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【コロナ支援お願い】命の循環を維持したい猟師がお届けするジビエのペットフード

地方では鹿の食害が深刻になっており、害獣駆除(害獣という表現は好きではありません)による捕獲→焼却が行われています。我々はそんな命を勿体なく思い、「命の循環」を実現するために良質な鹿肉をペットフードにしました。現在、新型コロナの影響で売上が激減し廃業の危機にあります。皆様のご支援何卒お願い致します。

現在の支援総額

36,500

1%

目標金額は3,000,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/27に募集を開始し、 8人の支援により 36,500円の資金を集め、 2020/05/15に募集を終了しました

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【コロナ支援お願い】命の循環を維持したい猟師がお届けするジビエのペットフード

現在の支援総額

36,500

1%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数8

このプロジェクトは、2020/04/27に募集を開始し、 8人の支援により 36,500円の資金を集め、 2020/05/15に募集を終了しました

地方では鹿の食害が深刻になっており、害獣駆除(害獣という表現は好きではありません)による捕獲→焼却が行われています。我々はそんな命を勿体なく思い、「命の循環」を実現するために良質な鹿肉をペットフードにしました。現在、新型コロナの影響で売上が激減し廃業の危機にあります。皆様のご支援何卒お願い致します。

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■ ご挨拶

はじめまして、ジビエのペットフードを製造販売している株式会社ティー・ツー(徳島県)です。

人向けの食肉として利用されているジビエは広まってきていますが、ペット向けとしては広く認知されていません。地方の農産地ではシカの食害による害獣(獣に非はありません。地方の人口減少により、山に人が入らなくなり、動物たちの生活圏が広がっただけです。決して害獣ではないのだけれども、一般に使用されている表現なのでそのまま利用しました)駆除が実施され、その中のごく一部のみがジビエとして流通していますが、今でもほとんどが食べられるのに廃棄されています。捨てられてゆく命の目の当たりにして、命の循環を実現しようと地元の有志や猟師が立ちあがりました。また、食べていただくペットの健康も考え、中国四国地方産の鹿肉(100%)限定かつ完全無添加にこだわったペットフードの開発に成功しました。臭みもなく自信を持って皆様にお届け致します。


■ はじめに

皆様は猟犬を見たことはありますか?毛並みに色つやがありとても元気です。以前から鹿肉は猟犬のエサでした。犬の祖先はオオカミです。オオカミは鹿など動物を捕食して生きてきました。つまり肉食獣として体が進化してきたのです。そのオオカミのDNAを引き継ぐ犬にとって鹿肉は体に適した最良の食べ物なのです。猟師にとって猟で獲れた鹿肉を猟犬に与えるのはごく自然なことです。猟犬が険しい山中を深くまで走り回るには健康で体力が必要です。猟で消耗した体力を回復させるパワーと健康を維持させるパワーが鹿肉には秘められています。


■ 猟犬が食べている鹿肉をそのまま届けたい

せっかく皆様に届けるならば「高品質を届けたい」。全国のペットに健康でいてもらいたい。猟犬が食べている鹿肉は人工物(添加物)は一切入っていません。だから私たちは猟犬が食べている鹿肉を忠実に再現しました。従って、保存料や防腐剤など添加物を完全排除した与えて安心な鹿肉ジャーキーです。

■ 高たんぱく、かつ、低カロリー(毛並み筋肉骨格の維持・美容のために)
■ 鉄分が豊富(産後の鉄分不足補給に) 鹿が線路に来るのはレールの鉄を舐めるためです
■ ビタミンが豊富 (体力回復に)
■ 低脂質 (肥満回避に)
■ 穀物アレルギー対策(同じ穀物系フードを与えるサイクルを断つために)


■ 失敗や困難の連続でした

ペットファーストで考えると、最初に金銭面の障壁が立ちはだかりました。採算があわないのです。金銭面だけではありませんでした。加工する鹿肉の品質の差が大きすぎたり、販売には一定の量の鹿肉の確保、食肉用の高い衛生管理施設で処理した鹿肉が要求されました。天然鹿肉は畜産所で生産されるわけでないので、確実に入手できるとは限らないのです。しかし私たちは諦めませんでした。鹿肉の仕入れでは徳島だけでは足りないので、四国・中国・九州の猟師や処理施設を訪ね歩きまわりました。また、開発センターとは名ばかりの廃業した小さな赤屋根の喫茶店のキッチンを改造した所で、本業が終わった後に夜な夜な商品開発に没頭する日が続いたのでした。


