「アーティストに寄り添えるライブハウス」を目指し、2002年7月より17年9ヶ月営業してまいりましたが、昨今の新型コロナウィルスの影響でキャンセルが相次ぎ、4月9日会社から遂に閉店を宣告されてしまいました。
話し合いを重ねた結果、店長ウエムラとブッキングマネージャーフジイ、両名での経営、存続をすべくこの度クラウドファンディングへの参加をさせていただきます。
これまでも多くのアーティストが当ライブハウスより羽ばたいていきました。
今後も老若男女を問わず、数多くのアーティストの一助になれるライブハウスとして一層の努力、運営をして参ります。
ご支援何卒宜しくお願い致します。
コロナウイルス感染拡大を防ぐ為、
アーティストと、お客様を守るため 3月の上旬より営業の縮小や自粛を行って参りました。
アーティストにも、スタッフや私にも家族がおります。
感染拡大を防ぐと言う事は、アーティストやスタッフ、その家族、そして日本を守る重要な事だと認識しております。
今回、別に大きな声では言える事ではありませんが、キャンセル料においては
「誰も悪くはない」という私の考えから一切のお金は頂戴しておりませんでした。
そんな中、、、
上記が主な理由でライブハウス経営の危機に立たされました。
もちろん、4月のライブイベントはほぼ無く。5月以降も状況がわからないままで、アーティストからの出演希望にも返答できず、どこまでこの不透明な状態が続くかわかりません。
今回は、私たちを心配してくれるアーティスト達の提案によりこのような形で資金を集めることを決意いたしました。
誠に勝手なお願いになります。
約18年、様々なアーティストさんと一緒に成長してきたこの場所を守るべく、皆様からのご支援を募らせて頂きます。
・2002年より営業しているキャパシティ150の決して大きいとは言えないライブハウスです。その分身近なライブハウスとして「アーティストを一番に考える」をモットーに運営して参りました。
・新大久保という土地柄、海外出身のアーティスト、早稲田大学の学生さんなど様々な方に愛される場所として運営しております。
・「メジャーで活躍できるアーティストを輩出したい!」が私の夢です。まだまだその夢の途中です。また18周年を迎えるにあたって、アーティストの声に耳を傾け、来場されるお客様にとって、より良いライブハウス作りをしているその最中でした。
ご支援いただいた資金の使い道について、ご説明します。
①店舗の維持に必要な経費(家賃、光熱費、人件費、CAMPFIRE決済手数料)
新型コロナウィルスの影響での自粛による店舗維持として265万円を目標値とさせていただきます。
※アーティストのキャンセル料もこちらに含んでおります。
②新型コロナウィルスの被害でお困りのアーティスト、海外出身のアーティスト、学生さん、 新大久保のお店など、愛する街へ還元したいと思います。
我々のお店はアーティストや新大久保という街のおかげで成り立っていました。我々のお店が維持できたあかつきには、また予定目標を上回った場合は、色々な形で恩返しをしていきたいと考えております。
①【お礼のメッセージ】 2,000円
②【Tシャツ Sサイズ PILLAR FESTIVAL2019】 5,000円
③【ドリンクチケット 10枚分】 6,000円
④【マンスリーカクテル命名権】 10,000円
⑤【リハーサル使用 3時間】 15,000円
⑥【レコーディング 1日 8時間】 30,000円
⑦【貸切 平日 7時間枠】 60,000円
⑧【貸切 土日祝 9時間枠 50%前払い】 75,000円
⑨【貸切 土日祝 9時間枠】 130,000円
⑩【100年間ドリンク呑み放題】 200,000円
【THE LONG NOSE 代表 CheeNose様】
この度のコロナウイルスの影響で我々THE LONG NOSEを育ててくれた新大久保club voiceが存続の危機との話を聞きました。ちょっと待ってくれ。俺たちの故郷、大事な遊び場、俺たちを照らしてくれる場所がこのまま消えていいはずがない。ウイルスなんかに奪われてたまるかよ。
俺たちだけじゃない。沢山いるはずだよ。
ここで拳を突き上げて、沢山笑って元気をもらい続けてきていつか超満員のこの場所で誰よりも輝いて見せるんだってそれが恩返しになるんだって思ってる同志達が。恩返しする前になくなっていいわけがないじゃん。動くのは今だよ。
立ち上がってくれた上村店長とフジイの背中を押してやれるのはここで一緒に汗流してきた仲間しかいないんだよ。出演者、お客さん、この場所で沢山の青春を刻んできた仲間。
皆でこの場所をさ、俺たちの遊び場を守ろうよ。
来年も再来年も新大久保club voiceのステージに立っていつもみたいに馬鹿やれる日を信じて。どうか皆さん、力を貸してください。よろしくお願いいたします。
【PINK'PANTHER 様】
アーティストの立場に立ち、アーティストのやり易いように、負担が無いように、アーティストが輝くように、常にそこに焦点をあてて運営をされている。今回の有事の時も一貫してその姿勢を崩さなかった。その想いを貫くのは決して簡単な事じゃない。どんな時でもアーティストに光を照らし続けてくれるこういうLIVEハウスを無くしちゃいけない。そして、このステージを未来のアーティストに繋げていきたい。強くそう願っています。是非、アーティストに寄り添う
CLUBvoiceをよろしくお願いします。
【Re:creation Records 大西克典 様】
新大久保の聖地、新大久保CLUB Voiceが危機に!!僕らの遊び場でもある新大久保CLUB Voice 。そして、たくさんのバンド、アーティストに愛されているCLUB Voiceスタッフをみんなで救おう!!
