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Kidsと、お父さんお母さんもやさしい気持ちになれる絵本を日本中に届けたい!!

2020年3月に行われた文芸社の絵本コンクールストーリー部門で、約2000応募作品の中から書籍化の打診を受け、現在制作進行中です。毎年なにかしらの子どもの虐待のニュースが聞かれる昨今、子どもが楽しめるだけではなく、むしろ本を読んであげるパパママの心がやさしくほんわかなれる本を作りました。

現在の支援総額

14,000

1%

目標金額は1,000,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/15に募集を開始し、 4人の支援により 14,000円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

14,000

1%達成

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目標金額1,000,000

支援者数4

このプロジェクトは、2021/02/15に募集を開始し、 4人の支援により 14,000円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

2020年3月に行われた文芸社の絵本コンクールストーリー部門で、約2000応募作品の中から書籍化の打診を受け、現在制作進行中です。毎年なにかしらの子どもの虐待のニュースが聞かれる昨今、子どもが楽しめるだけではなく、むしろ本を読んであげるパパママの心がやさしくほんわかなれる本を作りました。

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ひらい☆まさゆきと申します。東京都日野市在住、妻フィリピン人(専業主婦)、5歳3歳の息子と暮らしています。45歳です。仕事は理学療法士として訪問リハビリをしています。

夏は息子とのカブトムシ捕りとザリガニ釣りが主な休日の過ごし方です。去年の夏はザリガニ20匹以上、カブト虫とクワガタ10匹以上捕まえました。今年の夏も楽しみです。


このプロジェクトで実現したいこと

絵本を自費出版する自分自身への応援と、子育てに少し疲れ気味のパパママに、むしろ最近子どもにやさしくなれていない全国のパパママにこの本を読んでもらいたいです。

本の主人公は "せいいちろう"という5歳の男の子です。(私の長男です。) 彼がカブト虫のことをとても好んでいて、1日中カブト虫のことを考えているんじゃないかと思うくらい頻繁に私との会話の中にカブト虫というワードが出てくるので、その内容をフィクションの絵本ストーリーにしました。"せいいちろう" の母(私の妻)はフィリピン出身で、日常会話が日本語と英語のミックスなのと、"せいいちろう" は保育園を登園拒否していたこともあり、日本語の発達が少々遅れています。そんな彼の面白発言と、なるほど発想、そして父のちょっとした反省、後悔の念もストーリーの中に表現されています。

出版会社の文芸社から、この私の作品「カブトムシは元気かな。」を絵本で書籍化しましょうとのお話を頂きました。

もうすでに銀行のカードローンを組んで出版費用の1/3の支払いは済んでおり、6月の頭あたりで出版され全国の書店に陳列されることは決定しています。

こちらのクラウドファンディングで得られたお金は、本の出版代金の一部を手助けして頂けるとともに、本書籍「カブトムシは元気かな。」の先行予約代金として、資金援助して頂いた方には本書籍発売後の約1ヵ月後に本をご自宅にお届けします。

購入して頂いた皆様方から、ご近所で育児に奮闘しているパパやママへの応援ブックとしてお送りしたり、また遠方のお知り合いのお子さんやお孫さんへのお誕生日プレゼントなどで広がって行ってくれるといいです。

プロジェクトをやろうと思った理由

きっかけは、2020年3月の文芸社主催の絵本コンクール(ストーリー部門)でおよそ2000応募作品の中から刊行審査の会議に上げて頂き、文章面や構成面など細部まで整えれば、日本全国の書店に並べていくべき作品に仕上がるとの評価を頂いたことです。

そして文芸社出版部の担当者から、私の「カブトムシは元気かな。」は大賞こそ逃しましたが非常に面白い作品なので是非、書籍化して出版しましょうとのオファーを頂いたことも私の出版意欲を大いに駆り立てました。

そしてつい最近もありましたが、親が子に対する虐待、育児放棄の問題なども、同じ子育てをする親として黙っていられない大きな問題として、私の中に悶々とした感情がいつもありました。

正直、今年45歳の私でさえも、あまりの子どものしつこさにはうっとうしく感じることが多々あります。これがまだ20歳~30歳の若いパパママだったら怒りで我を忘れてしまう瞬間もあり、つい厳しく子どもたちに当たってしまう気持ちも分からなくもありません。

しかし日常的に行われる虐待は、瞬間的な感情の高ぶりとは全く種が異なるものだと思います。病的で異常な行動です。

そんな異常事態が起こってしまっている、または起こってしまいそうだと自分を心配されているパパママさんたちに、この絵本を読んで頂きたいです。

子どもが生まれたその時は、どの親たちも子に対する愛情は100%のまっさらな状態で、親になる決意や覚悟も親それぞれ心に秘めたものがあるはずです。

しかし年月の経過とともに、その気持ちは少しずつ薄れ、忘れ、自分の子どもにまで優しさや配慮がまわらなくなり、逆にストレスをぶつけることで日ごろの鬱憤を晴らし、それが日常として当たり前になっていってしまう。

