ごあいさつ

ご覧いただきありがとうございます。ライブハウス AVANTI オーナー伊藤べんです。
当店は今年でオープン１０周年を迎えます。愛知県豊橋市の東に位置し、浜松や名古屋からも多くの音楽ファンが訪れとても賑わっていました。
ところが、新型コロナにより緊急事態宣言が出て以降は休業することとなり、一切の収入が途絶えています。融資の手続きを進めていますが着金までには時間もかかるため、緊急で当面のピンチを乗り切る必要に迫られています。
当初、クラウドファンディングには抵抗がありましたが、いろんな方から「AVANTI が弱っていく姿を黙って見ているしかないのか」「応援したいけど何か方法はないのか」といった温かい言葉を数多くいただきました。そして常連さんの後押しもあり、このプロジェクトを利用させていただくことを決めました。
音楽は不要不急のものだと世間から止められていますが、音楽によって救われた命、これから救われるであろう命が必ずあります。 こんな私もそうでした。音楽の世界に生きるプロ、アマチュア、すべてのリスナーさんのために、今 AVANTI に出来ることはただ一つ、続けていくこと。続けていくことだけに集中して行動しています。
いつか新型コロナの脅威が消えた時、すべての音楽好きが笑顔で戻ってこられるよう・・・
この大切な場所を守るため、どうか力を貸してください。

ライブハウス AVANTI について

２０１０年夏、カラオケBOXに併設される形でオープンした AVANTI は、音の良さと居心地の良い空間が支持され、数多くのアーティストが訪れるようになりました。
オープンから５年後、地域開発計画による立ち退きを迫られ現在の地に移転。数多くの音楽仲間の協力を得ながら理想のライブハウスを目指して今も進化を続けています。
国道１号線沿いにあり、２３号線に抜けるにも絶好の立地条件。駐車場は店舗前に３３台と臨時駐車場３０台以上。併設の音楽スタジオではレコーディングも出来ます。出演アーティストは多岐にわたり、シーナ＆ロケッツ、仲井戸"CHABO"麗市、土屋公平、山木康世（ふきのとう）、クリヤ・マコト、村上"ポンタ"秀一、モロ師岡・・・など、ロック・ポップス・ジャズ・ダンスからお笑いまで、ジャンルを越えたライブを展開しています。
オーナー伊藤べんは、音響エンジニアとしての知識と経験を生かし、自ら音響ブースに立ち、日々気持ちの良い音空間を創っています。

資金の使い道

新型コロナウイルスの影響が強く出始めた３月は、イベントや出演のキャンセルが相次ぎ、５０万円を超える赤字となりました。これは消費税の納税猶予を申告し、その資金を充てることで一時的に乗り切りました。
しかしその後、緊急事態宣言を受け４月１０日から５月６日まで休業する事となりました。一切の収入が絶たれたことにより、１ヶ月分の固定費（家賃、その他）１００万円がマイナスとなり経営を圧迫しています。
５月以降もイベントキャンセルが多く、いつまで赤字が続くのか予想も出来ません。
目標額は、当面の支払いをカバーするために必要な額に加え、リターン費用とサイト手数料を合わせた２００万円に設定させていただきました。
目標額が達成されれば、閉店の危機をひとまず回避することが出来ます。
そしてその先の経営については、金融公庫にて現在手続き中の融資を受けながら少しずつ立て直していくことで、AVANTI の存続に向けた努力を地道にしてまいります。

応援メッセージ

＜俳優・コメディアン　モロ師岡＞
私は、毎年年末にアバンティでお笑いライブをもう６年連続でやらせて頂いております。
落語、ひとりコント、フォークソング弾き語り。とても暖まり易い（お客さんがのり易い）、音響も物凄い良い、本当に演者にもお客さんにも素敵なライブハウスです。打ち上げも必ずライブハウスのスタッフと一緒やって、友達のような付き合い出来るライブハウスです。そんな素晴らしいライブハウス「アバンティ」に皆さんの暖かい手を差しのべて下さい。
人には音楽やお笑いは必要不可欠なものなんです。食べ物や雨風をしのぐものではありませんが、心には絶対に必要なものなんです！何卒ご支援ご協力宜しくお願いします！そして、また皆でアバンティで音楽を、笑いを楽しみましょう！


