●はじめに・ご挨拶
こんにちは、京都市中京区で書道教室をしている書家の福永 象啓(ふくなが しょうけい)です。2003年に書道教室を開講して今年で17年目に入り、現在では4歳~80代の方まで幅広い年齢の生徒(87名)が通う書道教室になりました。たくさんの方々の支えがあり現在にいたります。心より感謝申し上げます。
●僕と書道教室について、少しお話させてください。
小学1年生のとき、母に連れられ 近くの書道教室に通い始めたのが、僕と書道との出会いでした。
「字が上手にかけるように!」「落ち着きのある子に」と両親の願いから始めた「お習字」でした。時が経つに連れ、気づけば指導くださった先生の人柄や「お習字」から一歩踏み込んだ「書道」という芸術の世界に魅了され、小学6年生の頃…「僕もたくさんの人に、書道の楽しさを伝えれる書道教室の先生になりたい!」と夢をもちました。書道系の大学に進学、卒業後すぐに教室を開講。当時は机1台しか置けない狭い場所を借りてのスタートで、開講直後に3名の方が入会された事を昨日のことのように覚えています。いやぁー本当に狭かった…。当時、入会された3名の生徒さんは、現在も通われています。今では生徒たちの間でも"教室の狭さ"は懐かしい笑い話に。
その後、生徒数が増え広い場所を求めて1度目の移転。そして16年が経ち、よりたくさんのこども達、おとなの生徒さんに囲まれる教室に!!昨年12月7日に「より良い環境と学びやすさを求めて」2度目の移転OPEN!!
●どんな書道教室なの?
象啓書道教室の新しい教室は一棟のビルで1Fから3Fまで(4階は事務所です)
「書」に関することが詰まった複合型教室です。
1F: 書道教室 (店名:象啓書道教室)
教育書道、実用的な書、芸術書道、愉しむ書など "書く"ことを学ぶ
2F: CAFE & GALLERY (店名:CAFE&GALLERY WAKU)
ギャラリースペースでは、通われている生徒さんの作品を展示、また 私を含めた書作家・若手作家の作品を展示し、作品を身近にふれること"見る"ことで学ぶ
また、お稽古の待合いに… ご友人とお食事をしながら… ご近所のコミュニティーの場としても利用いただいています。(どなたでもご利用いただけます)
3F : 工房 (店名: まゆみ工房)
書いた作品を掛け軸に!色紙に!など 作品を"作る"ことを学ぶ
工房では、掛け軸やご朱印帳、ミニパネル作りなど、どなたでも参加いただけるワークショップも開催しています。
僕の夢
みんなの「書道教室」、僕らの基地をコロナから守りたい!
みなさんの力をお貸しください!!
●プロジェクトを立ち上げた背景・実現したいこと
この新型コロナウイルス、いまだ感染終息のメドが立っていません。
この先、第2波…第3波がくることも考えられます。そのことを考えると
個人的には、ここからがコロナウィルスとの長期戦の始まりだと感じています。
本心をいいますと『不安』だらけです。
ですが、『何が何でも』この場所を維持できるように前進したいと
日々、私と共にスタッフたちは営業危機下での事業継続を、頭を悩ませ模索しながら
懸命にがんばってくれています。本当にありがたいです。
私は代表として...事業の継続はもちろん、スタッフの雇用継続。
指導者として...「みんなの学びの場」を守ること。
書家として...文化の継承、次世代へつなげること。
コロナに負けず!今までのようにいかなくとも、新しい形を見出して
やりたい!やり続けたい!!
