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コロナショックで予約ゼロに…登録有形文化財の古民家ホテルを守りたい

登録有形文化財の古民家ホテル『稲村亭(とうそんてい)』。築145年の古民家が持つ美しい佇まいを残した建物です。町の方々と一体になって2年の月日をかけて準備・リノベーションをし、ようやく2019年7月にオープンしました。しかし、コロナショックで予約がゼロとなってしまい、存続の危機を迎えています。

現在の支援総額

3,422,180

114%

目標金額は3,000,000円

支援者数

229

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/16に募集を開始し、 229人の支援により 3,422,180円の資金を集め、 2020/06/28に募集を終了しました

コロナショックで予約ゼロに…登録有形文化財の古民家ホテルを守りたい

現在の支援総額

3,422,180

114%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数229

このプロジェクトは、2020/05/16に募集を開始し、 229人の支援により 3,422,180円の資金を集め、 2020/06/28に募集を終了しました

登録有形文化財の古民家ホテル『稲村亭(とうそんてい)』。築145年の古民家が持つ美しい佇まいを残した建物です。町の方々と一体になって2年の月日をかけて準備・リノベーションをし、ようやく2019年7月にオープンしました。しかし、コロナショックで予約がゼロとなってしまい、存続の危機を迎えています。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは。私たちのページをご覧下さりありがとうございます。本州の最南端、和歌山県串本町にあります『NIPPONIA HOTEL 串本熊野海道』支配人の松岡と申します。

私たちの手掛ける、登録有形文化財の古民家ホテル『稲村亭(とうそんてい)』は築145年の古民家が持つ美しい佇まいを残した建物です。町の方々と一体になって2年の歳月をかけて準備・リノベーションをし、ようやく2019年7月にオープンしました。

しかし、コロナショックで予約がほぼゼロとなってしまい、存続の危機を迎えています。日本文化の豊かさを後世に残すためにも、なんとかホテルを存続させていきたい。そしてこの先も、新たな古民家の保存と活用を進めていきたい。そんな想いでクラウドファンディングに挑戦します。

皆様のご支援をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

メンバーと(わたしはカメラマンのため写ってませんが‥)

完成当時の「稲村亭(とうそんてい)」

ホテルのご紹介

まずはホテルの客室(全3室)を写真中心に紹介させてください。

現在の「稲村亭」|築145年の登録有形文化財

屋根裏部屋への階段とトルコ絨毯のあるリビング|稲村101
ゆったりとした内風呂(外風呂もあり)|稲村101

部屋により異なる内風呂(水回りはしっかりリノベーション)|園部202

部屋の造りも様々|園部201

トルコタイル柄のアメニティ入れ|各部屋共通

アメニティやタオルは日本ブランド「マークスアンドウェブ」で統一|各部屋共通

冷蔵庫含めお部屋の飲み物も充実(お部屋代に含む)|各部屋共通

古民家は一つとして同じ造りのものはありません。また様々に手を加えられていることが多いので、どこを残し、どこを改装していくのかは難しい反面、古民家リノベーションの醍醐味でもあります。梁や壁など昔の面影を残しつつも、水回りはしっかり改装し、懐かしさと過ごしやすさの両面を実現できるように取り組んでおります。

また一部のボトルワインを除き、お部屋の冷蔵庫内のお飲み物やコーヒー類、カフェでのドリンク、お食事の際のアルコールにノンアルコールドリンクがすべて宿泊料金に含まれております。ご予約時とチェックアウト時に料金の差が生まれにくい、安心の価格設定を目指しております。1泊2食付きで、お一人様2〜3万円の料金目安です(詳しくはこちら)。


続いては、お食事について。

東京のハイエンドレストランなどで経験を積んだシェフが地産地消をテーマに、全10品程のフルコースをご用意しております(季節と旬に合わせて年に5〜6回内容が変わります)。また各料理に合わせて、地酒からワインまでペアリングもご提案しております。ノンアルコールでもフルーツソーダや地元のお茶など各種ご用意がございます。

紀州の恵みをまるごと(樹齢350年の檜のカウンターにて)

秘密のお料理(ご来館をお楽しみに)

