~ごあいさつ~
このプロジェクトをご覧いただき、誠に有り難うございます。
この計画の発起人であり、実行致して参ります、新垣 弘樹と申します。
この計画は、僕の産まれ故郷であり、祖国日本の大事な一部である沖縄県に渦巻く、過度な情報統制・同調圧力による政治選択の不自由を解決する為に、各分野の専門家であり、昨年、自らの人生をなげうって481890票もの後押しを受け国会に入られた青山 繁晴さんの大変に価値ある講演を"無料で"沖縄県民に提供すべく発案されました。
来年2018年の10月頃の開催を目標とし、2回に分けて募集を行いたいと考えております。
募集する金額は、総額で325万円前後を予定いたしております。
何故沖縄なのか?
何故無料なのか?
何故青山さんなのか?
長文にはなりますが、以下に説明させていただきます。
どうか、最後までお付き合いください。
皆様の
「沖縄県民の苦悩を根本から解いてやりたい」
という思いを僕達に託してみませんか?
~このプロジェクトで実現したいこと~
現在、沖縄県では様々な問題が渦巻き、それらの問題はすべて根っこの部分で繋がり、絡み合っております。
例えば、子供達の学力低下・貧困世帯の慢性化・就労不安・児童の非行・過激な基地反対活動…
一見すると、コレらの原因はバラバラで、「沖縄県民のサボりなんじゃないの?」と思われるような問題もございます。
個人的には沖縄県民の怠惰は認めます。
しかしその怠惰の根底には
「ナイチャー(本土の人)は金にうるさい。」
「ナイチャーみたいに働いてばっかりでは、人間的な部分で立派な人間になれない。」
「ナイチャーはウチナンチュをこき使う(或いは見下してる)から反発したい」
というような、"誤った偏見"が大人達の中に蔓延している事が大いに影響しているのです。
そしてその更に奥底には、先の戦争において、"如何に沖縄県民が日本軍によって苦汁を舐めさせられてきたか"、という思想教育に基づいた、言わば"日本ヘイト"の教育がもたらした影響が色濃く反映されているのです。
「沖縄は捨て駒にされた。」
「沖縄では、国内唯一の地上戦が行われた。」
「琉球は本来、武器を持たない平和な国だった。」
という真っ赤な嘘も、ことわざのように語られ、信じられています。
そういった教育ですから、学力や仕事に対する闘争心・ハングリー精神といった屈強な精神を育てる事が難しく、逆にアナーキズムや反社会的な思想・行動が黙認、酷いケースでは奨励される傾向にあります。
そして子供達は、事無かれ主義、成り行き任せ("なんくるないさ~"の悪い姿)で積極性に欠く子供が育ちやすく、それ故に非行や挫折によって道を外れ、そのまま大人になっていく…
これらの現状を見て、計画の目標はただ一つ。
僕達の世代でコレを終わらせなければいけません。
それにはまず、正しい歴史認識から始めるべきだと考えました。
~プロジェクトをやろうと思った理由~
僕も以前は、とにかく政権反対・大戦の日本軍は悪党・米軍基地は今すぐ出ていけ、という主観でした。
しかしある時、
「沖縄は捨て駒じゃなかった」
「沖縄県民も一緒に戦った」
「今の沖縄県民は情報統制によって真実と切り離されている」
という、僕達が教わってきた事とは全く違う趣旨の御発言をされて、且つその根拠を明確に示された方がいらっしゃいました。
青山繁晴さんです。
僕はこれまでの凝り固まった概念がすべて崩れ去り、同時に、一つの筋道が示された感覚に見舞われました。
「沖縄を愛するなら、日本人であることを恥じなければいけない」という風な"思い込み"が無くなり、正しいことをしようとする事と愛国心、その双方の辻褄が一致してゆくのを感じるようになりました。
しかしあの思い込みを県内に放置したままでは、現実にある沖縄の問題はいつまでも無くならないだろうと考えました。
しばらく、青山さんの様なヒーローの出現を待ちましたが、県内の保守派の皆さんの健闘も虚しく、未だ県民の強固な思い込みを解かすには至っていません。
代わりに、ヒーローの出現を"待つ"のではなく、"呼び掛ける"事にしました。
「底辺の自分達がどれだけ頑張ったって無駄。どうせ政治は変わらない。」
という多くの沖縄県民の"諦め思考"を変えたいのです。
「僕達は政治を良くできない」どころか、僕達有権者でしか変えられないということ、そしてそれが、僕らの様な、何でもない人間から実現されるという体験を沖縄県民に味わって貰わなくてはいけないのです。
~これまでの活動~
青山さんの講演を開催したいと考えてからはすぐに行動しました。
青山さんが創立されたシンクタンクで、独立総合研究所という会社が御座います。
先の参議委員選に当選され、国会に入られる前に、青山さんは完全に退職されていますが、現在も講演の依頼はこの"独研さん"から委託されて行います。
2月の終わり頃、その独研さんへ講演依頼を出し、フェイスブック上でグループを立ち上げました。
しかし、独研さんからは、4月10日の段階で未だにお返事をいただけていません。
ならば!と、以前沖縄での講演会を実現させた、島尻青年会議所の方と連絡を取りその時のお話を伺いました。
日程を少し先の2018年に設定したのもその方のアドバイスでした。
他には、「しっかりとしたテーマを決める」という事、「けっこうお返事は時間がかかった」という事も教えていただきました。
そして、却下された可能性を考えて再度、日時・テーマ・運営組織(フェイスブックグループ)を設定し直して講演依頼を送信致しました(3月25日)。
講演会会場は、1500人以上のキャパシティを誇る沖縄市民会館大ホールを予定しております。
