はじめに
「緊急小口資金も、生活保護も相談したけどだめでした・・・
国から死ねと言われている気持ちです」
幼い頃から児童養護施設で育ち、
後ろ盾がないまま社会に出て、ただでさえ不安な中、
コロナパンデミックが立ちはだかり・・・・目の前が真っ暗です・・・。
____そう語るのは、この春、育った施設を卒園し、一人暮らしを始めた18歳のAさん。
わらにもすがる思いでMasterpieceまでご連絡くださいました。
虐待など様々な理由で親を頼り辛く、若くして一人立ちを強いられる児童養護施設の子どもたちのことを知っていますか?今、コロナ渦の影響で彼らは支援の隙間に落ちて行っています。
私は児童養護施設を巣立った若者たちをサポートする一般社団法人Masterpieceの代表理事まりっぺ(菊池)です。以前は、施設職員をしていました。
衝撃を受けた施設職員時代
「え?まさか、そんな・・・」
施設職員時代によく耳に入ってきたのは、施設を巣立った後に困難にぶつかっていく子たちについてのことでした。18歳であまり後ろ盾の無いまま、一人立ちしていく彼らの前に、この社会の荒波が容赦なく押し寄せてきます。
金銭的問題、人間関係の悩み、実親からの金銭的搾取、孤立・・・
見た目では分からない、一般的に理解され辛い、彼らの繊細な思い。
虐待などによる過去の傷を抱えたまま、自己の存在にについて思い悩み続ける若者も少なくありません。
様々な困難が彼らに立ちはだかります。
それなのに、施設を巣立った後のサポートが少なすぎる!!!
そう、感じたのは、働き始めて2年目くらいの頃でした。もっと、段階的に社会に出るためのサポートが必要、そして倒れた時に戻ってこれる場所が必要、そう思いました。そして、いつか、彼らが準備するためのシェアハウスをしたい、そう決心したのは3年目の頃でした。
そして、現在はMasterpieceでシェアハウスを行っています。「住」と「食」を軸としたサポート活動をしています。
そして彼らに立ちはだかる、「コロナ渦」
そして、今、日本中がコロナ渦の影響で大混乱。感染症それ自体はもちろん脅威ですが、それと同時に多くの生活困窮者が生み出されてしまっていることは説明不要でしょう。
児童養護施設を巣立った若者たちも例外ではありません。
「シフトカットされて収入減です、助けてください」
「内定が取り消されてしましました・・・」
「全然ごはんを食べれていません・・・」
そんな若者からの新規相談が増えています。Masterpieceでは食料サポートと、行政の資源や使えそうな情報の紹介を行っています。
その中で、私がこのクラウドファンディングを行うにいたったある若者の声がありました。
「緊急小口資金、生活保護も断られてしましました」
この若者は、緊急小口資金は未成年で難しい(時間がかかる(緊急なのに⁈))と言われ、そして学生であるからという理由で生活保護を断られてしまったそうです。
「一日、一食。シャワーの節約のため、濡れタオルで身体を拭くだけです。」
これは、 ”健康で文化的な最低限度の生活” でしょうか?
大学進学は贅沢なのでしょうか?
施設を巣立った若者が進学する権利は無いのでしょうか?
「お金がなくて、施設出身で、頼る人がいない若者は
大学を辞めて働けばいいじゃないか」
それが今の日本社会のメッセージだと思うと、
私は悔しくて涙がこみ上げてきました・・・。
政府から10万円支給されることが決まりました。しかし、それを待っていられない「今」苦しんでいる若者がいると思うと居ても立っても居られなくなりました。そこで、立ち上げたのがこのクラウドファンディングです!詳しくは以下にも記事を書きましたのでご参照ください。
(1週間で10万人の方が読んでくださいました!)
施設出身だから、仕方ない
「親の悪口言ってる友だちが羨ましい・・・親がいるだけいいじゃん」
「(進学しても)周りの子たちと自分の境遇が違いすぎて辛い」
「保証人になってくれる人がいない」
施設を巣立った若者たちの声です。(「僕らの声」冊子より)
児童養護施設を巣立った若者のおよそ80%が高卒で働いています。進学を望みながらも金銭的な状況で諦める若者たちが多くいます。奨学金は増えましたが、相当な志やモチベーションがないと奨学金が通らない。一般家庭で育った多くの若者がしているような「ナントナク進学」は、私たちには許されない。施設出身だから仕方ない、我慢、自己責任、誰かのすねをかじることもできないので自分で何とかしていくしかない。そのように、若者は生活のことから学校、仕事のことなどを自分でこなしていくのです。
(※「施設を巣立った後、困ったこと」についての詳細は末尾へ)
解決したい社会課題
私たちは、
コロナ渦の影響で収入減となった施設を巣立った若者たちを
◆ 餓死させません!