通常通り営業出来るようになった暁にはみんなで酒盛りしましょう!!
頑張ってください。
【ノーレミ Nose and reminiscence 様】
新大久保CLUBVoiceと出会ったのは2017年9月でした。YouTubeの動画をきっかけにフジイさんに声をかけて頂きました。 当時活動を休止していたので出演をお断りさせて頂いたのですが、その後何度も何度もアプローチ頂き誰にでも声をかける数の営業ではなく「本当に曲を好いて」呼んで頂いているのが伝わりました。 ライブのたびに前向きなアドバイスをくれて、出演していくたび成長できている気がします。また良い箱には良いお客さんは集まるもので、ここをきっかけに私たちを応援してくれるファンも増えました。 まだまだ未熟な僕らですが、このライブハウスと共に成長していきたいと思います。共にこの危機を乗り越えていきましょう!本当に良いライブハウス様なのでみなさまご協力いただけますと幸いです。
ぜひ一度新大久保CLUBVoiceに遊びにいらっしゃいませんか?自分達で言うのもなんですが、すごく良いライブハウスです。本格的にメジャーを目指すバンドはもちろん!新しくバンドを始める方も、久しぶりのバンド活動の方も大歓迎です。出演される方はライブハウス全体でバックアップいたします!!お客様は一緒に楽しみましょう!地域で一番愛される「身近でちょうどイイ!」ライブハウスを目指しています。そのため私たちは頑張り続けます。どうかみなさまもお身体にお気をつけください。また一日も早い収束を心より願っております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
もしご支援頂けるのであれば、SNSでの拡散やリターンでのご支援等、
何卒よろしくお願いいたします。
新大久保CLUB Voice
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※本文中の画像の著作権は新大久保CLUB Voiceで所有する他、アーティスト様のお写真等は許可を得て使用しております。
※限定数のあるリターンも、予告なく追加することがあります。
- SAVE THE 新大久保CLUB Voice project -
最新の活動報告
もっと見る6/21終了時点での活動報告になります。
2020/06/22 20:53Voiceの存続を掛けたクラウドファンディング、お陰様で113%という結果で昨晩終了致しました。 沢山のご支援ご協力本当に有難う御座いました。 皆様に「あの時助けてやって良かった」と言っていただけるよう、これから一歩一歩頑張っていきたいと思います。 新大久保CLUB Voice上村耕平 藤井雅邦 もっと見る
6/18時点での活動報告になります。
2020/06/18 21:30皆さん、沢山のご支援、本当に本当に有難う御座います!!お陰様で100%達成できましたー!そんな立場ではないのは百も承知ですが…今夜は二人で缶ビール一本だけ、乾杯させていただきます!とはいえ、ここがスタート地点なので、皆様にちゃんと恩返し出来るよう気を引き締めて頑張っていきたいと思います。残り後4日間宜しくお願い致します。新大久保CLUB Voice上村耕平 藤井雅邦 もっと見る
残り7日で泣く蝉は何を思ふのか
2020/06/15 21:58SAVE THE 新大久保クラブボイスプロジェクトスタッフI です。夏の夕焼けまであと少し。「この無加工の写真の中には色々な色素が詰まっていてその色素の分だけ人の感情が入り組んでるんだよ?」って言ったらふーん。って言われました。このプロジェクトも残り7日間になりました。まず、これまでご支援いただきました201人の皆様。本当にありがとうございます。皆様のおかげで目標金額80%まできました。残りもう一踏ん張りです。そして、この記事を拡散してくれた方、読んでくれた方、皆様にも感謝してます。本当にありがとうございました。残り約50万円。どうやって戦おう。普通のサラリーマンの給料で2ヶ月分。あと少し。