【はじめに・ご挨拶】

山形県東根市にて

『店舗を持たない花屋』

『花屋さんのための花屋』として、

フラワーギフトの受注販売と

花屋さんからの業務委託

を主とした生花業をしております

irieplan（アイリープラン ）の

増田健太郎と申します。

私達irieplanは、

昨年の9月より開業したばかりの

小さなお店です＊

まだまだ認知度も低く駆け出しの

私達ですが、花を通して、

花の仕事を通して、

関わって下さる皆様に

心から楽しんで（＝irie）

もらえるようなお店を目指し、

葬儀花デザイナー1人と

フラワーギフトデザイナー1人の2人で

日々試行錯誤しながら

ひとつひとつのご注文を

作らせて頂いております。

【実現したいこと】

花を無料で
生花商品をプレゼントしたい。

この度のコロナウイルスにより

ニュースでも出ているように

花業界でも多大なる被害を受けており

生産者の方々はじめ、

生花店やフラワーイベント業

をされている方々も

大変厳しい状況を迫られています。

その背景から農林水産省も掲げている

『花いっぱいプロジェクト』

にもあるように、

日本中一丸となって

花を飾ろうキャンペーン

が始まりました。

ですが…

今まで花を買った事が無い方や

花を家に飾ってみるという実体験の

無い方には、

いきなり花を買って下さいと言われても

なかなかハードルが高く、

お家に飾ろうとは言っても

なかなか手が出ないのが

生花商品だと感じています。

特に若い方々や男性の多くの方々には、

『花をギフトとして使うという』

選択肢がなかなか思いつかなかったり、

思いついても、

花をどんな風に相手に贈ったら

良いのかよくわからない、

花屋に行くのが恥ずかしい等と

ギフトの選択肢に選ばれにくい

一面もあります。

そんなときに無料でお花が貰えたり、

プレゼントとして届いたなら、

きっとその花は家に飾ってくれたり、

ギフトとして使ってくれたりする

のではないかと思い、

自分達の仕事に使用しなかった

余った在庫の花をラッピングして、

地元掲示板や

Instagramにて呼びかけをし、

『お花欲しい方に無料でプレゼント』

という企画を私達は立ち上げました。

【ジモティにて掲載】

https://jmty.jp/s/yamagata/sale-oth/article-hfsyk

【Instagramアカウント】

https://instagram.com/irieplan

この活動によりたくさんの方に《花》を身近に感じて頂き、

少しでも多くの方にギフトとして使って頂きたいと思っています！

【プロジェクトを立ち上げた理由】

実際のところ…

私達の業務もコロナの影響を

かなり受けており…

在庫が余るというほど

仕事が入らなくなってきています。

上記させて頂いた

『お花欲しい方に無料でプレゼント』

の企画継続も厳しく、

このままでは自社の存続さえ

危ぶまれる状況です。

ですので現時点では一時的に

企画をストップせざるを得ない

状況になっています。

そこで今回、

このプロジェクトを立ち上げ

支援を募らせて頂きました。

支援して頂いたお金で

私達が市場から花を買って

ラッピングまで行い、

InstagramとTwitterにて募集をかけて

お花のプレゼントをしていきます。

まず100人に届けたいという

目標があります。

それは…

100人が花を身近に

感じてくれたら

その先にまた100人以上の

ご家族や友人といった

花を贈りたい相手がいます。

そうやって出来る限り

たくさんの方々に向けて

《花》をお届けし身近なものに

していきたいと思っています。

コロナウイルスで暗いニュース

が続いており、

なかなか外出しずらい状況が

各地で見られますが、

この活動により

普段お花を飾る事がない方から

お花が大好きな方まで、

微力ながらも私達がお花の癒しを

ご家庭にお届けし、

少しでも明るい日々を

送って頂けたらなと思います。

【これまでの活動】

山形県寒河江市

の生花店にて8年間勤務の後、

昨年9月より山形県東根市を中心に

生花の無店舗販売と

生花店の業務委託を

主とした個人事業【irieplan】を開業。

生花業の他には

ハンドメイド・DIY商品の受注製作販売

観葉植物・多肉植物の販売

も行っています。

販売取引業者様はじめ、

同業者の皆様、スタッフの皆様、

そしてお客様

私達に関わって頂ける皆様の暮らしに

商品・サービスをもって　

irie（楽しい）plan（予定）

を提供させて頂くべく、

ひとつひとつ丁寧に

お仕事させて頂いております。

2020年3月より

『お花欲しい方に無料でプレゼント』

を実施しています。（現在も実施中）

4月現在、

まだ10名程度しか

プレゼントできておりませんが