＜シンガーソングライター　沢田聖子＞
私は毎年、全国で約７０公演ほど開催しているライブアーティストです。アットホームで心置きなく寛げる空間の AVANTI ライブも、AVANTI スタッフとの再会も含めて毎回楽しみにしている、私の大切な場所のひとつです。
１９７９年デビューから４１年の長い音楽活動の中、予定していたツアーを何本も何本も中止・延期にせざるを得なくなるなんて…全く初めての経験中です。先行き不透明なコロナ感染収束への道…ライブの開催自粛を余儀なくされている今、ライブアーティストにとって、そしてライブハウスにとっても、この情勢は死活問題です。
ただ、ひたすら今を、踏ん張って、踏ん張って、踏ん張って………
またいつの日か、以前と同じように唄える日が訪れても、その時に唄える場所が無くなっていたら……想像しただけで涙が出ます。
大好きなAVANTI存続の為に、あなたの力が必要です。是非、支援して下さい！
ヨロシクお願いします！！

さわだしょーこ


＜シンガーソングライター　Shy（Groovin'）＞
二川から音楽の灯が消えませんように。
皆んなが素晴らしい時間を共有出来る場所が無くなりませんように。
AVANTI が大好きな皆さん、音楽を愛する皆さん、どうぞあなたの貴重な力を分けてください。
明るい未来を信じて　　パワー！パワー！

＜ベーシスト　寺岡信芳（亜無亜危異 / Groovin'）＞
各地でライブハウスが存続の危機にたたされているけど、俺がグールヴィンというバンドで１０年近くお世話になっている豊橋 AVANTI も大変な状況らしい。
オーナーのベンさんとはビートルズ好きで一致してビートルズのカバーセッションバンドを一緒にやらせて貰ったり、ブッキング等を担当してるヒロミちゃんは俺の還暦イベントのチラシのデザインをやって貰ったりと本当にお世話になっている。
その AVANTI が存続の危機を回避する為にクラウドファンディングを行う事にしたらしい！
ライブハウス AVANTI の火を消さない為に協力お願いします！！


＜音楽評論家　小川真一＞
音楽がとまった日。そんなことは想像もした事はなかったのだが、非常事態宣言が発令されたあの日の朝、それが現実になるのかもしれないと、掌に汗をかくほどの恐怖を覚えた。勿論そんな事にはさせない。とまっては困る。
上々颱風のリーダー紅龍のソロ・アルバムに「山賊の唄」という歌がある。こんな歌詞だ、
　負けたっていい、倒れなければ
　倒れたっていい、くじけなければ
　天国も地獄も遠くて近い、
　歌をうたおう、祭は終わらない
今はこんな気分だ。夜が明けたその暁には、再び音楽を鳴り響かせて欲しい。盛大に、かってないほどに盛大に。
そのために支援の声をあげよう。ちっぽけでもいい、気持ちだけでもいい、出来ることをやってみよう。
フレー！フレー！ AVANTI！
火はきっと消えないさ。


＜ジャズピアニスト　クリヤ・マコト＞
AVANTI こそ音楽のチカラを感じる空間です。
個人的にもいっぱい想い出が詰まっています。
ぜひ存続と繁栄を！


＜ギターリスト　Chihana（Wild Chillun）＞
お客さんの弾ける笑顔、家族のようなスタッフの皆さん、いつでも最高の音楽、心震えるような夜。
そのすべてが集まるのが AVANTI 、私の心のホームと言える場所です。
しかし今、そのどれもが当たり前ではなくなってしまいました。不安な毎日を手探りで進むなかで、自分にできること。それは自分の大切な場所を守り、そしてそれを一人でも多くの人に知ってもらうことでした。
また AVANTI で歌いたい、みなさんと大切な時間を過ごしたい、その一心で今回のクラウドファンディングを応援させていただきます。ずっとずっと、もっともっと、AVANTI で過ごしたいです。
がんばれ AVANTI !!


＜シンガーソングライター　高田エージ（ エージ＆テツ / SUPER Goooooood! ）＞
Yeaaaaaaaah！
「幸せを運ぶ男」高田エージです。
毎年、秋にお世話になっている、豊橋 AVANTI のピンチです！
是非、皆さんの力を貸してください。
大好きな場所が、
大切な場所が、
大事な場所が、
困っています。
また、笑顔で逢えるように、皆さんの力を貸してください。
よろしくお願いします。