登録店舗、12店舗目は…
今日のお店:酒肆鬚髭(バー シュシ)
JR亀岡駅下車後すぐ、一番街の中にあるバー。
普段は15時~25時の間で営業されていましたが、コロナウイルスの影響により営業時間等の短縮をせざるを得ない状況に。
現在、特製カレーのテイクアウトや、オンライン飲み会に便利なお家カクテルキットなどを販売されています。
お店にはウイスキー・ラム・テキーラなど常時300~400種類ものお酒が。
コロナ終息の暁には、是非一度ご利用下さい。
【お店からのメッセージ】
地元 京都府亀岡市にお店をオープンして4年。今までも、やって来た事も、これからも、やり続ける事は一つ。カクテルを信じて、カクテルを作り続ける事。
BARという灯りは、1830年代のアメリカに登場しました。その30年後にBARTENDERと言う名詞が広まりました。この30年間に我々の先輩達が、BARTENDERを築いてきました。
BARがあって、そこにいるからBARTENDERではありません。 みなさんからBARTENDERとして、認めて頂かなくてはいけません。
「亀岡市に必要とされるBARTENDER」
この命題 そのものこそが
BARTENDERを目指し、酒肆鬚髭をオープンするに至った原点でもあり、現在もこれからの命題でもあります。
都市部に隣接した、風光明美であり、地域のみなさんの生活様式が風土にもなっているが、どこにでもありそうで、世界に一つしかない 美しい街 亀岡市。
そんな小さな街でほんの数ヶ月前まで当たり前に過ごしていた日常は、先行きの見えないまま、奪われていきました。
病気が収束しても、あの日常を取り戻せるか不安な毎日。
外出産業に台頭する おうち時間コンテンツ…
何度か諦めかけていた時
休業中、店の掃除に立ち寄った時
時刻にして20:30 頃
チラシ作りで広げていたパソコンや、プリンターなどを片付けて、いつもの間接照明に灯を点けた瞬間。
目の前にかつての日常が眼前に広がりました。
お酒を美味しく飲む為に用意された、家具、BGM、ボトル、グラス全てが輝いて見えました。
まだまだ 終われません。 終わらせてはいけません。
また皆さんと 酒肆鬚髭でお会いできる日を復活することを 約束します。
明日のためのカクテル。 明日のための自粛。
でわのちほど。
酒肆鬚髭 吉田光慶
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【お知らせ】
プラスチックごみの削減を目指す取り組みで、当店が紹介されました。その様子がNHK京都で紹介されましたので、ぜひご覧ください。
○NHK京都放送18:30~『京いちにち』
○放送日時 令和2年5月19日放送分