①桃はイザナギノミコトの最強の飛び道具!
古事記には黄泉の国から逃げるイザナギノミコトが数々のものを追手の鬼に投げつける中で、唯一桃の実を投げることで鬼を退散させたとあります。
②神との通信アイテムに使われた桃の種
女王卑弥呼がおさめた邪馬台国の有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡からは大量の桃の種が発掘され祭祀に使用されてていた可能性が指摘されています。
桃から厄を除ける農作業「果樹袋かけ」
山梨では5月下旬から6月上旬にかけて「果樹袋かけ」という農作業が行われます。目的は防虫・病害・獣害などから大切な桃の実を守るため。農家は厄除けにも似たこの農作業を、桃が無事に育つよう願いを込めながら、毎年、何千~何万枚という袋を桃にかけています。
「果樹袋掛け」➡「願掛袋掛け」
「願掛桃EMA」では、 先述の「果樹袋」に皆様からお預かりした願いを記載し、桃農家が大切に桃の木に農作業として無事に願いが成就されるよう祈りながら掛けさせていただきます。受験を控えたお子様の合格祈願や、おじいちゃんおばあちゃんへのご長寿祈願など、皆様それぞれのお願い事をお預かりいたします。
以下のように写真印刷してパッケージ内に同梱してお届けします。
願掛桃の基礎となる重要な儀式
桃の実が無事に大きくなると、果樹袋を取る「除袋」という作業が行われます。
「願掛桃」では、地元の神社の神主様に桃畑においでいただき、無事に桃が育成したことへの感謝の意と、皆様の願いが無事に叶いますように「お焚き上げ」の儀を行っていただきます。
この儀式が、【絵馬】のように桃の木に願いを掛けることと【美味しい桃】を繋ぎ、その食後に残った種に【お守り】の役目を与えます。
収穫率5%の貴重な桃
1本の桃の木になる平均500個のうち「20~30個」採れるかどうかという大変に貴重な「特選桃」というグレードがあります。「願掛桃EMA」では、外観の見た目や色付きも良く、大玉で玉張もよく糖度が高い特選桃のみを「あなたの願いが掛かった桃の木」から選んでお届けいたします。
大切な方への贈り物にもお勧めです。
したがって1本の桃の木に掛けられる個別の願いの数も非常に限られ、お承りできる数に限りがある大変に貴重な桃となります。
日本一の桃の里「笛吹市」
「願掛桃」が生産される山梨県ふえふき市は桃の生産量日本一を誇ります。群生した桃畑によって4月には甲府盆地を縁取るように桃の花でピンクに染まり、まさに桃源郷の景色が広がります。果樹栽培に適した「扇状地」よる肥沃な大地と、甲府盆地の側面に位置し存分に日光を浴びることができるこの地で育った桃は大玉で大変に甘みがあるブランド桃となっております。
ご利益が共にありますように
美味しく召し上がっていただいた後に、皆様にこの縁起の良い「桃の種」を身につけていただきたい。
そこで、桃之種袋をお付けしておりますので、願いが成就され、そのご利益が皆様とともにありますよう、是非携帯なさってみてください。
富士山の麓の山梨県富士吉田市で数々の織物製品を手掛ける「光織物㈲ 」さまに「桃之種袋」を製作していただく予定です。
デザインは追って願掛桃ホームページ及びこちらの活動報告にてご連絡差し上げます。
パッケージには桃之種袋を収納するポケットを設け、収めてお届けする予定です。
また種の取り出し方なども願掛桃ホームページで紹介する予定です。
昨年、山梨県内において「せん孔細菌病」という桃の伝染病が大流行しました。
食しても人に害があるものではありませんが、見た目を損なうために出荷ができず、
多くの農家が甚大な被害に苦しみました。
それを受けて多くの農家が現在「桃の植え替え」を大規模に行っています。この願掛桃に協力してくださる若手桃農家の皆様も例外ではありません。
そこで今回、個別に願をかけられえる「願掛桃」のリリースにともない
「農家応援価格」として数量限定でこちらでご提供差し上げます。
その収益の一部を「桃の苗の購入代金」、
今後病害を受けないよう祈祷する「苗の祈祷料」として使用させていただき、
願掛桃の生産に協力してくれている若手農家の皆様に寄付させていただきます。
