4月27日からスタートしたこのクラウドファンディングも、とうとう本日、最終日となりました。
のべ260名を超える方々にご支援頂き、こちらをお借りして、何度も申し上げさせてください。
本当に本当にありがとうございます!!!
カフェ子鉄がコロナの影響で、営業しても毎日1-2組しかお客様が来ず、さらなるコロナ感染拡大に怯え、仕方なくも営業を中断した時は、とても暗く、悲しい気持ちでドアを閉めました。
ただただ、貯金を切り崩していった日々。
それが今後も続くのだろうか…。
いつになったら元に戻るのだろうか…。
子供たちと毎日自宅で過ごすだけで何も出来ない自分が情けなく、子鉄を辞めてしまっても誰も困らないんじゃないか、とさえ思ったこともありました。
しかし、このコロナで苦しんでいるたくさんの人、同じように経営に苦しむ人、医療従事者として支える人の苦悩、経済的大打撃…そんなニュースを毎日、目の当たりにし、私だけではない、皆が苦しんでいる。今は皆が大変な時なんだから、悲観している場合ではない。今しか出来ないことをしよう!と前を向くことを決めました。
クラウドファンディング中、何よりも楽しみだったのは、ご支援頂くと届くメールです。
私の携帯のメール着信音は汽車の音で、メールが届くと「ポッポ〜」と鳴るように設定してあります。
携帯が「ポッポ〜」となる度に、あっ、誰かのメッセージが届いた!とウキウキしながらメールを開く日々でした。
たまに普通のメールで、がっかりしたり(笑)
皆様がご支援の際に書いてくださる応援メッセージにはたくさんの愛情がこもっていました。
負けないで!頑張って!
応援してるよ!必ず行くよ!
お客様、友人、プラレールを通して知り合った人、子鉄を借りている大家さんまで。。
こんなにもたくさんの人に支えてもらっている。
今、子鉄を終わらせる訳にはいかない。
必ず存続しなければ。
何度も涙しながらメールを読んだことを思い出します。
私たちは皆さんにご支援というたくさんの愛をもらいました。
お一人お一人がカフェ子鉄に下さった愛を、今度は私達が、皆さんにご恩返ししていく番となります。
たいした事は出来ないかもしれません。
けれど…
いつ行っても、気持ちよく、美味しいご飯と、ご家族皆さんが楽しめる空間をご提供し続ける事が、私たちにできる事と思っております。
お子様の思い出に残るお店に。
ご家族の心に残るひと時に。
お子様の笑顔が1番の喜び。
そんな笑顔を見ながら過ごせるお店に。
これがカフェ子鉄の原点です。
いつまでもその信念を曲げず、貫き、カフェ子鉄を存続していけるように頑張っていきたいと思っています。
これが最後の活動報告となります。
長い間お付き合いくださいまして、ありがとうございました!