今後も継続していきます。

【資金の使い道】

こちらの3月から始めた

『お花欲しい方に無料でプレゼント』

の企画で、

実際にお届けしている生花商品は

発送・配達手数料込みで

3000円〜5000円程度の

フラワーギフト商品にしております。

クラウドファンディングにより

100人分のプレゼントを

更に用意したいので

材料費（お花代・資材代）

50万円程度

人件費（製作・梱包発送手数料）

30万円程度

クラウドファンディング事務手数料

17万円（支援目標額100万円の17%）

といった内訳で使わせて頂きます。

支援額が目標額100万円を

上回った場合は

今後の当企画継続のための

活動費に使わせて頂きます。

【リターンについて】

《500円》

【ただただ支援】お礼のメール

《1000円》

お礼の手書きメッセージカード

《3000円》

ドライフラワーのミニリース

ドライフラワーのスワッグ

《5000円》

『フラワーアレンジを誰かに贈れる権』

×１枚

をリターンとさせて頂きます。

生花フラワーアレンジメント

こちらのフラワーギフトの用途は

ご希望に応じてお作りしますので、

ご希望があればお伝え下さい。

（お祝いの花でもお供えの花でも

何でも構いません。）

①贈りたい相手の名前・住所・連絡先

②メッセージカードに記載する文字

③ご希望の配達日

④ご用途

を、メールにてお伺いして

支援者様のお名前で

宅急便にてお届け致します。

（お届け先が山形県内の

当店配達可能エリアであれば、

私達で直接配達致します。）

※物日などの配送混雑時期は

お届けが予定より2、3日前後する

可能性がございます。

※有効期限がありますので

その期限内に１つだけアレンジメントを

贈ることができます。

《7000円》

『大きな花束を誰かに贈れる権』

×１枚

《10000円》

『フラワーアレンジを誰かに贈れる権』

×２枚

《15000円》

『フラワーアレンジを誰かに贈れる権』

×3枚

《30000円以上》

ご支援下さった方には

『装飾生花ディスプレイ』

『生花祭壇・生花祭壇講習』

『季節のお花定期便のお届け』

などもご用意しております。

※こちらに掲載致しておりますリターンの写真は、私達irieplanで商品を製作し撮影したもので使用許可を取っています。（プロジェクト内の全写真も同様に、使用許可を得て掲載しております。）

※尚、イメージ画像として使用しておりますので、実際はご希望、季節、ご用途に合ったお花をお届け致します。

【実施スケジュール】

プレゼント企画は支援に関係なく、

4月より当店の在庫を元に

継続して実施していきます。

本プロジェクト終了後、

InstagramやTwitter

ジモティー掲示板等で

100人分のフラワーギフトを募集し

先着順にて

プレゼントしていきます。

7月より順次、製作・発送となります。

プレゼント企画状況につきましては

Instagramでも活動報告として

その都度掲載していきますので

是非ご覧頂ければと思います。

リターンにつきましては

ご指定の日にちが早い順に

ご案内をしていきます。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

【さいごに】

私達はまだ1年も満たない

駆け出しの未熟者です。

花屋業界においても、右も左も分からず試行錯誤している新参者です。

田舎の地方ということもあり、

買い物客はほとんどが店頭買いな為に、老舗店がやっぱり強いです。

全然敵わないです。

でも、だからといって

挑戦しないわけにはいかないです。

やっぱり、

ここ数日のコロナウイルスによる

自粛や外出禁止、緊急事態宣言

といったネガティブで不安なニュースが

溢れているこの状況に、

微力かもしれないけど

花に携わる者として何とかしたい！

そんな気持ちでいっぱいです。

本来ならば、

店舗のない花屋と掲げた私達が

在庫から無料でプレゼント

というのも本当は厳しいところです。

それに…自粛の波は当店の

業務にもかなり影響が出ております。

それでも、お花を飾る事で

この暗い日々に癒しを届けたいんです。

未熟者だから

何もしないでいることなんて、

私達にはできませんでした。

飲食店や他のサービス業の方々も

大変な時期に突入し、たくさんの

クラウドファンディングを目にして

日本中の暖かい

支援の波を感じています。

花業界はまだまだ

目の届かないところが多い業界です。

この時代を生きる私達が

このクラウドファンディングに挑戦する事が、

花業界において少しでも貢献できたら

という気持ちで頑張っていきます。

どうかご支援の程、

よろしくお願い致します。

長々と最後までお読みくださり、

お付き合いくださって

ありがとうございました。

irieplan

増田 健太郎