はじめに・ご挨拶
「STAY HOME LIVE!」
困窮するアーティスト、ライブハウス、エンタメ施設を救うための新しい支援型ライブ配信アプリ(システム)を開発し即リリース実用化・普及するための費用を募集します。
ワンコインで命を守る新しいライブの形を皆さまと創りたい!
ライブハウス・劇場・アーティスト・展示施設支援アプリを作って、広めたい!
「アーティスト、施設、会場を支援しよう!みんなで協力して1コインの支援金を集めよう!」
このプロジェクトで実現したいこと
「STAY HOME LIVE」での配信は全て有料(1番組1時間ごと500円から)となり、基本料として全ての配信番組を見るために必要なシステムです。
基本料の売り上げは配信元のライブハウスやイベントスペースへ支払われます。
*イベンターが制作に入る場合はライブハウスと折半が原則となります。
別途、機能として出演アーティストは視聴者から個別にTIPを支援として投げ込んでもらうことも可能です(アーティストの意向次第で集まったTIPはコロナ最前線で活躍している医療従事者への支援金として処理することも可能です!)
「ライブ配信登録可能な会場および団体」
コロナで被害で営業自粛をキチンとしているライブハウス・劇場・展示場、その他エンタメ施設が対象
また、上記会場で生計を立てていた個人イベンター様、制作会社様
「配信登録NG会場」
緊急事態宣言以降も動員収入があり営業しているライブハウス・イベントスペース・劇場・施設
Youtubeなどを収益化でき顧客が多数おりすでに潤沢に収益性のある配信運営ができている大手事務所、イベント制作会社様
「注意」
→本企画はあくまで支援システムの創造で、緊急事態宣言解除後の社会での利用を想定していて、今まで「有人動員ライブを行い収益を上げていたが現在、コロナ拡散防止に協力し休業している施設」からしか原則配信登録ができません。自宅配信は対象不可となります。
プロジェクトをやろうと思った理由
「倒産ラッシュ間近のライブハウスの現状」
現状、3密自粛が政府から指示され、日本各地でYOUTUBEなど定番のプラットフォームで配信が一部ライブイベントの代わりに無観客で行われています
しかし、「チケット代」「ドリンク代」で生計を立てていたライブハウスやアーティストが配信業界に突如参入しても、今までと同等の収入を得ることができるわけがないのが現状です。
現状行われている各地での無観客配信ライブは「アーティスト」「ライブハウス」どちらかが制作費を負担することで成立しています。
オーディエンスが負担する「チケット代」「ドリンク代」がない以上、ライブハウスやアーティストに収益は発生せず完全なボランティアとなっており、破綻は明らかで持続的な経済性のあるものではありません。
「既存の配信アプリの限界」
配信アプリは多数あるのが現状ですが、現状収益化するにはどれもハードルが高すぎて、この一刻を争う時期には現実味がありません。
人気配信アプリの例
SHOWROOM/17ライブ/ふわっちなど→
課金アイテムの約30%しか事業者に回ってきません。こちらで、出演者と施設が折半して収益をあげるとなると、相当な額の課金が必要です。
Youtube→
収益化にはチャンネル登録1000以上、総再生時間4000以上という大きなハードルがあり、新規参入しても半年から1年以上かかると言われています。また、カバー曲の配信ができないという大きな弱点があります。
ツイキャス→
過去3ヶ月以内における動画の累計視聴時間が100時間が必要。かつ、それでも1再生あたり3円弱
どれも、コロナの影響からやむなく新規参入しても収益をあげるには難しいコンテンツとなります。
「今気がつかないといけない1番大切なこと」
楽観的な考えの方が多い現状ですが、コロナ収束は2021年までかかる見通しが高いことをエンタメ業界は認識しなくてはなりません。
大型の夏イベント、夏祭りなどが続々とキャンセルになる中、緊急事態宣言解消予定の5月6日にこの騒動が収束して、3密が解禁されるわけがなく、今後もライブイベントの対極である「ソーシャルディスタンス」はかなり長い期間で続く見通しです。
緊急事態宣言が解除されたところで、ライブハウスへの逆風、利用規制、イベント自粛、顧客離れは収まることはありません。
行われるのは、一斉緩和ではありません。
段階緩和となり、当然ながらクラスターの温床であるライブエンタメは最後になるのが、誰にでも想定できると思います。
この状況が続けば、いずれ多くのアーティスト、ライブハウス、イベント会場が集客できない為、緊急事態宣言が解除されても収益状況が悪化して固定費を維持できず次々と倒産します。
