■真喜屋の津波被災地跡に行ってきました。
皆さま、日々クラウドファウンディングへご協力頂き心より感謝申し上げます。
今日は、真喜屋の津波被災地跡に行ってきました。
今から60年前、名護にも大きな津波がきました。
チリで起こった地震で津波が発生し、太平洋を渡って沖縄にやってきました。
この石碑がある場所には当時、小学校があり津波に破壊され移転を余儀なくされました。
生徒3人の尊い命も奪われてしまいました。
名護は3つの海を持っています。おそらく3つも海を保有する市町村は、全国でも名護市だけだと思います。
名護湾側の東シナ海、大浦湾側の太平洋、羽地と屋我地に囲まれた羽地内海です。
海から、日の出と、日の入りの両方を見られる事や、景観の異なる海を3つも保有している事はとても誇らしい事ですね!この上ない観光資源です!
しかし、リスクもあります。
名護湾、大浦湾、と湾の体をなしている海は津波の力が集中する為、より大きな被害を及ぼすとも言われております。
羽地内海も同様に、島に囲まれた狭い海となっている為、津波の威力が増す可能性があります。現状のFMやんばるの聴取エリアでは、西側の名護湾しかカバーできていません。
60年前の津波による悲劇を繰り返さない為にも、
子供達の尊い命を守る為にも、
3つの海岸をカバー出来る新たな電波塔を設置し、明日来るかもしれないその日に備えたいです!
引き続き皆さまのお力を貸して下さい!
クラウドファウンディングへのご支援・拡散をよろしくお願い申し上げます!