しかし、この新型コロナウイルス と付き合いながらとなると
悔しいですが、 私個人の力では限界があります。
大変厚かましいお願いではありますが、何卒皆様のご理解、ご協力をお願い致します。
※家賃とスタッフの雇用を維持するだけでも毎月85万円以上はかかります。255万という目標金額は、今後の厳しい現実を見据えたうえで3カ月分の経費として設定したものです。
●資金の使い道
・CAMPFIREクラウドファンディングの決済手数料の支払い及びリターン品の送料
・新型コロナウイルスの影響で4月、5月を休業し、店舗運営が大変厳しい状況です。 みなさんの温かい気持ちのご支援は、現在休業中の教室ならびにカフェ、工房を再開するまでのスタッフの人件費や家賃など、運営を継続するための運転資金として大切に、大切に使わさせていただきます。
●実施スケジュール
2020年5月 20日(水):クラウドファンディング開始
2020年7月18日(土) :クラウドファンディング終了
◇リターン品はプロジェクト終了後順次お送りいたします
8月初旬:みらいチケット、商品の発送
●リターンのご紹介
支援していただいたリターンとして、象啓書道教室 2FCAFE&GALLERYや3F工房で使える
″みらいチケット″、工房の手作りグッズなどを用意いたしました。
※みらいチケットとは
料金(カフェ/飲食代、工房/ワークショップ参加費・グッズ購入代)の先払いをすることで、
新型コロナウィルスの影響により苦境に立つ店舗を応援できる前払い式のチケットです。
店舗の営業再開時以降に象啓書道教室 2F CAFE&GALLERYと 3F 工房共通で使用できる
割引チケットです。
3500円分チケット ⇒ 3000円
7000円分チケット ⇒ 6000円
※みらいチケットのルール
・お店がある限り有効です
・1回のご清算で何枚でも使えます
・ご購入者本人および同伴者のみご利用いただけます
・釣銭のお返しはできません
・紛失されても再発行できません
●私たちの地域のご紹介
私たちの教室(店舗)は、京都市中京区にあります。僕の大好きな土地です。
徒歩5分圏内には、1603年(慶長8年)に築城されたお城で、1994年(平成6年)にはユネスコ世界遺産に登録され、現在では全域が世界文化遺産及び史跡となっている京都の観光名所である二条城(元離宮二条城 もとりきゅうにじょうじょう )があり、平安京造営の時に造られた天皇の遊覧地として知られる
「神泉苑」もあります。神泉苑は、弘仁2年に嵯峨天皇が桜の花を鑑賞したこと…現在の″花見″の発祥の地といわれています。神泉苑内にある朱色の法成橋は、渡るときに願い事をひとつだけ念じると龍王が願いを叶えてくださると言い伝えられています。
そして、買い物好きな僕のおススメ!京都三条会商店街
三条通(京都を東西にはしる通り)の堀川通との交差点から千本通との交差点までの間が範囲となっていて、全長約800にもおよぶ京都最大アーケード商店街 。
なんと!アテネオリンピックで金メダルを獲得したマラソンの野口みずき選手がこの商店街を
練習に使われていたので、一般ランナー方の聖地になっていて、別名「金メダルロード」とも
呼ばれています。
移転前は商店街内に教室があり、商店街の「野口選手 応援活動」に賛同し、応援断幕の文字を
揮毫させていただきました。
京都最大アーケード商店街には約180店舗が並び、老舗から新店舗まで雑貨屋、カフェ、洋服店、居酒屋などバラエティ豊かなお店が集まり人情味溢れる商店街として、近隣住民にはなくてはならない存在です。
●最後に…
初めてのクラウドファンディングで、自分の想いをどのように
みなさんの心に伝えればいいのか…無我夢中で文章に綴りました。
最後に一番伝えたいことは、ただただ『教室を継続したい!』
それだけです。
僕だけの力では、このコロナに打ち勝つことは困難です。
みなさんの力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。
象啓書道教室
代表: 福永 象啓(ふくなが しょうけい)
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
《店舗情報》
象啓書道教室 (しょうけいしょどうきょうしつ)
〒604-8381
京都市中京区西ノ京職司町69-1 1F
(JR京都駅から3駅)
①電車をご利用の方
・JR線「二条駅」下車 徒歩6分
地下鉄東西線「二条駅」、「二条城駅前」下車
・阪急電車・京都線「大宮」下車 ・嵐電「四条大宮」下車
②お車でお越しの方
・専用駐車場がございません。 近隣のコインパーキングが多数ありますので、そちらをご利用下さい。
象啓書道教室ホームページ
https://www.shoukei-shodou.com/
CAFE & GALLERY WAKU ホームページ
https://cafe-gallery-waku.jimdofree.com/
まゆみ工房ホームページ
https://mayumi-teshigoto.jimdofree.com/
最新の活動報告
もっと見る支援いただいた全ての方へ
2020/09/17 15:29みなさん、こんにちはプロジェクトリーダーの福永象啓です。この度は、たくさんの応援メッセージ並びにご支援をいただき誠にありがとうございました。8月上旬から、ご支援いただきました皆様に返礼品をお届けさせていただきましたが、お手元に届きましたでしょうか?つい最近、友人と連絡を取った際に「クラファンしたよ。返礼品、もう届くかな?」とやりとりをしていまして…手元にある支援者一覧表に名前がなく「ん?」「え!?」「クラファンしたことになってないよ」という一件がありました。どうやら、クレジット決済ができていなかったようです…。もし、クラファンしたのに手元に返礼品が届いていないという方がいらっしゃいましたら、お手数ですがこちらのサイトからメールをください。このような出来事があり、かなり心配しています。そして、みなさんにお願いがあります。インスタで @cafegallery.wakuのフォローツイッターで https://twitter.com/GalleryWakuのフォローをお願いします。この2つのSNSを使って、みなさんに「○9◎9」わくわくを届けていきたいと思っています。また、「○9◎9」の輪がたくさんの人に広がりますように!ライブ配信は得意ではないのですが、たまに登場しますので、僕の喋りを期待せずに、温かい目で見守っていただけるとありがたいです。ちなみにツイッター は、僕と一緒に働くスタッフのメイキング動画などちょこっと裏側が見えたりもしますので、楽しく見ていただけたら嬉しいです。最後に、少し過ごしやすい季節になってきましたがみなさま、くれぐれもお身体には気をつけてお過ごしください。福永 象啓 もっと見る
