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ただいまを守りたい・休業3か月目の地域づくり宿「杉の子」をご支援ください

【新型コロナで休業約3ヶ月】 元協力隊がえみちゃんと営む宿「杉の子」。年200人の外国人に愛されてきた四国の山宿です。地域コミュニティの橋渡し・学生交流拠点、41才差の地域づくり拠点「杉の子」をどうかご支援ください

現在の支援総額

2,113,090

105%

目標金額は2,000,000円

支援者数

219

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/27に募集を開始し、 219人の支援により 2,113,090円の資金を集め、 2020/06/25に募集を終了しました

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ただいまを守りたい・休業3か月目の地域づくり宿「杉の子」をご支援ください

現在の支援総額

2,113,090

105%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数219

このプロジェクトは、2020/05/27に募集を開始し、 219人の支援により 2,113,090円の資金を集め、 2020/06/25に募集を終了しました

【新型コロナで休業約3ヶ月】 元協力隊がえみちゃんと営む宿「杉の子」。年200人の外国人に愛されてきた四国の山宿です。地域コミュニティの橋渡し・学生交流拠点、41才差の地域づくり拠点「杉の子」をどうかご支援ください

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▼はじめに・ご挨拶

 徳島県那賀町木沢で「ゲストハウス杉の子」を営む、桑高と申します。(写真:右)
 新潟県で中山間地支援の仕事をしていましたが縁あって徳島県に移住して8年目。
 若旦那42才・若女将83才という異色コンビで1組限定の古民家宿を運営しています。


▼このプロジェクトで実現したいこと

 高齢化率63%の地域でもし新型コロナが拡大したら…地域の方々の命が危ない。
 ボクに出来ることはヨソとの接点である【宿の休業】しかありませんでした。
 3月からの自主休業で3か月連続収入ゼロ、それでも月々の固定費はかかります。

 そこで皆様から寄せられた支援金は

 ・休業期間中の固定費補填
 ・そうざい製造&屋内キャンプ体験施設整備

 に充てたいと考えています。


▼ゲストハウス杉の子について

 棚田を望む縁側。蛙の鳴き声。
 柚子酢で握るサンマ寿司。
 五右衛門風呂の焚き木の香り。

 築150年創業4年目の宿は、東京の建築学生・地元大工らと協力し再生しました。

 ゲストハウス杉の子 Airbnbサイト

 “杉の娘” エミちゃんの作る郷土料理は、年間約200人の外国人観光客、県内外から受け入れる大学生にも愛されてきました。

▼なぜゲストハウスを作ったのか

 高知県境の人口約500人が暮らす那賀町木沢。保育園と小学校閉校の年に「地域おこし協力隊」として移住、寂しい雰囲気が漂う中で出会ったのが愛育班解散式のおばあちゃん達でした。

 『自由にお喋りする場が欲しい・唄やお菓子作りを楽しみたい 』との声に、地元小学生の愛称・杉の子をもじった『杉の娘(こ)楽校』を一緒に立ち上げました。平均年齢73才・メダカの学校事務局として、転校生役の大学生インターンを受け入れるなど多世代交流にも取り組んできました。

 杉の娘たちの手作り文化祭『杉の娘祭』は、過疎の町に笑いと笑顔を届ける名物行事となりました。この杉の娘が、ゲストハウスで料理の腕を振るうエミちゃんとの出会いでした。

 また転校生役の学生応援団「杉の子」を企画し、若者の少ない木沢に毎年受け入れてきました。
 都会にない木沢の魅力を見つけるヨソモノ・ワカモノは、存続が危ぶまれる地域の祭りにも毎年新しい風を吹かせてくれています。普段体験できない屋台運営・神輿担ぎ・ステージ出演など今や学生「杉の子」は地域にとって欠かせない存在です。

 学生「杉の子」の食事やお風呂提供に積極的に協力してくれたのが、今の若女将エミちゃんです。優しい笑顔・気遣い・心のこもった手料理は、学生のみならず僕の胃袋も満たしてくれました。
 協力隊として住民と歩んだ日々・2つのすぎのこ・エミちゃんの優しさに触れてきた出会いと積み重ねの経験が【ただいまが言える場所 ~ ゲストハウス杉の子 ~】に繋がっていきました。

 古民家宿は、東京の学生団体「空き家改修プロジェクト」と連携して1年がかりで再生。夏冬の施工合宿では大工さんら指導の下、建築学生らと一緒に古民家改修に汗を流しました。毎日のエミちゃん弁当・昼の川遊び・夜間バレー交流…学生らは瞬く間に木沢ファンになっていきました。
 そして1年のリノベーションを経て、枝垂れ桜満開の日「ゲストハウス杉の子」はオープンしました。

 ゲストハウスは『杉の娘』と『杉の子』、ナカと旅行者が交わる交流拠点です。素朴な郷土料理・手作りのおもてなしを楽しみに来て下さるお客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そっと荷物を置き、ただいまと言える、そんなくつろげる実家のような場所でありたいと思っています。

 この大切な場所を守るため、今回クラウドファンディングに初挑戦することにいたしました。


▼資金の使い道・実施スケジュール

 この3~5月の休業・予約キャンセルで前年比で▲50万円の損失が出ています。
 3ヶ月収入が無い状態ですが、毎月の固定費で約12万円の支出があります。(光熱費・通信費・家賃・保険・スタッフ給与など)