◆ 退学させません!
◆ 生活を繋ぎます!
そのために、あなたの力を貸していただけませんか?
Masterpieceにお問い合わせくださる方を、行政の資金援助に繋ごうにも、あちこちにたらい回しになる中、サポートまで辿りつくまでがとても大変です。その間の「つなぎ資金」はありません。また、窓口で冷たくあしらわれ、こんなにたらい回しになるくらいなら…と諦めてしまう若者も少なくありません。
また、現状Masterpieceには、予算が十分にはなく、緊急サポートが必要な問い合わせに優先的に対応しているだけで、手を広げられずにいます。もし、より多くの資金を得ることができたら、より多くの若者たちにアウトリーチすることができます。
私たちは、施設を巣立った若者たちが、「このような境遇だから仕方ない」と諦めることなく、この時期を生き抜けられるようにサポートをしていきます!
メッセージ
◆ Nさん(26)
児童養護施設生活経験
私は9歳から18歳の間、児童養護施設で過ごしました。施設を巣立った後は、一人暮らしの生活費の捻出や、安全地帯の再構築に困りました。周りの施設の仲間も借金などに困っていました。
コロナで普段の「当たり前」が無くなっていますが、施設出身者にとっての「当たり前」とは「生きる事」で、それが危ぶまれる若者もたくさんいます。とにかく生き延びて、未来を見てほしいなと思います。一緒に若者たちを助けていきましょう!
◆ Mさん(24)
里親家庭/児童養護施設生活経験
私は4歳で保護され、10年間里親家庭で過ごした後、4年間児童養護施設で生活しました。現在社会人6年目です。施設を巣立った後、本当は進学希望でしたが、金銭的に余裕がなかったためできませんでした。
施設を巣立った後、大変だったことは、金銭的に困った時の物資/金銭支援がなかったことや、家に入れなくなった時の居場所/逃げ場がなかったこと、そして、困った時、本当の相談相手がいなく、誰に話していいか分からないといったことでした。
今、苦しい子たちにぜひ力を貸してあげてください。金銭的に助かるだけでなく、「応援してくれる大人たちがいる」ということが何よりも彼らを勇気付けると思います!
資金の使い道
◆ 生活困窮の中にある若者への食料サポートをします!
<実施フロー図>
◆ 緊急的に資金が必要な若者へ「つなぎ給付」を行います!
若者の相談で、緊急的にサポートが必要な場合、「つなぎ給付」を行います。状況に応じて1~5万円程の幅でMasterpieceスタッフで協議の上、助成をいたします。それと並行して、行政支援や資源につなげるため伴走サポートしていきます。
※ 既存の行政支援から断られた若者へ優先的にサポートします。
目標金額:100万円
<内訳>
◆食料支援 300,000円
→ 半年で100回分若者へ食料サポートができます。
◆緊急基金 600,000円
→ 例)1人5万とすると12名につなぎ基金を給付できます。
※ 目標以上を達成した場合は、もっと多くの若者に給付できます。コロナ渦の状況がいつまで続くか分かりません。多くのご支援によって、より長い期間継続したサポートを行うことができます。資金が集まれば集まるほど、より多くの若者をサポートすることができます。
◆その他、リターン発送費用・クラウドファンディング手数料など
実施スケジュール
◆5月~6月末まで 募集期間・サポート開始
※ 集まっている金額に応じて順次Masterpieceとして動いていきます。
◆6月中旬 募集終了
◆8月~9月
リターン順次発送、実施
※ コロナの影響で変動する場合はお知らせいたします。
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
★リターン紹介★
◆ 【お気持ちコース】(1,000~上乗せ支援ができます)
お礼のメール・活動報告をお送りいたします!
◆ 5,000円 ★「使う」だけで社会貢献!★啓発促進クリアファイルコース★
◇ Masterpiece オリジナルクリアファイル or 社会課題を広めるアパレルブランド Public Gate とのコラボクリアファイル 1枚 ◇「僕らの声」冊子1冊 ◇ 啓発活動「OUR VOICE」ステッカー1枚お届け!