願掛桃が発案された背景
桃農家が防虫・病害・獣害・などから大切な桃を守るために「袋かけ作業」をする姿から、
厄除けの儀式を連想し、それをきっかけに発案され、昨年から販売を開始した「願掛桃」。
「安全祈願・厄除祈願・合格祈願・商売繁盛・安産祈願・恋愛成就・健康祈願」の7種の祈願袋を、桃の木ごとに分けて念を込めながら農家に掛けてもらい、実が大きく成ったのちに除袋された袋を、地元の神社の宮司様に畑にお越しいただきEMA同様に「お焚き上げ」をしていただいております。
願掛桃とは、このように通常よりも手間をかけ、
召し上がる皆様に対する農家の気持ちがより深く込められた「桃の木」から収穫した桃となります。
個々の願いが掛けられる「願掛桃EMA」とともに、
7つの願いごとにジャンル分けされたお手頃な「願掛桃」もネットショップにて8月上旬まで販売お承りしておりますので、こちらも合わせてどうぞご検討ください。
「デザイン的な思考からフルーツの魅力をさらに引き出したい」
Rucci では桃畑でのキャンプイベント「PEACH FARM CAMP」をはじめとして、フルーツ王国山梨県の魅力を発信するアイデア提案・商品企画・販売を行っております。
その中のご縁から、「願掛桃」にも地元の若手農家の皆様にご協力いただいております。ご存知の通り現在の「新型コロナウイルス」の大流行により、この桃畑キャンプイベントも中止を余儀なくされました。
農繁期となる7月~8月も、どのような情勢になるのか予想ができない状況において、昨年から予定していたこの企画案も実行すべきか、正直なところおし悩む部分もございました。果物は趣向品にあたり、大幅な出荷量減も予想されます。
更には昨年の「せん孔細菌病」の山梨県内での大流行により、なかには8割以上の出荷減という方もおられる大変な状況でした。暖冬もあいまって越冬した菌が今年もまた猛威を振るう可能性もございます。
その様な大変に厳しい状況が予想される中、負担がかかるこの企画を農家の皆様にお願いしていいものか。ご協力いただいている桃農家の皆様と、これまで打合せを重ねてまいりました。
こんな時だからこそ、勇気をもって前を向き、皆様に喜んでいただける良いものを世の中に出していこうと、農家の皆様から背中を押す大変にありがたいお言葉をいただく事ができました。
この方たちに何とか恩をお返ししたいと思い、今回クラウドファウンディングにチャレンジさせていただいた次第です。ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
ルッチ フルーツデザインスタジオ代表 雨宮智也
Q.「願が掛けられた袋」の桃が届くのですか?
「願掛袋」が掛けられた桃そのものをお届けするのではなく、「その袋が掛けられた木」から収穫された桃をお届けすることになります。桃の木になる桃のすべてが出荷基準に達するわけではなく、桃の木1本から採れる「特選桃」は更に 数が限られるからです。まず、美味しいことが大前提であると考えています。皆様の願がかかった「桃の木」から最上級の美味しい桃を選別してお届けいたします。
Q.発送日の指定はできますか?
7月上旬から8月中旬に発送を予定しておりますが、今後の気候状況で桃の収穫時期は前後いたします。また、限定された桃の木から収穫される特別な桃となりますので、事前に詳細な発送日のご指定はできませんのでご了承ください。育成状況を注視し出荷が近くなりましたらメールにてご連絡差し上げます。
※時間帯指定は可能(ゆうパック)
Q.贈答品として発送できますか?
はい、可能です。
お届け先欄にご住所ご氏名をご入力の上、備考欄に送り主様のお名前とご住所をご記入ください。
Q.返品・キャンセルはできますか?
当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。
ただし、桃は大変に傷みやすい青果ですので、十分な注意をしておりましても一程度の割合で傷んだものがお手元に届いてしまうことがございます。その場合はお手数ですがお写真を添付の上、速やかにご連絡いただけましたら迅速に再送のご対応をさせていただきます。
Q.桃の品種は選べますか?
