最終日となりました。ここまで頑張ってこれたのはご支援して下さった皆様、シェア等でご協力して下さった皆様、応援して下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。ネクストゴール達成までもう少し頑張っていきたいと思いますのでご支援よろしくお願いいたします。当会アカウントのフォロー、いいね、リツイート等で介助犬のことを広める応援をして頂ければ幸いです。また、今回のご支援についてSNSで「 #介助犬に支援したよ 」のハッシュタグを付けて皆様が投稿して頂ければ、支援の輪が広がるきっかけにもなります。その場合に限って、当プロジェクトページに掲載している画像を転載して頂いても構いませんので、ご協力よろしくお願いいたします。身体に障害がある人が介助犬と一緒に自立した生活が送れるように、これからも介助犬の育成を続けていきます。引き続き介助犬&ユーザーへの応援よろしくお願いします!当会の活動については、下記のSNSで随時お知らせしています。Facebook https://www.facebook.com/NPOHSDA/Instagram https://www.instagram.com/hyogo_servicedog_association/Twitter https://twitter.com/npohsdaYouTube https://www.youtube.com/channel/UCyblsK-XSb_Chw_XB5j5zXg活動ブログ http://h-kaijyoken.jugem.jp/
ネクストゴール の付いた活動報告
6月1日から、兵庫介助犬協会と千葉介助犬協会では街頭募金を再開させて頂くことにしました。プロジェクト本文にも記載させて頂いておりますが、当会では新型コロナウイルス感染症の影響の大きかったこの3ヶ月間で、昨年度比で街頭募金による収入が約548万円減少しました。自粛が続くとこのままでは半年後には運営が続けられなくなる恐れがあったため、このクラウドファンディングを5月1日に立ち上げました。おかげさまで最初の目標額であった300万円のご支援をお預かりすることができ、現在は NEXT GOAL として、減収分を補うことを目指して548万円という新たな目標にチャレンジしています。6月6日現在で約361万円のご支援を頂いておりますが、なんとか NEXT GOAL を達成して減収分を補填できるように、締切である7月12日までクラウドファンディングに挑戦します。とは言え、不安は尽きません。街頭募金を再開してからも今までと同じように皆様から募金をお預かりできるのか。第二波がいつやってくるのか。秋から冬にかけての感染の広がり、また外出自粛が必要になるのかどうか。収入を得る手立てを失い当会の活動が続けられなくなった時にはどうするか。新型コロナウイルスは終息しつつありますが、影響は今後も続きます。とにかく今できることをひとつずつ取り組んでいきたいと思います。なお、街頭募金時には参加するスタッフやボランティアは以下のことに配慮することとしています。・マスクを着用すること・少しでも体調不良を感じた時は参加しないこと・活動中は30分おきに手をアルコール消毒すること・大声での呼びかけはせず、ご挨拶、PR犬の紹介、介助犬の説明、ご質問への回答等、募金して下さった方との会話のみで対応することまた、PR犬と触れ合って頂く際には、その前後に当会で用意したアルコールで手指を消毒して頂くようにお願いしています。街頭募金は再開しましたが、減収分を補うための NEXT GOAL を達成できるように、引き続きクラウドファンディングを通じたご支援を賜りますよう宜しくお願いします。身体に障害がある人が、介助犬を連れて、気兼ねなく、どこにでも外出ができる。障害があったとしても、自分らしく生きる選択肢を持つことができる。そんな社会になるように、これからも介助犬の育成を続けていきます。最後となりましたが、今もなお新規感染者数の減少がみられずに不自由な生活を余儀なくされている方もおられる東京都においても、終息に向かって日常を取り戻せる日が早くくることを願っています。
このプロジェクトがスタートして22日現時点で372名から合計3,003,560円のご支援を頂き、おかげさまで当初の目標金額である300万円を達成することができました!ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございます。クラウドファンディングでの取り組みが初めてでしたので、準備も手探りで、スタートしてからもどのぐらいの方からご賛同頂けるのか不安でした。この短期間でたくさんのご支援を頂けてとても心強いですし、これからも困難な状況が続いても介助犬の育成を続けていかないといけない!と改めて実感しました。さて、今回のこのプロジェクトをするきっかけは、新型コロナウイルス感染症の蔓延により街頭募金ができなくなったことで、介助犬育成事業の運営継続が危ぶまれたことでした。危機の程度に差はあるでしょうし、他団体の帳簿を見た訳ではないですが、街頭募金や寄付金による収入が減ることで運営が厳しくなっている事業者は、おそらく当会だけではないと思います。国内には、盲導犬育成事業者は11法人、介助犬は26団体、聴導犬は21団体あります。これらの盲導犬、介助犬、聴導犬の育成事業者のほとんどが、皆様からの寄付で運営が成り立っています。新型コロナウイルス新規感染者数の減少により全国的に終息に向かっているとは言え、約3ヶ月にわたって様々な活動の自粛を余儀なくされ、影響は今後も続きます。これから、秋冬に第二波、第三波と感染症の再拡大とそれによる自粛をせざるをえない状況が続くのであれば、この事業の運営の仕方を考え直さないといけない状況なのかもしれません。そもそも何故この事業は寄付に頼らないといけないのか、プロジェクト本文に5月18日に追記させて頂きましたが、根本的な解決にも目を向けていかなければなりません。行政がどのように関わっていくべきなのか。どうすれば、サービス受益者である介助犬ユーザーが安心・安定してサービスを受けられるようになるのか。これからは、育成事業者の運営努力だけでなく、介助犬ユーザーがこの事業の本質的な問題点を当事者の問題として捉える必要が出てきているのだと思います。また、介助犬だけではありません。当会以外にも、様々な分野のNPOが、様々な地域で、社会問題を解決しようと取り組んでいす。中には収益事業で運営されているNPOもありますが、当会と同じように寄付に頼った運営をしているNPOもあります。皆様のお近くでも、運営の継続が危ぶまれているNPOがあるかもしれません。NPOをはじめとした社会貢献団体は、寄り添った活動をしている団体ほど、綱渡りの運営になりがちです。多くのNPOが今回の「コロナ禍」を乗り越えて、また一歩より良い社会に進んでいけるように。「いまできることをみんなで」の気持ちを忘れずに。まずは自分たちの役割である「ユーザーのための介助犬育成事業」を続けていきます。日々の事業を続けながら【NEXT GOAL】の達成に向けて、スタッフ一丸となって取り組みます。これからも応援よろしくお願いします!!