【赤外線体温計のスペック】
温度計タイプ:非接触タイプ 計測温度誤差:±0.1度 ディスプレイ:LCD 温度測定時間:約1秒
非接触なので
非接触体温計は、肌に触れずに測れるので、皮膚からの感染が抑えられ、
消毒が不要で衛生的です。
寝ている人を起こさずに検温できます。小さなお子さまから家族みんなで使えます。
多人数を効率よく測れます。
人の体は、表面や内部、計測部位により温度は違います。手足や末梢の温度は、
環境温度の影響を受けます。内部の温度(中核温)は、脳や心臓などの大切な臓器の働きを保つため、
安定した体温を維持しています。
中核温に近い温度が測れる部位は、直腸・鼓膜・舌下・ワキの下があります。
体温は、直腸が一番高く、鼓膜、舌下、ワキの下の順に低くなります。
舌下温は、ワキの下より少し高いのが一般的で、0.3~0.5℃の差があります。
赤外線体温計の特徴
モードの切り替えてを搭載しており、簡単に℃/℉で表示切り替え可能なので、
世界共通で使用できます。
自動メモリチップ搭載している為、自動的にデータ保存可能。
テータは32のグループに分けることができ、データや状況を分析することができます。
警告アラート搭載
37.5℃より体温が高ければ、
体温計のバックライトが赤くなり警告を表示してくれます。
自動スイッチ搭載
30から40秒間使用しない場合は、
自動的にシャットダウンしバッテリーの寿命を伸ばします。
体温の話
✳︎発熱するのは、なぜ?
発熱は、細菌やウィルスなどの病原体や外傷から身体を守るための反応で、
防御機能のひとつです。
✳︎体温を舌下やワキの下で測るのは、なぜ?
脳や心臓などの臓器の働きを保つ体温を、
負担をかけずに近い温度が測れる部位だからです。
舌下は、ワキの下より少し高いのが一般的です。
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