「クラウドファウンディングに協力させて下さい。」
そう言ってFMやんばるを訪ねて来てくださった、株式会社デイゴ(デイゴラグビースクール)代表の銘苅信吾さん。
「私が教えたら、2030年名護高校で全国制覇できると確信しています。」
迷いなく、傲る事なく、顔色一つ変えることなく、淡々とビジョンを語ってくれました。
何だろなぁ、このビリビリする感じ。
ものが違うというか。
ビジョンが壮大かつ明確、揺るがない覚悟、
ここまで真っ直ぐに、夢を語る人に久しぶりに会いました。
こんな人と話をすると、正直、なんか救われます。
私と同じ、我部祖河出身で2つ下の後輩ということもあり、幼い時からのよく知る仲です。
昔から何かやる男だとは思ってましたが、本当に凄い男になって帰ってきました。
個人的には、つかみさん、かつとさん、ひかるさんなどの、我部祖河出身の優れたスポーツ指導者に続き、また良き指導者が誕生したことに、非常に嬉しさを感じています。
銘苅さんは、ラグビーの指導者として早稲田大学のヘッドコーチを務めるなどの経験を積み、名護に帰ってきました。
銘苅さんによると、
「沖縄の子供達の身体能力には驚かされる。しかし、中学あたりから本土と差が生まれている気がする。それは、人間力の差だと分析している。
一競技だけでなく、あらゆる競技に触れること、スポーツだけでなくあらゆる体験をさせる事、そのような経験が『かしこさ』につながり自身の競技に活かされる。勝つ事だけが目的ではなく、スポーツを通して人間力を培い、あらゆる世界に通用する人材を育成する。」
いやぁ、痺れるね。
なぜ株式会社なの?
という問いに対しては、
「私の指導にどれだけの価値があるのか、どれだけの評価を得られるのか挑戦したい。
その為に努力を重ね、子供達にとって、より良い指導を提供できるよう磨きあげたい。」
この返答には感銘を受けました。
スポーツを地域産業にするという視点を明確に持っているのです。
産業化する事で、地域に持続可能な指導体制を構築するという素晴らしいビジョンだと思います。
わくわくしますね。
私も、銘苅さんの夢を応援したい、私に出来る事があればなんでもやる!
そんな思いです。
地元の高校が全国制覇なんて、わくわくしませんか?
信吾なら本当にやるでしょう!
たかぶる〜!!
一緒に応援しましょう!絶対楽しい!!!
銘苅さん、そして株式会社デイゴさんの取り組みをFMやんばるでも追いかけたいと思います。
デイゴラグビースクールHP
引き続きクラウドファウンディングへのご協力よろしくお願いいたします!