「大切なのは補償を求めることではなく、新しい環境変化についていくこと」
現在、ライブハウスが多数補償を政府に求める運動もありますが、長い視野でみると意味がありません。
しかも政府保証は機能していませんし、冷静に考えて政府が特定施設や特定業界の1年分の固定費、生存費を負担するわけがありません。
一時的に100万、200万の給付金をもらったところで、ほとんどのライブエンタメ関係者は1、2ヶ月で固定費で溶けてしまい、赤字へ転落。
ウイルス終息宣言までは、いずれ全てのライブエンタメ関係者が短期間に破産するのは明白です。
緊急事態宣言が解除されても今までのように人とお金がライブハウスに集まらないことに気がつかなければいけません。
生き残りをかけて、すでに一部飲食店はテイクアウトビジネスへシフトを初めています。
ライブエンタメも生き残りをかけて同様の動きが必要と考えます。
「我々が生き残る為に取り組まないといけないこと」
破綻を防ぐには
今日まで、ライブハウス、劇場が共通で伝統的に行ってきた「チケット代」「ドリンク代」に変わる新しいもの
つまり
「配信コンテンツで一定の収益をあげることができ、なおかつ業界共通の多くのユーザーに認知された普遍的な新しい課金システム」
を早急に立ち上げ普及させることが何より必要です。
これからソーシャルディスタンス、テレワークが1年近く続きます。
日本中のライブハウスなどが、胸を張って観客を十分に呼ぶ事ができない、イベントが企画できない、特典会や物販ができない状況がかなり長い時間続くのです。
確かに、緊急事態宣言が解除されたら、ウイルス拡散防止に準ずる制約を守って条件付きでライブを開催することは可能かもしれません。
しかし
2メートル感覚を開けた椅子に座るライブに需要があるでしょうか?
テレワークで人口の減った都心で今までと同じ十分な集客が可能でしょうか?
大声で騒いだり叫べない、盛り上がれないライブに需要があるでしょうか?
握手会のないアイドル、チェキの取れないアイドルに今まで同様の活動ができるでしょうか?
物販のできないライブ、アーティストと話せないアマチュアライブに同様の価値があるでしょうか?
感染に怯えたオーディエンスとアーティストで十分なコールアンドレスポンスが起きるでしょうか?
生活できないから!と言う理由で「マスク着用、換気消毒をしてます」と言って5月6日以降、ライブハウスが営業を再開し人を集めても、お客様の半数は恐怖心を持って観覧しにくることになりますし、出演者も感染を怯えながらパフォーマンスを行うことになります。
マスクや消毒ではクラスターは防げないことは、もう明白であり、5月6日が過ぎたからといって我々が、1箇所に多数出演者とお客様を集めると、クラスター感染を引き起こし身近な人や施設のスタッフ、ファンの命を奪い、ウイルスを蔓延させる可能性があります。自分の特典会参加で、好きなアイドルグループ全員が感染してしまい、活動できなくなるリスクが長期で続くのです。
「誰かを殺すかもしれない」
「ライブハウスに行くことを堂々と公言できない」
こんな気持ちでライブやイベントが楽しめるのでしょうか?
そんな状況での強行主催は、事業主の都合であり、アーティストや個人のエゴや承認欲求に過ぎず、「オーディエンスが楽しむ!アーティストが楽しみたい!」というエンターテイメントではないと私は思います。
「自分を含めた命を守るためにライブ業界がのこされた一つの手段」
私はライブハウス、劇場、施設が現状の機能を残して、この時代を生き残る手段は「有料無観客ライブ」のみと考えます。
緊急事態宣言解除以降、我々は今後、ライブハウスで「有料無観客ライブ」に真摯に取り組み、ライブ動員をゼロにする、アーティストと施設で最小限の人数でそれを配信収益化して、ライブエンタメ業界を延命しながらも、感染拡大を最小限に抑える社会協力を行い、一刻も早いコロナ蔓延収束へ向かうことを並行して行うことが大事であると考えます。
「今までライブ活動で挫折したバンドやアイドルにも再チャンス」
1時間500円の視聴料を定番とすることで、お客様負担が既存のチケット代システムの4分の1程度になり、より多くのお客様の視聴獲得へとも繋がるチャンスになります。
アーティストを悩ませていた多くのチケットを販売するノルマのような動員リスクもなくなるので、配信ワンマンライブや企画ライブにも挑戦することができます。
今多くの方が家にいる状況です。それはこれからも長い期間続きます。
宅配ビジネスが主流となりつつある今なら、毎週夜に自分の応援するアマチュアアーティストや友達が家でビールを飲みながら500円で見れたらそれはそれで、今の時代なら需要があると思いませんか?