現在のところ、品種のご指定はお受けしておりません。
将来的には対応することを検討しております。
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・お届け予定:2020年07月 とシステム上なっておりますが、7月上旬から8月中旬に発送を予定しております。
・限定された桃の木から収穫される特別な桃となりますので、事前に詳細な発送日時のご指定はできませんのでご了承ください。育成状況を注視し出荷が近くなりましたらメールにてご連絡差し上げます。
・パッケージデザインはただいま開発中につき、多少のデザイン変更もあることをご了承ください。
・付属する「桃の種袋」のデザインは織物職人のかたと協議中ですので、決定し次第、こちらの活動報告及び願掛桃ホームページ(https://www.gankakemomo.com )にてご報告差し上げます。
・気候、果樹病害等の自然災害などにより発送の遅延や発送が困難な状況が発生した際には、速やかに支援者の皆様にご連絡差し上げます。また発送が困難な場合には全額ご返金差し上げます。
最新の活動報告
もっと見る【残り1時間】日本初!食後にお守りになる桃【願掛桃EMA】本日以降はお承りできません
2020/05/31 23:10残り1時間!!長かったようで、短かった一か月間、試行錯誤で臨んでまいりましたが、三回目のクラウドファンディングでしたが今回も学ぶことが多い貴重な経験となりました。また、皆様からいくつか感謝のコメントとメッセージをいただけたことに、このプロジェクトに取り組んで本当に良かったと思います。とはいえ、あと一時間。そして、今回の「願掛桃EMA」はお受付は本日23:59となりますが、昨年より販売しております「7種の願掛桃」も今後販売していきます。今回の経験を存分に生かして、今後も皆様、農家の仲間たちのお役に立てるように精進いたします!!あと残り1時間ほどとなりましたが、より多くの皆様方にこのプロジェクトを知っていただけますようSNS等で何卒拡散のお力添えいただけますと幸いです。⇩⇩⇩【最終日】日本初!食後にお守りになる桃【願掛桃EMA】本日23:59までhttps://camp-fire.jp/projects/view/257816更なる拡散のお力添え何卒よろしくお願いします。※TOP画は家族写真です(^^) もっと見る
【残り5時間】日本初!食後にお守りになる桃【願掛桃EMA】本日以降はお承りできません
2020/05/31 19:01残り5時間!!更なる拡散のご協力よろしくお願いいたします桃の袋掛けの農作業はどんどん進み、既に袋かけ作業も着々と進んでおります。【願掛桃EMA】のお受付は協力農家に袋をお渡しする関係で今年は本日までとなります。 あと残り5時間ほどとなりましたが、より多くの皆様方にこのプロジェクトを知っていただけますようSNS等で何卒拡散のお力添えいただけますと幸いです。⇩⇩⇩【最終日】日本初!食後にお守りになる桃【願掛桃EMA】本日23:59までhttps://camp-fire.jp/projects/view/257816更なる拡散のお力添え何卒よろしくお願いします。※画像は昨年のお焚き上げの風景です もっと見る
【最終日】日本初!食後にお守りになる桃【願掛桃EMA】本日まで
2020/05/31 05:45本日23:59までとなりますいよいよ本日最終日!!皆様、多くのご支援ありがとうございます。本心としてはもっと多くの方にこの願掛桃を知っていただくために募集を続けたい気持ちがありますが、桃の袋掛けの農作業はどんどん進んでいきます。【願掛桃EMA】の今年のお受付は本日までとなります。スタートから何度もファンディングページの調整を行い、新たなサービスを組み込んだこの桃のご提供方法、そして元来からある桃の隠れた魅力を皆様にどうやったらお伝えすることができるか、一ヵ月間試行錯誤の連続でした。その間に多くの学び、反省点もあったのと同時に、この願掛桃プロジェクトとは一体なんなのかという自分自身の理解も深まった気がしています。今後に大いに役立てることができそうです。そして「皆様の願い」をお預かりする責任の重さを再認識し、襟を正して引き続き精進してゆく所存です。拡散のご協力よろしくお願いいたしますあと残り18時間ほどとなりましたが、より多くの皆様方にこのプロジェクトを知っていただけますようSNS等で何卒拡散のお力添えいただけますと幸いです。⇩⇩⇩【最終日】日本初!食後にお守りになる桃【願掛桃EMA】本日23:59までhttps://camp-fire.jp/projects/view/257816更なる拡散のお力添え何卒よろしくお願いします。※レポートTOP画像は昨年のお焚き上げの風景です もっと見る
コメント
もっと見る