりください。もし不良品がございましたらご連絡ください。依頼主はライジングサンコーヒーのオーナー伊地知昇太で届きます。彼も熊本の地で頑張る21歳の若いカフェオーナーです。コーヒーに対する情熱が人一倍あります。もしコーヒーとオートミールクッキーを気に入っていただければ、定期便やギフト配送などもできるそうなので、ぜひご連絡ください。またその他のリターン品につきまして、順次準備させてらせて頂いております。ご対応が遅くなり大変ございませんが、どうぞよろしくお願いします。 もっと見る

  • 目標達成!!

    2020/06/02 10:45

    長いようであっという間だった30日間のクラウドファンディングが終了しました。当初の目標金額60万円でしたが、最終的には支援総額 1,071,200円支援頂いた人数 118名達成率 178%で目標達成し終了しました。温かいご支援をいただきました皆様。SNSなどで拡散していただきました皆様準備段階からアドバイス、手伝ってくださった皆様本当に本当にありがとうございました。宿の客足はというと中々戻って来ていない状況でございます。形を変えながら、どうコロナウィルスと共存して行くのか、今、色々な構想を膨らませています。ただ、今回目標を達成したことでなんとか続けて行く目処もたち、心に余裕が出きました。感謝の気持ちでいっぱいです。初めてのクラウドファンディングの挑戦でしたが、最初は中々一歩も踏み出せず、何度も文章を書いてはやっぱりやめようかの繰り返しで、結局リリースまでに1ヶ月かかりました。でも最後まで諦めずに挑戦して本当によかったです。皆様から頂いた激励の言葉に何度も何度も励まされ、背中を押してもらいました。1ヶ月前と考えていなかった結果にまた大きな自信になりました。今後とも何事にも恐れることなくまた挑戦を続けていきます。今回のプロジェクトについては、改めてnoteで振り返りたいと思います。そして、リターン品については随時準備を行なっておりますので、今しばらくお待ちくださいませ。世間は少しづつ経済活動が戻りつつありますが、まだまだ気を緩めない状況であります。皆様もどうぞお体に気をつけてお過ごしください。そして、ぜひタイミングを見てオビハウス に遊びに来てください。この度は誠にありがとうございました。超隠れ家宿オビハウス  オーナー下田恭平 もっと見る

  • ご報告

    2020/05/15 18:42

    開始21日目。本日の午前に第二の目標としていた100万円を達成しました。暖かいご支援をいただき本当にありがとうございました。宿にかける思いに共感していただけたこと、そして自分自身に期待していただけたこと、もうそれが本当に嬉しくて嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです。同時にこの宿を残していかなければと身が引き締まる思いです。さて、クラウドファンディングは最終的に決済手数料が発生します。残り9日、手数料を考えると、110万円まで届くとありがたく、引き続き支援をいただけるとうれしいです。
残り数日走り抜きます。どうぞ最後まで応援よろしくお願いします。 もっと見る

コメント

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