 そこで皆様から寄せられた支援金は、以下維持費に充てたいと考えています。

 ❒3~5月の休業3か月分の固定費充当
 ❒更に長期休業した場合の固定費充当

 また目標以上の支援金が集まった場合は、以下設備投資に充てる予定です。

 ❒「そうざい製造業」取得の改修費(構造壁やシンク等の増設)
 ❒「屋内キャンプ体験施設」開設の改修費(隣接空き家の改装)

 何卒ご支援お願い申し上げます。


▼返礼品について

 本プロジェクト返礼品には休業で売り上げの落ち込んだ観光施設・町内特産品を中心に、那賀町の魅力溢れる品々、ネット対応していない品もご用意しました。ご自宅での旅気分、またふるさとの味を堪能していただければ幸いです。そして近い将来、心から旅を楽しめる時が来ましたら是非とも来町していただきたく思います。


▼おわりに

 現在、杉の娘楽校・秋祭り・学生応援団の各種事務局などを務めており、宿を守りながら地域に恩返しをし続けることが今後の町や木沢地域の元気づくり、関係人口の継続に繋がっていくと信じています。高齢化率63%の地域での地域づくり活動存続のため、何卒ご支援宜しくお願い申し上げます。

 ※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 30日の杉の子クラファン挑戦。一昨日無事に終えることが出来ました。結果報告と致しましては【CAMPFIREからのご支援】 ・支援額:2,113,090円❶ ・支援者:219名【住民からの現金支援】 ・CAMPFIRE入金済:150,000円 ・お預かり現金支援:166,414円❷ ・現金支援の合計額:316,414円 ・支援者:37名【CAMPFIRE支援❶+お預かり現金支援❷】 ・総支援額:2,279,504円 ・支援者数:256名 ・達成率 :113%目標200万円を上回る支援額達成となりました。多くの皆様に支えて頂き、心より感謝申し上げます。友人知人をはじめ、受入学生やOBOG、過去お泊り頂いたお客様や初めて目にするお名前まで…多くの皆様からのご支援応援して頂きました。本当に本当に有難うございます(/_;)コロナ渦での、初めてのクラファン挑戦どこまでご支援頂けるか不安な日々でした。返礼品協力依頼、サイト構築、根回し、ビラ配り…準備も含めて2か月余りの試行錯誤の日々でした。時に辛く思う挑戦も、日々皆様から届く『温かいお言葉・支援の広がり、ご縁』が励みになり、30日間︎完走することが出来ました。2000を超えるFacebookシェア,LINEやInstagramでのSNS拡散,ビラ配り等で職場や友人に宣伝してくれた方も大勢いらっしゃると思います。1か月以上に渡りそれぞれの形で応援して下さったこと、本当に感謝申し上げます。公開を終えて支援者リストも届きました。順次お礼の連絡をさせて頂きます。多少お時間頂くことはご容赦下さい。返礼品を楽しみにお待ち頂ければと思います。7月17日の宿再開も決まりました。皆様のご期待・応援の気持ちを胸に、宿再開の準備を進めてまいります。引き続き宿『杉の子』ならびに桑高の『地域づくり活動』に今後ともご理解・ご支援下さいますようお願い申し上げます。 もっと見る

  •  残り約12時間の杉の子クラファン挑戦。 多くの友人知人・学生・OBOGらの応援、魅力的な返礼品を提供下さった事業者さま、そしてご支援頂いた皆様方のおかげで30日間走り続けることが出来ました。 多数の応援コメント、温かく支えて下さる気持ちにどれほど励まされたか分かりません。予想を上回るご支援にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 30日間にわたる温かいご支援、応援頂きまして本当にありがとうございました!! 残り僅かとはなりますが、最後まで本プロジェクトの魅力を発信・拡散していきます。 またプロジェクト終了後も、返礼品発送のお知らせや四季の写真も載せていこうと思っています。 温かく最後まで見守って頂ければ幸いです。 もっと見る

  •  完売の『サンマ寿司Tシャツ』の追加です!! ナチュラル色の生地に、ブラックプリント デザインは空きプロ学生の鈴木貴緒子さん ゲストハウス改修を手伝ってくれた学生の後輩、 昨年初めて木沢に来てくれた大学2年生です 『今回返礼品として【サンマ寿司Tシャツ】をデザインさせて頂きました。昨夏はじめて木沢に行きましたが、桑高さんやえみちゃん、地域の方々にとても温かく受け入れて頂きました。そしてその中にはいつもえみちゃんの美味しい料理がありました。そんな思い出深い料理の1つ、サンマ寿司のイラストを手掛けられて本当に良かったです。 えみこ飯を思い出して『杉の子』に足を運んで欲しい、まだ行ったことがない方にも心温まる体験をして欲しい。そんな思いを込めてデザインしました。私たちや皆様がこれからも『杉の子』と長い付き合いが出来ることを祈っています。』 上記の表を参考にお選びください。 とても可愛らしく素敵なデザインのため、 多くの皆さんに手にして欲しいです!! もっと見る

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