皆さまのお陰で目標金額300万円を達成しました。6月出荷を控えているにも関わらず行き場が決まっていなかった胡蝶蘭のお届先が全て決まりました。この場をお借りして御礼申し上げます。6月のフラワーロスが全て回避できました。5月14日以降にご支援のお申込みをして頂いた支援者様のリターンのお届けは7月となります。何卒宜しくお願い申し上げます。新型コロナの状況は7月はどうなっているのか?正直わかりません、しかしながら経済がコロナ以前の状況に戻っていることはないと考えております。引き続きご支援を頂ければ幸いです。
今回のクラウドファウンディングがテレビ朝日スーパーJチャンネルにて紹介されました。放送内容はANNnewsCH(YouTube)にて観ることができます。こちらから視聴できますAlonAlonオーキッドガーデン一同、フラワーロスを全力で回避すべく努力しております。何卒宜しくお願い申し上げます。
この世の中は「健常者」が支配しております。「健常者」は線引きをして「障害者」をつくりました。当然「健常者」は利益率の高い仕事を独占し、「障害者」には利益率の低い仕事をまわします。それは「何もできない」という理不尽な理由からです。AlonAlonは胡蝶蘭栽培を通じて「障害者」の利益がしっかり確保できる社会基盤を創ります。 これはAlonAlonの創立以来の目標です。この目標達成のために、一般的に「就労ができない」と言われている方々が働く就労継続支援B型事業所(AlonAlonオーキッドガーデン)をつくり、そこで働く利用者の就労システムを構築いたしました。日本の就労継続支援B型事業所の平均就労率は僅か1%。AlonAlonオーキッドガーデンで2年以上働いた利用者の就労率は50%。我々は近い将来、就労率100%の就労継続支援B型事業所を実現させようと努力を重ねております。「誰のための障がい者福祉か?」AlonAlonは常にこの言葉を念頭において活動を行っております。
台風15号の被災により栽培中の胡蝶蘭苗5000株が全滅被害総額は5000万円以上長年積み上げてきた苦労を失った瞬間でした苗を購入してから6ヶ月間、AlonAlonオーキッドガーデンで大切に育てられ出荷されていきます温室内の苗が全滅するということは6ヶ月間の売上を失うということを意味しておりましたAlonAlonオーキッドガーデンは全国に11000あまり有る就労継続支援B型事業所の1つです企業に就職することが難しいとされている中度から重度の知的障がい者の皆さんが収入を得るために働いておりますその中でもトップクラスの収入を得ることができる事業所として全国から注目され始めた矢先の被災でした「全財産売ってでも続けよう」そう覚悟した直後に、信じられないくらいの多くの支援が全国の皆さまから集まり始めましたバタフライサポーター https://www.alon-alon.org/owner 毎日数えきれないくらいの申込が寄せられましたバタフライサポーターとは、例えは1つ1000円の胡蝶蘭苗10株(10000円)のサポートをして頂くと、6ヶ月で10本の胡蝶蘭になります、その内1本(10000円相当)を返礼品としてサポーターの指定する日・場所にお届けし、残りの9本(90000円相当)を企業に販売して障がい者の収入にするという仕組みです1ヶ月で約600万円、6000株の苗を買える資金が集まりました新たなご縁も増えピンチはチャンスに変わりました障がい者メンバー・スタッフの気持ちも前向きになりました「どんなピンチも乗り越えてみせる」そんな気持ちは今も消えておりません新型コロナでお祝い事が無くなり、あてにしていた出荷先からは次々とキャンセルの連絡が続いておりますが必ず活路は見出せると信じております今回のプロジェクトで新たなご縁ができるように頑張ります何卒宜しくお願い申し上げますNPO法人AlonAlon那部智史