2021/03/06 19:00
「科学は実用化されて光り輝く、いぶし銀の研究も否定しない」
太田教授の研究のポリシーでもあるのですが、
私の祖父(太田教授の父)が銀行員であったため、博士論文の際に「それが何の役に立つんだ」と言われたことがきっかけとのことです。
一つの分野を研究している方から、太田教授の研究は他分野に亘り、異質なように思われることもあるそうです。
しかし、太田教授いわく、一つの区画を住所とするのではなく、一つのストリートを住所としているようなもので自身としてはブレてもいないし、道を道として歩んでいるということです。
・やれることをやる
・興味があることやる
・人との役にたつことをやる
名誉教授になっても、客員教授になっても、70近くなっても、現場主義というか、実験して検証して、その姿勢には学ぶことが多く、太田教授と呼んでおります。
当社の事業ドメインである水素は、健康だったり、美容だったり、農業水産業だったり、エネルギーだったりと応用の幅は広いのですが、何かの役に立て、教授の研究が、そして皆様の人生が光り輝くことを私としては応援しております。
太田史暁