子どもに対する愛情の薄れは、子どもへの関心の欠落を引き起こし、だんだん子どもに無関心になり、関係が億劫になってくる。

本書籍「カブト虫は元気かな。」は私の子どもへの愛情、興味、関心が100%注がれた本です。

そしてこの本はそんな、子どもへの愛情が薄れてきてしまっているパパ・ママへ向けられた本です。

この本を読んでもう一度愛情を100%フルチャージして頂ければと思います。

そして、これは私も反省するところですが、私の二人の子どもたちに絵本の読み聞かせというものをほとんどしていません。本を読んであげないどころか二人の息子にipadとiphoneを手渡してYoutubeを見せてしまっているのが現状です。

これはおそらく、私たち以外のご家庭でも心当たりのある事柄かとも思いますが、われわれ親たちの手を煩わすことなく、子どもたちをおとなしくする手っ取り早い方法が、スマホを渡して勝手に遊んでてもらう方法であり、その回数が多くなればなるほど、時間が長くなればなるほど親と子のコミュニケーションの機会が減る、それは時代の傾向なのかもしれませんが、こういった背景に子どもの国語力低下や本離れ、如いてはコミュニケーションを取るのが苦手でキレやすい子などの問題に関係してくるのかと思われるところです。

四六時中子どもと一緒に何かをしていることはないと思いますし、子どもがスマホでゲームやYoutubeを見ても良いと思いますし親がその間テレビを見たりSNSをやってても良いと思いますが、親が子どもへ1日1冊の絵本を読んであげるという行いも、非常に価値のある行いなのではないかと思います。

(ちなみに我が家はテレビでYoutube、スマホでゲームが大半の時間を占めていましたが、1日1冊の絵本読み聞かせを開始しています。)

本の出版には現物の本で174万円が費用としてかかります。そんな大金を持ち合わせていない私としては諦めるかローンを組んでやるかの2つの選択しかありませんでした。

そして私は3回払いのローンを組んで出版することを決めました。

そして最近、巷でよく耳にする"クラウドファンディング"、これを利用すれば私の作品を出版するにあたって少しでも我々一家の経済的負担が軽減されることは間違いなく、とりあえず自分でできる最大限のことはやろうと、この「カブトムシは元気かな。」出版プロジェクトを達成すべく手探りで作業に取り掛かっているところです。

2019年にも、ある出版社主宰の絵本コンクールで私の他の作品が高評価を得、書籍化のお話を頂きました。そのときも書籍化して出版したいと強く思いましたが、仕事と家庭の忙しさに負けてなかなか資金集めに取り掛かることができませんでした。そうこうしているうちに、2020年春、私の職場近くの文芸社本社で第18回絵本コンクールの広告をたまたま目にし、今度は違う作品で応募しました。前回(2019年)に私の作品が高評価を得ていたのでかなり期待して結果を待っていましたが、「残念ながらあなたの作品は落選・・・」との事でした。

しかし文芸社に私の作品の講評を希望したところ、上記でも書いたようにとても丁寧でありがたい返答を頂きました。

この年になって面識のない人に、自分の才能を褒められる、一定以上の評価をして頂けるなんて事がなかった私は非常に嬉しい気持ちになりました。そしてこの文芸社からの講評とご提案は、2019年から燻っていた私の心を完全に呼び覚まし、すぐに担当者の方に電話し出版したい意思を伝えました。

私がただ単に有頂天になっているだけかも知れず、そしてこれが文芸社や他の大手出版社が使うお決まりの営業テクニックだとしても、私の出版意欲は最高潮に達していてワクワクが止まりません。

出版に迷っている私に、文芸社の担当者の方はこの様な言葉を私に投げかけて下さいました。

「良い作品はより良い形にし、形にした書籍はより多くの書店に確実に陳列し、そしてより多くの方の目に触れる。それによりその作品は一人歩きをし、更により多くの人々に伝わっていく。そしてその作品は、読んだ方々に何かしらの後読感を与え、影響を与えていくものであり、そのような力が ”本” というものには存在する。」

絵本の出版作業はすでに始まっています。たとえお一人の方でも、私の気持ちに賛同して頂き資金の提供をご援助いただけると最高に嬉しいです。

これまでの活動

文章を書くことは好きで、ちょっとした日常生活からヒントを得てそれを文章化しています。

文章を書き始めたのは、私の妻がフィリピン人でその出会いから結婚、子どもの出産、日々の生活など私と彼女の奮闘記的なものを書き始めたのがきっかけでした。(いずれこの奮闘記も出版したいと考えています。)