容易じゃないような数字に見えるが、元々は0円で2,100,000円まで来たんんだ。あと7日間、クラブボイス・クラブボイスファンのみんなで一丸となって頑張って行きたく存じます。①誰かが1万円支援してくれて50人②誰かが2000円支援してくれて250人②なら現実味がある気がする。私もバンドをやっているがメンバーで支援すれば、残り245人。①でもいいなぁ。私のバンドで1万円支援。そうやって残り49バンド。ドリンクリターンならライブ出演して、他のバンドさんの出演中にドリンク飲めるんだよね。「コロナお疲れ〜本当に頑張ったね音楽人!!」って思いながらビールの喉ごしを最高なライブハウスで味わう。そんなライブハウスをなくしちゃいけない。こうやって積み重ねて行くんだ。人生だってそうだ。〜日常にまつわる話〜日常とは「常、日頃なこと」まさにそのままだ。誰しもが予想しなかったコロナ騒動から始まり、緊急事態宣言、そして解除。ここまでやっときた。日本ってやっぱりすごい。いや人類ってやっぱりすごい。そんなこんなで半年前の僕らの日常は無くなって、withコロナの日々、これが「日常」となった。しばらく人類の戦いは続くコロナウィルスと共に。でもこれからそんな日常から半年前の日常を取り戻さなければいけない。その前段階として色々なことを始めました。「後ろばかり見てたら明日が悲しむから 人は前に進むしかないんだよ(小さな掌/Aqau Timez)」って大好きなアーティストが言ってた。そんなアーティストもクラブボイスでライブをしていたらしい。繋がりって尊いよ。何かって「ロックサンド」の販売を始めました。小さい頃、日曜日。眠い目をこすりながらリビングに入るとバターの香りがした。新聞を読みながらコーヒを飲む父さんに、おはようと言う母。テーブルにあったのは「ホットサンド」と縦長のガラスのコップに入ったオレンジジュース。こんな日常を思い出した。でもあの日の日常はもう2度と戻らない。当たり前のように繰り返す日々がいつかは無くなるなんて思えないのが人間だから。戻らないのであればまた作れば良い。子供ができたらそんな休日を送りたいと思った。(ゴメンナサイ予定はないです笑)配信ライブも始めました。the electorshttps://youtu.be/_y6GAvNOViw 6月中は視聴できるようです。音源はリターンより購入できます。できる事をできる事から活動をする。今を生きるバンドは強い。そしてそのライブハウスも。このライブを夜な夜な見て寝る時クラブボイスの匂いがした。階段を降りて扉を開けて、重い扉を開けて、右側のカウンターあたりにフジイさんがサンダルを履いて立っている。ウエムラさんが書類をパラパラして「あ、今日もよろしくお願いします〜↑」って言ってくれる。演奏終了後にコンビーフを混ぜた特製ソースと堅○げポテトが振舞われる。騒いで叫んで「ライブ本番より声出てますよ!!」っていじられる。終電3分前まで騒いで走って帰る。あ、これ11月の打ち上げだったっけ、思い出しながら少し泣いた20年5月。うん、日常を取り戻そう。できる事をできる事から。このクラファンが終わるまであと7日。僕は、皆さんは、そしてボイスのスタッフは何をこの期間に考えるだろう。蝉は最後の7日間何を考えるんだろう。でも、もしかしたら蝉の7日間は、蝉にとって僕らが過ごす時間軸でいう100年ほどの感覚かもしれない。そんなことを考えたらキリがない。人は人として生まれてよかったって思うけど、蝉は蝉として生まれてよかったって思うのだろう。僕は僕として生まれ変わって、父さん母さんの子に生まれて、また皆さんに出会って、バンドして、ボイスでライブして、たくさん笑ってたくさん泣くって決めた。まぁ何が言いたいかって、最後の一踏ん張り、チーム新大久保クラブボイスで頑張りましょう。(まとめ方、下手かって笑)引き続き応援よろしくお願いします。そうそう、蝉の命も7日って言うけど実は1ヶ月弱生きれるらしい。僕の日常も取り戻してみせる! プロジェクトスタッフ I僕の日常 もっと見る
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