◆ 10,000円
★誰かに「あげる」だけで社会貢献!★啓発促進3点セットコース★
★私にできることは「伝えること」★★一緒に社会課題について伝えることをお手伝いしてくださる方のためのコースです★
◇クリアファイル(Masterpiece オリジナルクリアファイル & 社会課題を広めるアパレルブランド Public Gate とのコラボクリアファイル)各3枚ずつ
◇児童養護施設などを巣立った若者と一緒に制作した、施設で暮らす子どもたちや、巣立った若者のことを知ってもらうための 「僕らの声」冊子3冊
◇ 啓発活動「OUR VOICE」ステッカー3枚
◇Masterpieceホームページに「寄付者欄」に1年間お名前を掲載させていただきます。企業名やロゴも可能です。
◆ 30,000円 オンライン会コース (30分)& グッズお届け
代表まりっぺとMasterpieceボランティアスタッフ(2~3名予定) と30分間zoomでお話しをさせていただきます。社会的養護(親と離れて施設や里親家庭で暮らす子どもたち)に関わるボランティアを始めたきっかけは?など思いを個別に聴くことができます。内容はご希望になるべく沿った形で実施させていただきます。
◇グッズ
クリアファイル各3枚ずつ/「僕らの声」冊子3冊 / 「OUR VOICE」ステッカー3枚/ 「カナダレポート」1冊/ Masterpieceトートバック1つ/
◇Masterpieceホームページに「寄付者欄」に1年間お名前を掲載させていただきます。
◆ 50,000円 オンライン会(1時間)& グッズお届けコース
◇Masterpieceオンライン会(1時間)
◇グッズ
クリアファイル各5枚ずつ/「僕らの声」冊子5冊 / 「OUR VOICE」ステッカー5枚/ 「カナダレポート」2冊/ Masterpieceトートバック2つ
◇Masterpieceホームページに「寄付者欄」に1年間お名前を掲載させていただきます。
◆ 100,000円【コロナ給付金を施設を巣立った若者へ!】
オンライン会(2時間)& グッズお届けコース
◇Masterpieceオンライン会(2時間)
◇グッズ
クリアファイル各10枚ずつ/「僕らの声」冊子10冊 / 「OUR VOICE」ステッカー10枚/ 「カナダレポート」5冊/ Masterpieceトートバック5つ
◇Masterpieceホームページに「コロナ給付金をまるごと若者へ!寄付者欄」に1年間お名前を掲載させていただきます。企業名やロゴも可能です。
最後に
ここまで目を通してくださりありがとうございます!このなかなか見えづらく、社会の片隅に追いやられてしまう声に耳を傾けてくださりありがとうございます。
昨今では、児童虐待で亡くなった子どもたちのことで、児童虐待に関して多くの関心が寄せられています。虐待死のニュースが多く目に飛び込んできます。しかし、一方で保護された後の子どもたちのことを知れる機会はなかなかありません。また、施設を巣立った若者の声を聴けることもあまりありません。
そして、理解され辛い中、カミングアウトすることも難しく、孤立していってしまう若者は少なくありません。施設を巣立った若者の背景を少しでも知っていただくことができたら幸いです。
今、困窮している若者がいます。
心身的に孤立し、追い詰められ、将来に希望を持てずにいる若者がいます。
実親や大人から裏切られた経験をもつ若者も少なくありません。その中で、自分のことを支えてくれる人もいるのだということを知ることができるだけでも、その若者の心に一筋の光が差し込むでしょう。あなたのサポートがその光となることを願っています。
絶望ではなく、希望を。
皆さんのご支援によって、この大変な時期が、若者にとって絶望する時期ではなく、希望の光が差し込む時期となるように。ぜひ皆さんの気持ちも届けさせてください!
「私たちは大きなことはできません。
大きな愛で、小さなことをするだけです。」
-マザーテレサ
_______________________________
<以下は補足説明になります>
ご支援に進みたい方はリターンへお進みください^^
●児童養護施設とは
●施設を巣立った後、困ったこと
●Masterpieceの活動について
______________________________
●児童養護施設とは(親と離れて暮らす子どもたちって?)
親と離れて暮らす子どもたちの背景には様々なことがあります。親との死別や、病気などによって養育できないという理由もありますが、半数は虐待が理由となっています。虐待には、身体的暴力だけでなく、心理的に追い詰めること、育児を放棄すること、性的搾取といった種別があります。「お前なんて!」と肉親から否定的な言動を受けてきた子どもたちの心理状態を想像することはできますか?