■ また失敗、しかも臭い

開発した商品が日持ちしない。添加物を使いたくなる理由が骨身にしみてわかりました。製造の乾燥過程で腐敗。日持ちの実証実験で腐敗。腐敗の原因となる鹿肉の肉中の水分含有量を減らすための乾燥工程を何度も見直しました。鹿肉は腐敗すると当然ながら臭いのです。


■ 遂に成功 臭わないジャーキーができた

何度も作ってみると腐敗していなくても臭いがきつい肉があることに気が付きました。臭いのしない肉を使用していても乾燥後臭うのです。そこで乾燥前の肉の状態と乾燥途中の肉の状態を徹底的に調べ上げました。諦めかけこれでダメなら最後にしようとこれまで設定したことのない条件で製造してみました。またダメだろうなと思いながら、開発センターに入ったところ臭いがしなかったのです。ついに臭いの発生しない製造条件を見つけたのです。いまでは臭いの発生原因と製造条件をしっかり抑えているので、安定して臭わないジャーキーを製造できます。臭いの発生しない適切な製造条件を確立するのに試行錯誤と失敗の連続でした。 


■ 高品質でペ ットファーストなジャーキーを自信を持って提供できます

保健所の許可を得た食肉加工施設から仕入れた鹿肉のみ使用しているので、臭みが無く高品質です。添加物も一切不使用ですので、ペットが安心して口にできる商品です。


■ しつけ・お留守番のご褒美に最適 

しっかり匂いを嗅がせて、十分に焦らすことで効果的に躾ができます。いいこにしていた時にだけジャーキーを与えることで、いい子でお留守番ができるようになります。


■ 美容・健康維持に最適

皮膚、毛並み、肉体を作る栄養素が十分含まれているので、毛並みの良い美犬・美猫になります。

※ペットによる個体差があるので、 様子を見ながら与えてください。


■ 産後や病気の回復食に最適

栄養バランスが良いので、体力低下時に与えると効果的です。食欲不振のペットには匂いを嗅がせると食欲を示すことがあります。歯の無い老犬には、乾燥状態で粉砕し流動食にふりかけると効果的です。

※ペットによる個体差があるので、 様子を見ながら与えてください。


■ 手作り料理・おやつに最適

瞬時にワンコとお友達になれる魔法のおやつです。料理に活用する場合、ジャーキーをお湯で戻すと柔らかくなります。手作りペットフードの食材として活用できます。 また、戻し汁に鹿肉の香りが遷るので、戻し汁も出汁として活用になれます。

↑XSサイズの平均的な大きさです。手で割る事も出来ます。


■ 鹿肉の活用方法はあなたのアイディア次第で無限大

鹿肉を食べるペットならワニでも爬虫類でもOK。


■ リターンのご紹介

鹿肉ジャーキー お試し(XSのみ) / 80g / 420g / 1,000g
サイズは XS / スモール / レギュラーの3種類のうちご希望のサイズをお選びになれます。

大きさの目安 XS (1cm程度)/ スモール(3cm程度)  / レギュラー(7cm~程度)
※ 手作りですので、表記のサイズとは大きさが異なるジャーキーが入ることもございます。


■ ペットに与える上での注意点

(1) 極まれに鹿肉アレルギーを持つ犬がおります。初めて鹿肉を与える場合は少量を与えて経過観察して下さい。

(2) ジャーキーは品質を維持するため水分を減らしております。与えた場合は水分も併せて補給してください。 


■ リターンの期間

受注生産のため、9月までの順次発送です。(自然相手なので計画的な生産が困難)


■ お客様の声 (掲載しやすいように表現をまとめています)

