2020/05/09 14:42


音楽が好きというか、一番身近にあるもので、大学生になって自分でバイトし出してからは、よく近くのライブハウスにふらっと遊びに行って、初めてのミュージシャンと音楽に会いに行ってまして、熱量や活き活きとした表情に心を熱くして、よし俺も頑張ろう!と、力もらってました。卒業して、漫才や芝居をするようになり、数年が過ぎたある日、対バンライブの幕間で3本の短編芝居をやる事になって、その場所がamHALLでした。ライブハウスで演れると思ってなかったので、とても興奮したし、天井見上げながら感動したのを覚えてます。それから10年後、ソアーズミュージカルプロジェクトに脚本演出として関わらせてもらう事になって、またamHALLに帰って来れました。より大きなエンターテイメントを皆さんと共有するために。
amHALLの持つ可能性ってミュージシャンだけのものではなくて、僕ら演劇人も芸人もダンサーもアイドルも、そして曲や作品を通してお客さんにとっても無限に広がってるものだと思いますし、また、これからここで出会うであろうアーティストとお客さんを繋ぐ大切な場所として残すべきだとも僕は思っています。