そして何より、アマチュアの参加アーティストでも「ステイホーム」を推奨する大きな力となることが可能です。
「どれくらい収益を生む可能性がるのか?」
例えば、
基本料金500円1時間のライブを1組のアーティストが行い100人の視聴者がくると
5万円がライブハウスの収益となります。
平日に2枠組めば倍の10万円、土日に4枠組めば20万円
10倍集客が可能なアーティストなら、収益金額はその10倍です。
また、基本料以外にアーティストには個別のTIP支援が可能になれば、今までノルマに苦しんでいた出演者も報酬が入るようにもなりますし、このシステムが日本に広まれば100万円以上かかるライブハウスの固定費に近づく収益をあげていくことは可能です。
新しい仕事が生まれ、音響やスタッフ、ブッキングスタッフ含めた雇用を守ることもできます。
「会えなくなってしまったアイドル達に再びチャンスを」
また、制作費のかかるアイドル事務所などはライブの後に別の有料課金のトークアプリなどを使えばオンラインの1対1での特典会なども設定可能ですし、アイドルにTIPをくれた人には個別に動画メッセージを送るなど、新しい特典や色々なアイデアで新しい形の収益をあげる事が可能です。
配信ライブが浸透し、お金が徐々に動くようになり、一定数の収益性がイベンターに見えてくるとスペースと待機場所が沢山ある大きな会場を使えば、複数のグループが多数出演するフェスのようなアイドルイベントをローリスクでオンラインで再び制作することができる可能性もでてきます。
サークル、同好会などでライブをしていた団体は時間をずらして集合して配信ライブをして、それぞれが有料で視聴しあい、時間をおいて、オンラインミーティングアプリなどを使い自宅に戻ったあとオンラインで自宅打ち上げをすれば3密にはなりません。
「変えていかなくてはいけない常識」
配信につどお金を払う文化がない日本(世界中?)ですが、「チケット代」「ドリンク代」がなくなってしまった世界線になってしまった以上、それに変わるものを設定し、普及してお客様(オーディエンス)に負担いただかない限り、我々が、必死の思いで作った今の会場、集めた人材や機材を残して生計をこの先立てていくことは難しいのではないでしょうか?
毎週、ライブで3000円、1万円を使っていた人が多数、今は夜や週末に家にいる状況です。
我々は、アマチュアであるにも関わらず、今まで当たり前のように15分のライブに2000円、3000円という高額な金額を支援していただいているファンを中心に毎回投資していただいていました。
その人たちに、500円は高い金額ではありません。
今、変えないといけないのは、全ての我々の意識であり常識、システムです。
「ピンチは最大のチャンス」
テレワークを政府が推し、支援が必要な今だからこそ、圧倒的に難しかった「配信ライブを収益化して広める絶好のチャンス」だと考えます。
きちんと説明し、多くのライブハウスから発信して、システムの理解を得られれば、世の中の常識を変えることは、全員がある意味同じ方向を向いている今であるからこそ可能であると思います。
「ライブハウス以外にも使える可能性」
また、このシステムはライブハウス以外にも劇場やお笑い、トークイベント、動物園、美術館、展示会場、インストラクターなどでも利用できます。
例えば
個展を開き、絵を描いた人が1時間かけて自分の描いた作品を写しながら解説して回る。
動物園を飼育員が1時間カメラを持って説明しながら歩く。
当たり前のように今までYoutubeで無料で行われていたことですが、この共通プラットフォームを使えば、1時間の視聴料が500円、別途TIPがあれば、動物園や飼育員、個展会場と作家両方が支援される形になります。
「今こそ、アマチュアのみんなで協力を!」
現状、YOUTUBEなどで、無料配信が多数行われていますが圧倒的な視聴者数を持ち収益化できているのは、有名で体力のある人気があるメジャーアーティストのみ。
インディーズであり、アマチュアの位置である我々が気がつかないといけないことは、メジャーとは反対を進み、ワンコインを大切にして集め積み重ねなくてはいけないということです。
これから長く続く人と会えない時代がきます。
2mの大きな壁が取り払われる時が再び来るまで、新しい収益体系を確立すべくアマチュアアーティスト、ライブハウス、劇場が1丸となって、時代にあった命を守るライブエンターテイメントサービスを作っていけないでしょうか?