(1) フィラリアに感染してぐったりとしていてエサも食べなかった愛犬に鹿肉を与えたら、喜んで食べ始めました。その後犬の毛並みの色つやが良くなり元気が出てきました。いい商品をありがとうございました。(60代女性 主婦)

(2) 通っている高校の販売実習でジャーキーが売られていたので、飼っているペットに与えました。このジャーキーが気に入ったようで、ジャーキー欲しさに芸をいっぱい覚えました。しつけに役に立っています。(10代女性 高校生)

(3) 大型犬のブリーダーをしています。産後母犬の体力回復で鹿肉を与えたところ、以前よりも早い段階で体力が回復しています。(50代男性 ブリーダー)

(4) 犬の訓練士です。訓練ではいつも鹿肉を与えると慣れてしまい悪影響です。犬には何をしたら大好物を貰えるかしっかり犬に認識させて、けじめを付けて与えています。鹿肉は訓練で成功した時だけに与えています。訓練のご褒美には鹿肉にはとても効果的でした。(20代男性 訓練士)


■ 地方の衰退荒廃が加速中

今いまこの瞬間も過疎化衰退が進行形で進んでいます。若者はより高い収入を求めて離れていき、一方で農業の担い手は高齢化して動けません。獣の食害で農地を手放す人が増え、農地や野山手入れが出来なくなっています。その結果、鹿・猪・その他獣の生息域が広がり、農地が獣による食害の影響を受けています。獣たちの餌場になっている農地もいずれ無くなり、獣の食べ物もなくなり頭数も減って行くことでしょう。


■ 持続可能な社会の実現・命の循環を生み出したい

過疎化のあおりを受けて日本の食を支える農業の衰退と食料自給率の低下問題。このように地方には日本社会の問題点が凝縮されています。また、獣を駆除しても本当は食べられるのですが、人手が足りないのでそのまま焼却せざるを得ません。実にもったいないことです。私たちはこれらの問題に立ち向かいジビエ事業を確立し、食害の減少、農地の保全、収入源を増やすことで後進者が安心して地方に定住できる社会、動物たちも生きていける調和環境を実現したいのです。 


■ 獣の乱獲にはならない

もともと獣はオオカミや野犬が獲っていました。人間がオオカミや野犬を排除してしまったせいで、鹿猪が生態系の頂点にいます。いま我々がその報いを受けており反省すべき点です。また、獣の捕獲は法律で制限されています。また行政の監視下で捕獲頭数はコントロールされています。私たちは規制を守った上でやむなく駆除した獣の活用を考えています。私たちの実現したいことは人間と自然の調和のとれた環境の構築を目指しています。


■ プロジェクトで実現したいこと

(1) 鹿肉の素晴らしさをペットに感じてもらいたい。鹿肉ペットフードでペットの喜ぶ姿が見られます。
(2) 命の循環や生命のバランスを維持したい。鹿肉ペットフードで地球環境のバランスが維持できます。
(3) 獣害(田畑や山林等)を減らしたい。鹿肉ペットフードで地方再生に貢献できます。


■ 資金の使い道・スケジュール

(1) 危機にある会社の存続と廃業回避のため。(生命の循環の維持が継続できる )
(2) 仕入れ代金の支払いと製造設備の拡充。
(3) 商品アピールの為の宣伝費。
(4) コロナ問題が落ち着いた後のイベント準備。


■ 最後に

現在、ネットSHOPを1店舗運営しております。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/tea2/

皆様へ

私たちは意気込んで立ち上がってみてはものの、完全に非力で無力でした。販路がなく細々とオンラインで販売しておりましたが、新型コロナの発生とコロナ蔓延の長期化で売り上げが激減し会社の存亡の危機にあります。廃業すればこれまで維持してきた命の循環が途絶えてしまいます。このファウンディングに留まらず、継続的なご購入によるご支援、エンゼル投資家のご支援、協業、販路の紹介など事業継続に必要なご支援をいただけると幸いです。また、ご声援のみでも十分に心強いです。皆様からのご連絡お待ちしております。

コロナウイルスがおさまったら、ペット博などのイベントにも再度出展しますので、その時に皆様にお会いできれば大変うれしく思います。お気軽にお声かけください。

社員一同  


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