季節替わりの前菜と地酒(すべてある食材を使ったお料理です)

熊野牛をつかったメイン料理(炭塩や黒にんにくソースで)

グレ(メジナ)とクレソンのお料理(お魚は仕入れにより変わります)

カウンターだけでなく個室もご用意しています(145年前の姿を現存)

計画のスタートから2年間、試行錯誤と多くの方々のご協力を得てようやくOPENした私たちのホテル、いかがでしたでしょうか(旅行サイトのレビューはこちら)。まだまだ次の物件の開発も待っていますし、少しづつ認知度も上がりリピート頂ける方も出てきた矢先に、まさかの事態が訪れました。


このままでは夏を越えられない

コロナショックが全国に広がる以前、2月に和歌山県内で国内初の院内感染が発生してしまいました。当館でもこの報道直後にキャンセルが相次ぎ、2月の売上は平月の50%以下にまで落ち込みました。

3月は自粛ムードが少し緩んだ影響もあり通常と変わらない売上でしたが、緊急事態宣言が発令されて以降、キャンセルが続くだけでなく新規のご予約もお断りせざるを得なくなり、4月の売上は平月の30%以下。5月はこのままいくとほぼ『売上ゼロ』になってしまいます。当館は1ヶ月の運営経費が約300万ほどかかります。先の売上がゼロの状態ですので、助成金や融資など各方面で工面してはおりますが、それでも夏を越えるのが難しい状況です。

3年間毎年入社してくれる新卒メンバーたちと


” NIPPONIA ”という活動について

”NIPPONIA”とは消えゆく地方の古民家の保存と活用を目的に、古きを残しつつ快適に過ごせるホテルへとリノベーションし「暮らすように泊まる」体験を通して地域全体を知って頂く活動を指します。

一棟だけでなく、街に点在する複数の古民家を対象に、いわゆる分散型ホテルの形態で経営しており、2019年7月に1棟目と2棟目をOPENしたばかりです。客室3部屋、レストラン、レセプションカフェの現在5施設となっています。最終目標である、10棟15室にはまだまだほど遠い、道半ばの状況です(3棟目と4棟目が計画途中で止まってしまっています)

率直な表現をすると、古民家は壊してしまって新しく鉄筋コンクリートで造り直してしまったほうが、コストも時間も半分で済みます。木造建築が主である日本は、この建て直しにより歴史あるたくさんの建造物が消えていってしまいました。この串本町でも、私たちが関わるようになったこの3年間で、もう何棟も更地へと変わってしまいました。私たちは日本の文化遺産を守っていく使命感を持って、このプロジェクトに取り組んでいきたいと思っています。

※次の動画は、1棟目の完成お披露目会と、そこに至るまでの工事の様子や関わる方々の想いをコメントで頂いて作成したメイキングムービーです。町民の方、町長、トルコ大使など多くの方の想いと、地域の魅力を知ることができる動画になっています。ぜひご覧頂けると幸いです。


私たちの地域のご紹介

和歌山県串本町は、紀伊半島および本州の最南端に位置しています。羽田から南紀白浜空港までフライト1時間、車で当館まで1時間、合計2時間で到着するエリアです(意外にも近いのです)。

黒潮と親潮がぶつかる豊かな海と、世界遺産・熊野古道を有する歴史ある観光地や神社など、たくさんの観光資源を有しています。食材としては近畿大学の「クロマグロの完全養殖」が成功した地域であり、日本一の質と言われる育成マグロの産地でもあります。

※こちらも写真でご紹介いたします

飛行機の窓から串本町と太平洋を

本州最南端「潮岬の望楼の芝」|また太平洋最北端の「サンゴ礁の海」でもあります

潮岬からみんなで夕陽を(和歌山は朝陽も夕陽の楽しめます)

串本の名勝「橋杭岩」(ここから昇る朝陽は海の絶景日本一に選ばれました)
世界遺産・那智大社から那智の滝を望む(宿から車で1時間弱)

世界遺産・熊野古道の中で最も有名な「大門坂」(那智大社のすぐ近く)