資金の使い道
「協力いただけるアプリシステム開発社も合わせて並行募集いたします」
集まった資金で、最短最速でテレワークを中心として絶大なスピード感でシステム、アプリを構築リリースできる業者に一定額の割合の集まったファンドをお預けいたします。
すでに実績がある業者、ある程度システムを持っているところ(SHOWROOMのようにジャスラックをクリアできること、すでに配信APPの制作実績がある、今行なっている携帯ベースの課金モデルがあること)に開発を依頼いたしますので、弊社までリリースまでのスピード感や予算をご連絡いただけますと幸いです。
細かい点は後でアップデート、最低限の機能で即リリースを最優先いたします
また、できるだけ宣伝を行わないとリリース後、持続的な収益化が難しいため、集まったファンドの大半はプレスリリース、リスティング広告、インフルエンサーへの拡散依頼などの広告宣伝費に使用し、できるだけ多くの人への利用を呼びかけます。
もし、それでも費用が集まった費用に対して余りが発生した場合
拡散協力いただいた協賛ライブハウス、施設様に分配いたします。
本企画はALL in 形式で行います。万が一アプリ開発に十分な機能を持つ資金が集まらなかった際も同様に、予算内で可能な配信システム開発に使用いたします、また、余剰金は拡散ご協力いただいた困窮にさらされている協自粛しているスペースへ均等配布いたします。
リターンについて
3つのリターンを考えています
①
希望者は支援者一覧サイトリンクをアプリに搭載しますので、そちらでお名前、事業案内、HPなどを紹介させていただきます。(全共通特典)
②
一定期間の配信無料視聴・無観客ライブ見学権
③
著名な方、インフルエンサーのみ。アプリ制作のメインスポンサーとして常時アプリやプレスリリースに掲載させていただきます。
youtube→
チャンネル登録10万人以上・再生数100万再生を超える動画を5本以上お持ちの方
twitter / Instagram →公式アカウントのみ
芸能プロダクション・アーティスト
地上波テレビに定期的に出演およびキャスティングされている事務所に所属しており、自身も地上波テレビに定期的に出演している
CDセールスで10万以上の実績がある
ダウンロード配信で100万以上の販売実績がある
実施スケジュール
終了後、翌日より即時プロジェクトスタートできるよう集金状況にあわせて様々なことを並行作業してまいります。
終了から1週間
システム制作業者との契約
(複数オファーを出し、最短で施工できる業者様と契約)
2週間から4週間でリリースし実用化
最後に
1円でも多くのご支援が集まれば、1日も早いライブエンターテイメントへと繋がると思い、提案させていただきました。
「1億円」という目標は、開発費以外にもアプリ宣伝費や倒産が近いライブハウスや施設への支援金としての意味も込められています。
日本人一人一人から1円集めると達成できる金額であり、難しい目標ではありません。
本企画で、1つでも多くのライブハウスが救済されることを願います。
現状に困窮しているアーティスト、ライブハウス、施設、劇場さまのご協力、ご賛同をこころよりお待ちしております。
全てが終息した後の新しい世界で、多くの世界中の人が再び1箇所に集まり、手を上げ熱狂し感動できるライブエンターテイメントステージ再開できる日が来ることを心より願います。
本企画は、多数の同業者様に事前に相談の上、下準備をして共同で立ち上げようかと思いましたが、スピード感、実行力が何より大切であると考え、全てを即断できる1名で最初に発信させていただく形にいたしました。
1つのライブハウスを5年間かけて貯金して個人で立ち上げ、7年運営してきた、一人の音楽を愛する事業者として発信させていただきます
#ステイホームライブ
el music entertainment LLC.
代表取締役 :伊藤 允博
事業内容
ライブハウス「Untitled」創業7年目
Studio RADIO VOX 経営 創業4年目
その他、アイドルグループのマネージメント、育成、Youtubeコンテンツ制作、ライブ配信事業、動画作成、音源作成、編集、レコーディングなどを生業としてきました。
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企画の拡散協賛団体募集のお願い
発信元であるライブハウスUntitledのツイッターに協賛申請リンクフォームがございます。
そちらよりご申請ください。事業確認後問題なければ、掲載させていただきます。
判断は私個人でさせていただきます。
事業が本企画に不適切であると判断した場合は、掲載はございませんがこちらから理由などの連絡は行いません。
拡散協力が得られた団体様には、ファンド資金が余った場合は、生存支援金として分配させていただきます。
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#ステイホームライブ 拡散協賛団体
(ご賛同いただいた順に掲載いたします。)
el music entertainment LLC.
事業内容
ライブハウス「Untitled」/Studio RADIO VOX
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