はじめに・ご挨拶
初めまして。渋谷・宇田川町にあります"虎子食堂"の店主"安元友子"と申します。
お店が作られた背景
昨年9月に10周年を迎えた虎子食堂。
お店を始める前、当時同じく宇田川町にあった"宇田川ラヴァーズロック"で勤務していた私はそこで出会った色んな方からのお誘いもあり、イベント等へ頻繁にフード出店をさせて頂いていました。以前からお店をやりたいと思っていた私は、そのイベントの中でのフードブースと言う空間、それ自体をお店にしたいと思い、それを形にした物が虎子食堂となりました。スタートは1200万円の借金からでした。
お店のこだわり
虎子食堂のお店のこだわりと言ったら何と言っても"人"です。料理も音楽もお酒も何もかもそこに"人"が居て初めて完成する物だと思っています。そこに集まってくれる"最高の人たち"それが虎子食堂のこだわりです。
プロジェクトで実現したいこと
虎子食堂でこれからも。みんなと乾杯がしたい!!
今、その虎子食堂のこだわりである"人"と会えない、"最高の人たち"と時間を共に出来ないと言う事態が起こっています。今のところ都の休業協力金は下りるのかな。とは思います。しかし、その休業協力金では賃料1ヶ月分にもならない!!!と、言うところです。そして、今行われているさまざまな自粛要請が解除されたとしても薬やワクチンが開発され、この新型コロナが従来のインフルエンザのような存在にならない限り人を多く集めてのパーティーは難しくなるのでは。と、感じています。と、なるとお店を再開したとしても賃料を考えるとお店をキープする事は大変難しくなると思います。すごく暗い感じになりましたが、何か前向きにこの問題をクリアしていく術は無いかと考え、私がたどり着いたのが今回皆様に支援頂く内容です。
今だけの支援ではなく、これからもずっと楽しんで貰える物を形にする事。それをリターンとしたいと思い、虎子食堂でも好評頂いているホットソースとサルサ、そしてロティサリーチキンに使用しているスパイスを食卓用にアレンジし商品化したいと思います。
クラウドファンディングを行うことに正直とても躊躇いがありました。全員が等しく苦しい状況の中、お店の為にお金を出して貰うと言う事への躊躇いが1番大きかったと思います。けど、もうこのままだとお店のキープは難しく、お客さん始め色んな人からのアドバイスもあり、だったらみんなに喜んで、納得して支援して貰えるものを作りたい!と思いました。
えー!どんなのだろうー!楽しみ!
と言う感じに。"このプロジェクトで実現したいこと"は、虎子食堂で集まれない今、ちょっと先の事を考えて、みんなで楽しみながら参加して貰うことです。
しかし、今は本当にみんなが等しく大変な時なので決して無理はしないで下さい!!
資金の使い道
休業・自粛期間中の賃料、光熱費、諸経費、人件費、CAMPFIRE決済手数料、リターンにかかる諸経費、送料
商品開発費
最後に
全てが上手く行って今ある新型コロナと言う大問題が消え去った時、絶対にまたみんなと一緒にパーティーがしたい!!
応援メッセージ
移り変わりの激しい渋谷宇田川町で一人の小さな女の子が長い歳月に渡り大切に守り続けている場所、虎子食堂。
お腹を空かせ、渋谷で探し当てたレコードを眺めながら美味しいジャークチキンが焼き上がるのをゆっくり楽しみに待つレストランの時間。
そしてこの場所に集う仲間達の暖かくも素晴らしいパーティーの時間が皆様のご支援、ご協力を元にこの困難を乗り越えて灯火が続いて行く様、切に願っています。
池田 正典 (DJ,Coastlines)
秋風が匂い立つ9月中頃のアニバーサリー、魔力を称えた朝の光を後ろにゾンビのように人々がうごめいている、お客はすでに数度入れ替わり、いまやメインは他の現場を終えたDJや営業を終えたクラブやバーのいスタッフが流れ込む。「ヤバいね」と確認し合う、顔、顔、顔、酔い潰れてひん曲がった顔以外、だいたい笑顔だ。そしてそこにはだいたい最高な音楽が鳴っている。そう、音楽の街としての渋谷に愛されている。虎子食堂はそういうところだ(あ、食堂ですよ、あくまでも料理も最高です)。駅から流すと、ふいと渋谷の街が途切れる直前にある、音楽と食と酒の宿り木がいまウィルスで困っている。またあの場所で、奇祭のようなアニバーサリーを迎えたいとみんな思っている。ここはひとつ、みんなで協力できたら幸いと思います。
河村祐介 / OTOTOY編集長
2020年秋、11年目を迎える虎子食堂。
渋谷で10年以上、1人でお店を切り盛り。並大抵のことじゃないと思います。(敏腕スタッフの皆さんも、いつもありがとう!)
