子どもフェスタin狛江

主催：NPO法人狛江子ども食堂

▼はじめにご挨拶

　子どもフェスタは、狛江子ども食堂、他の子どもを支援する団体やこの活動に賛同くださる方で運営されます。

　狛江子ども食堂は、地域で子どもの成長を支える社会を作るため、食を中心とした子どもの居場所をつくる活動であり、子どもや子育てを支えることを目的としています。

　この活動を通して、一部の人だけの活動で終わらせるのではなく、より多くの人と、この現代社会の課題を共有し、ともに支える社会の仕組みを作ることを大きな目的としています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

　子どもの元気を応援するイベントであるとともに、子どもの元気を通じて、狛江を笑顔こだまする街であり続けることを目的とします。

○子どもの笑顔が狛江にこだますること。

○子どもと子ども支援団体の交流を促進すること。

○子どもと異世代の交流する機会を提供すること。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

　地域のコミュニティーが崩壊しているため、弱者が孤立する社会になっています。世代間の交流、地域企業と住人との交流、地域交流などを再構築する必要があります。地域が子ども支える形をつくることによって、地域コミュニティーを再構築するしかないと考えています。

▼これまでの活動

　２０１６年１月から毎月一回以上、子どもたちに無料で食事を提供してきました。また、子どもたちに給食のない長期休みのときには、おにぎりラジオ体操や、おにぎり食堂などを開催し、いろんな形で無料の食事を提供し、子どもたちの居場所づくりを実施してきました。

　これまでは、関係団体や活動メンバーの食材、手出しの資金やボランティアによって、活動を支えていただきました。

　おにぎり食堂（ハロウィン）：子どもたちは、笑顔で自分のおにぎりを握っています。

　おにぎりラジオ体操（夏休み）：早起きをして、運動して、そしておにぎりとお味噌汁。

　子ども食堂は、ボランティアさんと食材等を提供していただける団体によって、支えられています。

▼資金の使い道

　子どもフェスタの運営に関わる費用（）と、子どもたちに提供する食材の購入費用に使用します。

　フェスタでは、すべての食材を子どもたちに平等に提供するため、すべて子どもたちには無料で提供します。

　運営に関わるクルーは、すべてボランティアで運営します。

▼リターンについて

　ご支援をいただいた方には、フェスタでの食事券、活動報告となる子ども食堂新聞の配布、報告会などのイベントへのご招待をします。

　それと、子どもたちの笑顔を届けます。

▼最後に

　狛江子ども食堂は、子どもたちに団らんのある食卓、食の大切さ、安全安心な食事を提供することで、心豊かな社会の実現するとともに、それを将来支えてくれる子どもたちの成長を支えることを目的としています。

　そのために、みなさんの食費の一部、無駄に廃棄している食品を減らすことによる節約できるお金、使っていないものリサイクルなどで得られる売上など、いろんな形で得られるみなさんの善意の気持ちをお待ちしております。

　私たちも、自己資金で運営するために、産後弁当事業、食育のイベント事業、おもちゃのリサイクル＆レンタル事業、学生服のリサイクル事業、食育を目的とした子ども農業学校、農産物の自家生産と販売する子ども食堂農園事業などの事業を開始します。