青山さんの過去の講演会の中でも最大規模だと思われる大容量会場ですが、各設備利用費を含めても10万円以内(9時~17時の利用)に収まるというコストパフォーマンスです。
今回の計画は、青山さんの事を知らない人が主なターゲットですので、僕達はその分、広告にコストとアイディアを注ぐべきと考えております。
入場料を無料にする理由も、"青山さんの事を知らない人を集める為"の絶対条件だと考えています。
今後も、入場料を戴く可能性はゼロです。
しかしそれでも、満員御礼を出すことは並大抵の事ではないでしょう。
~これからの行動~
現段階ではまだ、独研さんからのお返事をいただけていない状況ですが、僕らが懸命に呼び掛け続け、且つ、SNS等で徐々に僕達の計画が拡散されれば、いずれ必ず交渉に辿り着けると思います。
講演料や青山さんの安全や指定された一部の金額等については守秘義務が生じる可能性があるため、公表は控えさせていただきますが、その他コストや用途については、金額が決定し次第、或いは領収証が上がり次第、逐次御報告させていただきます。
以下に、今後決めていく項目をなるべく時系列に沿って提示します。段取りによって前後するかと思います。
・独研さんと、講演料と交通費・日取りと詳しい内容・防護策について交渉する。
・公職選挙法、政治資金規正法の範囲内で運営出来るか専門家に相談する。
・ご支援いただいた方への返礼品の詳細なデザインを決定する。
・ポスターとチラシのデザインを決定する。得に学校の近くに設置するポスターについては、アイディアを敷き詰める。
・地元の保守派の皆さんに呼び掛け、広告の拡散をお願いする。
・第一募集の結果を踏まえ、第二募集の準備をする。
・地元の自治体等に働きかけ、広告の場所を提供していただく。
・グループ内と地元の有志を募り、実行組を組織する。実行組は会当日の警備や実際の運営面での問題を解決していく。希望者多数の場合は、その抽選も同時に行う。
・製作各社に製作依頼を発注し、適宜支払いを完了していく。
・返礼品、梱包と発送開始。
・第二募集を開始する。
・会場を確保する。
・広告を本格的に拡散する。
・レンタル設備について、レンタル会社に発注する。
・警察に警備を依頼する。
・航空券や、宿泊があれば宿泊施設の予約を取る。
・この辺りで、どうにかして地元テレビのスポット告知を1回入れる。
・沖縄県内で、青山さんへの質問を有志で取って回る。
・実行組での打ち合わせを最終段階に持っていき、その段取りを警察や独研さんと擦り合わせ、完全な形にする。
・第二募集の返礼品の発送。
・スムーズに事が運べば、当日を迎える。
以上が、非常に大雑把な流れとなります。
人と関わる計画である以上、予定の変更はやむを得ませんが、一応の指針として提示させていていただきました。
~資金の使い道~
運営に関わるあらゆる事についてのコストを、ご支援いただいた資金で賄おうと考えております。
返礼品の制作費も必要コストに含んであります。
青山さんに関わる事は、宿泊代や交通費も含めます。
しかし、僕を含めた有志の皆さんの交通費やその他の御自身に関わる費用の一切を自己負担とします。
~返礼品について~
返礼品につきましては、CAMPFIREさんにアドバイスいただいたご意見を参考に、ご支援いただいた金額に応じて決定させていてだきます。
製品につきましては、製品不具合・不良品以外のクレームは対応致しかねます。
製品のイメージは、決定次第画像をアップさせていただきますが、あくまで素人が低コストで製作する記念品であると御理解ください。
尚、記名権についての可・否は追ってお伺いします。
~最後に~
ここまで、大変な長文・駄文に耐えて読み進めていただき、感謝の念しか御座いません。
もう少しですので、最後までどうかお付き合いください。
唐突ですが、僕は高学歴ではありません。
それどころか、"中卒"という最近では珍しい程の低学歴です。
更に言えば、学生時分は素行が大変に悪いムチャクチャな人間でした。
そんな僕が発起人となって、この様に大それた計画を行おうとする事に、一部の方は「お前が言うな‼」と思われてしまう事かも知れません。
青山さんに出会って、青山さんの生き様に憧れてからは、フェイスブックを使って時事ネタや政治的な動きに対する自分の正直な意見を発信するようになりました。
もちろん「いいね!」もコメントも付きません。
沖縄の友人達にとって僕の発信は、考え方がどうというより、恐らく"反応出来ない"というのが実情だと思います。
友人達が自分の立場を守る為に、敢えてサイレントに徹する事の苦労も解りますから、特に僕の投稿にリアクションしないことについては何とも思いません。
それに、投稿の内容を見ているからこそ"無反応"という一つの反応が得られるわけですので、むしろちゃんと見てくれている可能性もあるのです。
同じように、報われざる苦悩を日々なさっている方にこそ、今回の計画を見届けて欲しいと思います。
しかしながら、僕の様に学がなく、やむ無く本土へいち早く出た人間が、沖縄の欺瞞に気付き変化を呼び掛けるという構図は、テレビ・ラジオを筆頭にした偏った思想教育を、大学までタップリと行う沖縄の宿命と言えるのではないでしょうか?
今、沖縄県民は心の奥底で大きな衝撃を待ち望んでいます。
青山さんにはその力があります。
これを読んでいただいている皆様には、青山さんの講演会を実現させる力があります。
どうか、僕達にそのお力をお与えてください。
~青山繁晴。沖縄講演会を実現する会~
新垣 弘樹
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