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千葉県習志野市津田沼駅前にある「メキシコ酒場 サンズ・ダイナー」統括店長の三山 基(通称 HAZI)と申します。
私たちは現在、千葉県にメキシコ酒場2店舗、沖縄料理はいさい!2店舗の4店舗、沖縄県にハンバーガーショップ アメリカ食堂の計5店舗を展開しています。
また、沖縄県北中城村でメキシカンダイナー「マリソル」を5月1日に開店するために、準備真っ最中です。
この度のコロナの影響で全店とも売上が9割減という、想像以上の落ち込みに驚きを隠せません。
創業以来30年以上続けてこられたのは沢山のお客様、スタッフのおかげだと思っております。
その縁を切らない様に営業を続けていきたい思いで、ありとあらゆる策を考え、
クラウドファンディングというシステムを知りました。どうかご支援よろしくお願いいたします。
私は津田沼という大好きな街に住み始め、約30年が経とうとしています。この街には最近タワーマンションが建ち、都市開発で新しい家がどんどん増え、街並みもすっかり変わりました。
このクラウドファンディングが地域の復興への第一歩、成功例となることを願っております。
津田沼をはじめとした千葉の飲食店の皆さまの希望になれれば幸いです。
◆お店を始めるきっかけ、「飲食業」を志してから今にいたるまで。
今のお店と同じ場所で、祖父が時計店を営んでいました。
父がマクドナルドのアルバイトでアメリカ文化に興味を持ち、
その後渋谷・六本木のアメリカンレストランで経験を積み、28歳で当地にて開業しました。
(三山時計店は2Fに追いやられました...)
SAND'S HOTDOG (サンズ・ホットドッグ)
1984年、日本では珍しいホットドックのチェーン店を作りたくて、ホットドッグ&サンドイッチ専門店「SAND'S HOTDOG」を開店。
屋号「SAND'S HOTDOG」には、SAND'S サンズ=サンドイッチの意味が込められています。
60’sのダイナーをイメージしたユニフォームに、内装と外装、至る所までこだわりました。
また私の離乳食はホットドッグとコーラでした。(笑)
SAND'S DINER(サンズ・ダイナー)
1991年 お酒も取り扱いするようになり、
TEX-MEX(アメリカン・メキシコ料理)「SAND'S DINER」に。
1998年には、SAND'S DINER 市川店出店。
この時、当店のサボテンキャラクター「カクタスボーイ」が誕生。
そして市川店は、2004年に市川駅前再開発のため、立ち退き。
移転先はなんとアメリカ文化・タコス文化の残る沖縄。
その後、島豚あぐーバーガーが売り物の国際通り牧志駅前に「アメリカ食堂」と名を変え、
現在も営業中です。
メキシコ酒場 SAND'S DINER
2013年 さらにメキシコ色を強め、津田沼のお店は「メキシコ酒場 SAND'S DINER」に改装。
お店では年に一度アメリカ・メキシコ研修を行っており、
去年は、当店のメキシコ人スタッフ ロベルトのガイドでメキシコ研修へ行き、
テキーラ村にてテキーラ工場を見学。色々なレクチャーも受けました。
(画像はクレイジージャーニーでも有名になったカスカウィン・テキーラ工場です。)
本場の味・文化に触れ、より一層メキシコが好きになり、フードもより本格的になっていきました。
現地で仕入れてきた装飾品で本場のメキシコを感じられるお店です!!
メキシコ酒場サンズ・ダイナー津田沼店の大好きなスタッフたち
◆他業態をやっていく上での出会い。
食器や料理等とことん現地沖縄のモノ・食材にこだわった
「沖縄料理&泡盛 はいさい!」
沖縄国際通り沿いにある沖縄ブランド豚あぐーを使ったハンバーガーショップ
「アメリカ食堂」
お客様に【五感で楽しめる】店 をモットーに内装・外装はもちろんのこと、
味も本場の商品を提供しています。
沖縄・北中城村(通称キタナカ)の小高い丘にある5月1日オープン予定のメキシカン・レストラン
「マリソル」
店名のマリソルには、Mari(海)とSol(太陽)の意味があり、
外人住宅を改装したメキシカンカラーの可愛い空間に、広々空間のお席と
さらにお庭では海の見える席もあります!
名物は、本場メキシコレシピのいろんな具の選べる「タコス」、
にんにくたっぷり「炙りローストチキン」、
自家製「サボテン型の揚げたてチュロス」!
サボテンがいっぱい生えてる広いお庭でBBQやタコスパーティーもOK!