小さな体にとてつもないパワーとエナジーを蓄えて、とびきりの笑顔と美味しい色々で迎えてくれるまさに「オアシス」。
細やかな気づかいに感動させられることもしょっちゅう。密かにわたし、やっこちゃんにはいつも尊敬の眼差し。
ライブやDJパーティはもちろん、レコードなどの音源が出来たときはサウンドチェックもさせてもらったり、わたしの音楽活動には欠かせない場所!
今年も去年に引き続き5月に「たまちゃんラウンジ」での大誕生日パーティを計画していましたが、緊急事態宣言のせいで泣く泣く延期、、、まだまだいっぱい虎子でパーティしたいし、音楽もお食事も楽しみたい!
開発中という「ソース」各種も美味しそう〜
全力で大好きな虎子食堂の存続と、店主・やっこちゃんを応援しています♡
asuka ando
みんなの憩いの場所
虎子食堂からのSOS!!!
オープン当初からお世話になっているここでは人と音の出会いに何度も乾杯をして話も弾んだ大事な場所
みんなで作ってきた思い出の場所を失いたくない。みんなの力でこの場所をサポートして事態の終息を祈りまた再びこの場所へ集えることを願っております。
DJ SHIGEKI
パーティーや食事や酒の思い出に思いを馳せ、楽しみにまた行きたい、というのは、対象があるからであって、オレにとって、それは、虎子食堂なんだ。いま、このお店に起こっていることを、これが現実だからと粛々と受け入れて静かに見ているわけにはいかないんだ。
DJ YAHMAN (Tribal Connection)
通常営業できないが経費が発生するというあり得ない状況のなか、虎子食堂を居場所にしている我々が、店舗継続のための金銭を飲食以外で支払う手段があるだけありがたい。
何より引き続き虎子食堂での時間を楽しみたい自分のための資金提供です。
KAZU Reggae Shop NAT
20代の大半を過ごし、たくさんの大切な出会いをくれた宇田川町。
当時、世界一と言われたレコード村=宇田川町のレコード屋の多くが廃業に追い込まれた数年後にオープンしたのが虎子食堂だ。
オーナーのやっさんも勿論宇田川町育ちで敏腕料理人、気質はラテン系とあって食堂なのにいつの間にかパーティが始まってしまい、手練れDJが腕を振るう。
「ここは本当に食堂?!」と突っ込まれる程のクオリティのパーティはオーナーの人柄に拠るものだろう(笑)そんな素敵なお店だ。
こんな大変な時だけど・・・・生き残って虎子食堂で祝杯をあげましょう!
RILLA
虎子食堂が今まで安定してたのか?と聞かれたらそうでない、むしろ常に危険なグラグラの橋を、ゲラゲラ笑いながら渡ってくるのが、やっさんだったと思う。
そんな姿に、どれだけ笑わされ、救われたろう。
情熱のチカラを信じさせてくれる、夢のある場面をいくつも見させてくれた。
サポートしたい、というよりも、自分にとって必要な場所を守るため、少しでもチカラになれたら、と思う。
みんな大変なこの時が、守るべきもの、壊すべきものを見極める機会…また、必ず虎子で会いましょう!
RUMI
新型コロナウイルスの感染拡大でけっこうな数のお店が存続の危機になっている中、虎子食堂も例外ではないのに、商品開発という新たな分野にポジティブに向き合うやっさんを支援したい!
そして何より収束後も、これまで通り虎子でご飯食べたり遊んだりしたい!という気持ちで応援しています。
SKYFISH
昨年2019年にオープン10周年を迎えた虎子食堂。
出会い、発見、感動など思ったら数えきれないほどの素晴らしい事がありました。こんなことで失いたくない。まだまだ作っていかなきゃいけないことがある。みんなで乗り越え大切な場所を守ろう!!是非協力してください!!
Tommy Far East ( Far East Records / DJ Party Bond Street @ 虎子食堂 )
photo:NAOKI SEO
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