本気の登山から、ふらっと立ち寄れるカジュアルな道まであるのが熊野古道の良いところ

千年の昔から熊野古道を経て皆が目指した最終地点・熊野本宮「日本一の大鳥居」

世界遺産でもある熊野古道と熊野三山は、1泊2日をフルに活用すれば全て巡ることができます。その他周辺観光地やグルメも含めると、できれば2泊3日の旅をオススメいたします。海と山の幸、古民家でのくつろぎ、世界遺産のパワー。コロナが収束したあと、ぜひ心身を癒やしに訪れてみてください。


また歴史的な側面では、日本とトルコの友好関係が始まった明治初期の「エルトゥールル号遭難事件」が起きた町でもあり、その友好関係は今でも続いています。稲村亭の完成お披露目会の際にも、駐日トルコ大使がお祝いに駆けつけてくれました(先程のムービーの中にも大使が登場されています)。

※もしお時間がありましたら、Amazonビデオなどで「海難1890」という映画をぜひご覧ください。日本人が持つおもてなしの原点、時を越えて想い合う二つの国民の友好関係に感動して頂けると思います。


映画にも登場する、日本最古の石造り灯台「樫野崎(かしのざき)灯台」と当館「稲村(とうそん)亭」は串本町でたった二つの国指定の登録有形文化財であり、共にエルトゥールル号遭難事件の少し前に(1870年代)に建てられた歴史ある建築物です。同じ明治初期の建造物と物語をぜひ知って頂けると幸いです。

歴史を見守ってきた稲村亭の縁側と木製の車輪


そして来年には本州初の「民間ロケット発射場」が完成し、実に月に2本のペースで人工衛星ロケットが宇宙に飛び立つ姿を見ることができます。熊野の歴史を含めたこれまでの1000年と、宇宙開発によるこれからの1000年に想いを馳せることのできる和歌山串本に、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。


最後に

ここまでお読み頂きありがとうございます。

皆様のご協力でこのプロジェクトが成功(私たちの延命)できたその折には、次に「社会貢献」を目的としたプロジェクトを立ち上げ、頂いたご恩を社会に還元していきたいと思っております。具体的には「医療従事者を中心としたキーワーカー様むけの旅行体験提供(コロナ収束後の休息場所の提供)」と「次期開発物件を着手していくための”未来のホテルを一緒に造る”」を続けて立ち上げていく予定です。

私たちが立ち止まってしまうと、失われていく文化や歴史がある。

おこがましいですが、そのくらいの使命感を持ってプロジェクトを進めております。ぜひ、皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。

いつか、近い未来に、笑顔でお迎えできる日を心待ちにしております。


支配人 松岡・スタッフ一同


※店舗情報※

NIPPONIA HOTEL 串本熊野海道
ニッポニアホテルくしもとくまのかいどう

〒649-3503 和歌山県東牟婁郡串本町串本996-1(MAP

0735-67-7194(お問合せフォーム

公式サイト(https://nipponia-kushimoto.jp/

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • リターンの発送につきまして

    2020/07/15 12:15
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 皆様のお陰で、300万円の目標に対し342万円ものご支援を受けることができました。正直ここまで多くのご支援を頂けるとは思っていなかったため、驚きとともに感謝の念でいっぱいです。本当に本当にありがとうございました。わたしたちはここからが再スタートとなります。まだまだ街には再生が必要な古民家がたくさんあります。わたしたちは歩みを止めず、古き良き日本の伝統文化が次世代に継承されていくよう尽力し続けていきます。これからもぜひご注目頂けると幸いです。この度は本当にありがとうございました!NIPPONIA HOTEL 串本熊野海道 スタッフ一同 もっと見る
  • 【達成まで7日】みなさまのおかげで、200名のご支援をうけることができました。宿泊券が売切れてしまったので、特典付きで再度リターンとして追加いたしました!お部屋で人気のオリジナル煎茶(地元産)もお求めやすく500円のパックでリターンとして追加しております。残り7日、20万ちょっとのところまで来ました。もうひと伸び、みなさまのシェアの力をお貸しくださいませ。何卒よろしくお願いいたします!NIPPONIA HOTEL 串本熊野海道支配人 松岡庸一郎 もっと見る

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