現在は主に5歳の息子の面白い、時にハッ!とさせられる言動をもとにそれを文章として残しています。

ちなみに第19回文芸社絵本コンクールのストーリー部門に応募(結果落選)、第20回にも応募し結果は6月頃出る予定です。


資金の使い道

皆さんから頂いた資金は、頂いた金額に応じて「カブト虫は元気かな。」 をリターンとして送らせて頂きます。郵送費は全額負担致します。

カバー》4色フルカラー印刷

表紙》4色印刷

印刷》4色印刷

撮り込み》カラーイラスト描き起こし10点(表紙、背表紙含む)

発行部数》1000部 (著者贈呈本200部、文芸社見本本30部、流通本770部)

本体価格》\1100(税抜き)

出版形態》全国書店流通(ISBN コード付)

インターネット書店》Amazon、楽天ブックス、セブンネットショッピング等多数

提携書店配本》提携書店100書店

特別配本①》平積みもしくは面陳列5書店

特別配本②》2022年3月より紀伊國屋書店最大5書店にて1年間常備陳列

広告》毎日新聞全5段連合文字広告

文芸社ホームページ》文芸社ホームページ内に書籍紹介ページを作成

献本案内》全国1000件のマスコミに献本案内を送付

永久保存》国立国会図書館(書籍)


リターンについて

「カブトムシは元気かな。」を提供。(株式会社文芸社了承済)

①1000円~1999円ー本1冊提供 ②2000円~2999円-本2冊提供

③3000円~3999円-本3冊提供 ④4000円~4999円-本4冊提供

③5000円~5999円-本5冊提供 ⑥10000円-本10冊提供

本体価格は\1100で、消費税込みで\1210が書店やインターネットで販売される際の1冊の本のお値段となりますが、御資金をご援助していただける方には1冊\1000~にてご提供させていただきます。

実施スケジュール

制作期間:6~7ヶ月程度(株式会社文芸社の了承済)

①出版契約書の取り交わし→②編集開始(約1ヵ月後)

③初校ゲラ刷り→④再校ゲラ刷り/(校閲)→⑤カバーデザイン色校正(3~4ヵ月後)

⑥印刷/製本→⑦書籍完成→⑧配本開始/全国書店発売(5~6ヵ月後)


最後に

「カブトムシは元気かな。」を絵本コンクールに応募し、賞は取れませんでしたが出版社の方から本作品をお褒め頂き、出版しましょうとのお誘いを頂いたときは「よっしゃやっぱり俺の才能は本物だ!」と湧き上がる喜びを抑えられず終始笑顔で家族と食卓を囲みました。

たとえそれが自費出版であり、よくある出版社からのうまい話に乗せられている状態であるにしても、私の作品が1冊の本として出来上がり、世の中に出回ることに間違いはありません。そしてそれは多くの方に私の作品を読んでいただける機会となり、感動してもらえる、共感してもらえる、行動を起こす何かのきっかけになってもらえる可能性に繋がると思っています。

私は私と同じ、全国のパパ・ママに自分の子どもたちの成長期やおもしろ言動を、是非とも絵本のストーリーとして日常の創作活動に取り入れることをお勧めします。

それは子どもを客観的に見ることであり、子ども目線で物事を見る気付きにも繋がり、子ども目線の幼い無邪気なやさしい気持ちを心のどこかにとどめて置くことにも繋がると思います。

その心はそのまま子どもへの愛情に注がれていくと思います。

その日常のちょっとした創作活動を絵本という形に残す。

そんなチャンスが目の前にあるのに、経済的に苦しいからという理由だけで諦めるのはなんとも悲しいです。

あの西野亮廣さんも「えんとつ町のプペル」の出版は自費出版であり、夏目漱石、宮沢賢治、島崎藤村、また、やなせたかし、柴田トヨといった著名な方々も始めは自分で費用を負担して出版した歴史があります。

ですので私は銀行のカードローンを利用して、本出版にかかる経費の174万円を3回に分けてのお支払いにして頂き、私の処女作となる「カブト虫は元気かな。」 を出版することを決断しました。

そして今、このクラウドファンディングという誰かが編み出したとても便利なお金を集める仕組みを最大限利用することにも試みています。

それはこの私の出版プロジェクトを助けて欲しいからです。資金繰りの援助はもちろんのこと、何よりもこの私の 「カブト虫は元気かな。」 の出版を応援して頂ける仲間が欲しいのが一番です。

本プロジェクトはAll-in方式で実施したいと思います。目標金額に達せずとも、たとえお一人しか協力して下さる方が現れなくてもプロジェクトは実行されます。

もちろん目標達成金額の1000000円に達すれば、これ以上の喜びはありません。しかしたとえお一人でもこの私のプロジェクトに賛同して頂ける方がいらっしゃるのなら、それは金額以上の喜びであり、私の第2作、第3作の作品作りの最大のモチベーションになることには間違いありません。

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