感謝の気持ちを込めて
2020/07/18 12:53みなさん、こんにちは。残り11時間で5月26日から始めたクラウドファンディングが終了します。現時点では、ご支援いただきました皆様のお名前などの詳細は僕には全く分からない状態ですので、失礼とは思いますがこの場をお借りして、皆様にお礼を申し上げたいと思います。みなさま、ご支援、応援いただき本当にありがとうございました。昨年12月に移転OPENした僕たちの基地(書道教室、CAFE & GALLERY、工房)はコロナの影響を受け「このままでは、継続がむずかしい…」と毎日、自問自答しながら悩み続ける日々でした。そんな中で辿り着いた僕の答えは、「どんなことをしても、この基地を守る」でした。しかしながら、自分だけの力では、この危機を乗り越えるのは難しい…。そこで、皆さんに支援をお願いするクラウドファンディングに挑戦することにしました。コロナの影響は僕だけではないのは、重々承知していましたが、やはり、このまま辛抱しても何も始まらない。皆様の支援そしてメッセージ。「先生、頑張ってください。これからも一緒にワクワクしたいです!」「ふくちゃん、今までもこれからも夢を追い続けて、がんばって!」「昔、ふくさんに書いてもらった字に励まされたよ。今度は私が応援します」などご支援いただいた方が108人。108人分のメッセージをいただきました。毎回、胸が熱くなる想いでみなさんからいただいた支援は、これからの未来に大切に、大切に使わせていただきます。そして、みなさまにお願いがあります。これから僕たちは、自分たちの力と、皆様のご支援にワクワクを乗せて、一歩ずつ一歩ずつ前に進み続けます。生徒さんも、ご近所さんも、遠くに住まわれている方でも、僕たちを知って、これから一緒にワクワク一緒に愉しんでいただけるように計画を立てています。ですから、これも「ご縁」と思って、これからも皆さんの心の「お気に入り」の1つに僕たちの基地を追加していただけませんか?●象啓書道教室ホームページhttps://www.shoukei-shodou.com/ ●CAFE & GALLERY WAKU ホームページhttps://cafe-gallery-waku.jimdofree.com/●まゆみ工房ホームページhttps://mayumi-teshigoto.jimdofree.com/ 上記のHPアドレスから僕たちの様子がわかります。もちろん、僕たちの基地にも遊びにきてください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。クラウドファンディングは残り11時間となりましたが、されど11時間もあります。最後まで走り切りたいと思います。クラウドファンディング 情報のシェアなどご協力いただけますようよろしくお願いいたします。お1人ずつにお礼のお返事ができず、大変申し訳ありません。みなさまのおかげで、また頑張れます。本当にありがとうございました。象啓書道教室代表 福永 象啓(プロジェクトリーダー) もっと見る
僕らの基地の今。
2020/07/04 13:05こんにちは。みなさまにご支援いただき、目標の19%を達成いたしました。目標向けて…道のりはまだまだ長いですが残り14日、時間は二週間もあります。「僕らの基地を守るため」現在86人の方からの応援と支援をいただきました。その応援に応えれるよう、僕ら自身も頑張っていきます。ご支援いただきました みなさま本当にありがとうございます。今日の京都は雨降りです。昨晩は「どれだけー降るん?」っていうほど雨が降っていました。みなさんのお住まいの地域のお天気はいかがですか?そんな中。3Fの工房には、大阪から1名そして愛知から1名。「自分でつくる掛軸」ハガキ掛け2回コースの初回を受講される為僕らの基地にお越しくださいました。ですので、お天気は曇ったり…雨が降ったりと憂鬱な空模様ですが僕らの基地内は本日も朝から「明るい笑い声」が響いています。お1人は2回目の訪問。僕らの基地の変化を愉しんでおられる様子。ご自身のスマホで建物内の変化を撮影されていました。どこかしら変わっていく基地の変化を愉しんでもらえてよかったーーーー!長い間、僕たちがこの基地に来る前からこの場所を照らしてくれていた照明くん。このまま、長くお付き合いをしようと思っていたけど…少しひび割れが激しくなってきたので、お別れをしました。そこで、いつもの手作りTIME。今回はランプシェードを端材でつくりました。ただいま僕たちの基地では木のぬくもりを取り入れ中!!そして、使えるけど、いらなくなった木材を募集中です。まだまだ、これから ずーっとこの基地を温めつづけます。僕たちも、そして みなさんと何度も何度も「わくわく」し続けたいから--------------------------------------------------------------------------------------------------引き続き、あたたかいご支援また、プロジェクトの拡散のご協力をいただけますよう何卒よろしくお願い致します!僕らの基地にお越しいただける日を心待ちにしております。代表:福永 象啓 もっと見る
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