テイクアウトもできるので、近くの海で食べるのもオススメです。
様々な場所でお店を営業し、色々な方と出会いました。出会いもあり、別れも沢山経験しました。
今でもそうですが、これはかけがえのない「財産」です。
◆飲食店=レストランの意味。飲食店が無くてはならない今。
「レストラン」の語源はご存じですか?
「食べ物を提供する場所」と思っている人が大多数だと思います。
「Restaurant」の由来はラテン語の「Restauro」から来ていて
「良い状態にする」「回復する」という意味です。
緊急事態宣言後…子供は外に出られず、学校に行けば会える友達とも会えない、
一緒に飲みにいっていた同僚とも会えないといったことを今、体験していると思います。
素敵な空間、素敵な接客で家庭ではない食べられない味をお店で体験した時、
「お腹も心も満たされる、幸せだな」と感じられる方が多いと思います。
私達も愛の溢れる接客を意識してやってきましたが、
その行動がお客様にとってリスクとなると、大変心苦しいです。
この状態で、テイクアウトが売れることも勿論嬉しいですが、
お客様とコミュニケーションをとりながら食事も雰囲気も楽しんでほしいのが本心であり、
悔しいの一言につきます。
5/12現在・・・
【3密に最大限の配慮しながら、5/8より営業を再開しています】
①ドアを開放し換気
②アルコール消毒液の設置
③席数を1/2にし、パーソナルスペースを設けての営業を心掛けています。
◆現状~(5 / 12現在)と未来へつなげる第一歩。
こんな経験は初めてですが、沖縄にまで影響していることで大変驚いております。
国際通り沿いも閉店する店が大半で、開店の目途は立っておらず閑散としております。
この現状を打破したいと思っていた中で、
「CAMPFIRE」を知り、新型コロナウイルスサポートプログラムの中でレストランが
成功しているシーンをみて「またお客様が戻ってこれる地域の憩いの場になれるように」と考えました。
今までのファンの方達、地方に行ってしまったけれどもまた来たいと思ってくれている方達、
このサイトを見て少しでも気になってくれた方達、少しでも背中を押してくれる、
応援をしてくれる方達に向けて発信が出来れば・・
そのような気持ちから地域に灯をともしたく、このプロジェクトを立ち上げさせて頂きました!
◆リターンのご紹介
★この企画の為だけに作った限定オリジナルTシャツ。
手と手をとりあって、コロナに立ち向かっていこうという意味を込めデザインしました。
※SALUDとはメキシコで『乾杯」の意味です。
★お食事券6000円分
5000円のご支援で、6000円分のお食事券のご利用ができます。
メキシコ酒場サンズ・ダイナーだけではなく、系列店舗でも使用することができます。
★貸し切りプラン(飲み放題+タコス食べ放題3時間)
支援最高額の3時間貸し切りプランをご用意しました。
◆資金の使い道・スケジュール
ご支援頂いた資金は、休業・時短営業の中での当面のお店の運転資金として利用させて頂きます。
心苦しいお願いではありますがもしご支援いただける際は上乗せサポートもして頂けましたら大変ありがたいです。
◆最後に。~飲食店を続けていきたい~
長文をお読み頂きありがとうございました。
あっという間の約30年、たくさんの人に支えて頂きここまで続けていくことが出来ました。
地元に根を張り、少なからず貢献できていると自負しております。
コロナ終息後、気付いたらチェーン店のみが耐える事が出来るかもしれません。
このままでは、自分の大好きだったあのお店もやむなく閉店する流れになる可能性があります。
人と人との「縁」を絶やしたくはありません。
「思いやり」「おもてなし」の心は日本人の持つとてもいい文化だと思っております。
コロナ終息後、お客様の憩いの場となることを願って
お腹も心も満たすことのできる空間づくりをしていきます。
私たちも含め、地域の飲食店全ての方々の参考になれるよう、
スタッフ達がまた笑顔で戻ってきてくれるそんな日を心待ちにしております。
本プロジェクトにご賛同・ご協力を頂けるようでしたらぜひご支援をお願い致します。
メキシコで乾杯する際の「SALUD!」という言葉がありますが、
「健康を祈る」といった意味があります。
今回特別にデザインをしたTシャツのロゴにはそんな裏テーマも含まれています。
ビール・テキーラを片手にまた皆様と笑顔で乾杯できる日を楽しみにお待ちしております。
SALUD!(サルー!)
当店自慢のスタッフたちです!!( ただ今、自宅待機中(泣) )
メキシコ酒場 サンズ・ダイナー
三山 基
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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