新型コロナウイルスの影響でスポーツがある日常がなくなってから1カ月以上たちますね。
東京五輪が1年間延期になったのに加え、プロ野球もJリーグも開幕がどんどん先延ばしに。大相撲も中止になりました。
バレーボールでは5月に開幕する予定だったネーションズリーグが一度は夏以降に延期されたものの、最終的には中止になり、今季の日本代表の試合は五輪も含めて全てなくなってしまいました。
秋に開幕する予定のVリーグもどうなるか見通しがつきませんよね。
スポーツは世界が平和なときにこそできるものだと実感しています。
スポーツがなくても日常生活を送ることはできますが、何か味気がない、刺激が足りない、楽しみが少ない…。そう感じている方も多いのではないでしょうか?
東京バレーボールアカデミーもレッスンができなくなって1カ月以上たちます。
仕事帰りにバレーボールで汗を流すことや、部活でレギュラーをつかむために個人技術の向上に励むこと…。そして何より、バレーボールを楽しむことができなくなってしまいました。
スポーツは、それなしで生きていけないものではありません。
しかし、スポーツは確実に生活を豊かにしてくれるものです。
皆さん、想像してみて下さい。
コロナが収束したとして、スポーツがなくなってしまった日常を。
そして、バレーボールをする場がなくなってしまった生活を。
そんな世の中、絶対に楽しくありません。
今はコロナが収束することが第一ですが、〝アフターコロナ〟の世界ではまたスポーツ、それもバレーボールで楽しく汗を流し、豊かな生活を皆様が送れるようになってほしいと思っています。
レッスンができない5月末までの2か月間、東京バレーボールアカデミー一同は歯を食いしばって耐え、再開の日に向けて準備を進めています。
バレーボールをする場をなくさないために。
アフターコロナの生活を豊かで充実したものにするために。
東京バレーボールアカデミーを存続させるために「NEXT GOAL」として掲げた200万円に到達するまで、ご支援頂けますと幸いです。