そこから保護された子どもたちは児童養護施設や里親家庭等で過ごすことになります。その数45000人。日本では80%が児童養護施設で暮らしています。そして、子どもたちの多くはおよそ18歳で一人立ちをしなくてはなりません。自己肯定感が低いまま、自分の人生や将来に希望を持てないまま、大人や社会を信頼できないまま社会に巣立つ若者もいます。そして、そういった目に見えない生きづらさと戦いながら、若者たちは社会の荒波に立ち向かっていくのです。
___________________________
●施設を巣立った後、困ったこと
平成29年東京都福祉保健局 の調査によると、施設を巣立った若者の困難の多いのは、「生活費」、「人間関係」、「孤立感」ということだということが分るでしょう。日常生活を維持することが大変なハードルであること、また精神的にも不安を抱えやすい状態であるといえます。
また、そのような時の相談先は出身施設であることが多いです。
友人であったとしても相当気心知れた理解者でないと複雑な事情を話すことはできないでしょう。自分の背景を理解している施設職員に相談するということがやはり多いようです。しかし、その中で、施設職員も忙しくて対応できないとしたら・・・。
こちらは、「施設を巣立った若者のための相談機関を活用したことがあるか」というアンケートです。なんと、10人に1人くらいの割合でしか相談機関を使ったことがないという状況です。
Masterpieceやその他相談機関に問い合わせてくださった方は文字通り「氷山の一角」なのです。コロナの状況で出身施設も大変な中、施設に相談できずに一人で抱え込んでいる若者たちがまだまだ多くいると思うと心が痛みます。
そして、このパンデミックという時期にはこういった若者の状況の脆弱さが露呈します。道路に例えるとしましょう。一般人が2車線・3車線の道路を走っているとします。1車線が何かでふさがってしまったときは、別の車線を走れば良いのです(実家を頼るなど)。しかし、施設を巣立った若者たちにとってはいつも1車線の道路を走っているようなものです。その1車線の道がふさがってしまったらどうにもこうにもしようがありません。やっとの思いで生活している人にとって、災害やパンデミックは致命的なものとなります。生活を維持すること自体が人一倍大変で、綱渡り状態であることを想像してみてください。こういった若者たちがいることがもっと社会的に認知され、支援の輪が広がっていくことを願います。
(統計:平成29年東京都福祉保健局より)
___________________________
●Masterpieceの活動について
◆これまでの働き
代表は施設職員退職後2015年から施設を巣立った若者たちと関わるようになりました。2017年11月に一般社団法人Masterpieceとして本格始動しました。その後、思いが思いを呼び、熱い思いを持つステキな仲間たち20名ほどで活動を行っています。児童養護施設の元職員やボランティア経験がある方、心理士、弁護士の方の協力も得ながら、一緒に若者たちのサポートに当たっています。そして、「自分の経験を活かしてこれらの子たちにできることをしたい!」と、施設を巣立った若者も活動に加わってくれています!
施設職員時代のまりっぺの「シェアハウスをやりたい」という思いから始まった「住居サポート」、また生きるためには「食料」が欠かせないということで始まった「食料サポート」、そして、そもそも困る若者を生み出さないための制度を作っていかなくてはならないということで始まった「発信事業」。どれも欠かせないものです。
「今目の前にいる若者のサポート」と「制度を作ってもらうための働きかけ」は車の両輪のようにどちらもなくてはならないものです。若者たちの現状、声を知ってもらいたい、それは私たちだけでなく、若者たち自身も思っていることです。
今必要なことに目を向けて、工夫をしていきながら、今の若者たちに必要なことを若者たちと一緒に考えていきます!
◆新聞掲載
2018年5月15日 毎日新聞 朝刊 「僕らの声」冊子について
2018年7月4日 北海道新聞 夕刊 「僕らの声」冊子について
2018年7月8日 赤旗新聞 OUR VOICEについて
2019年3月17日 赤旗新聞 社会的養護を巣立った若者へのガイドブックについて
2019年12月14日 産経新聞 千葉紙面 活動全般について
2019年12月29日 東京新聞 朝刊 シェアハウスについて
2020年1月 京都新聞 活動全般について
◆受賞
・令和2年2月 第21回 愛恵エッセイ 専門職の部 最優秀賞受賞(代表まりっぺ)
・【一週間で10万人が読んでくださり著名人の方もシェアしてくださいました!】
こちらの記事も併せてお読みください。
「国から死ねと言われています」note記事
ここまでお読みくださりありがとうございます!
今こそ、共に、若者たちを支えていきましょう!!
2020年5月 Masterpiece一同
最新の活動報告
もっと見る1月13日 ハートネットTVでMasterpieceが紹介されます!
2021/01/12 23:37皆様、お久しぶりです!!^^Masterpiece まりっぺです!本年もよろしくお願いいたします!さて、◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆2021年1月13日 20時~20時半 NHKハートネットTV 施設で育った若者たちは今(2)「withコロナ時代のケア」◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1622/にて、Masterpieceのコロナ禍でのサポート、および本緊急基金の取り組みが紹介されます!ぜひご覧ください^^今月も緊急事態宣言が発令されています。早速若者たちにヒアリングしたところ、「バイトのシフトが減る予定です」「緊急事態宣言が発令されていない地域なのにシフト減ります」「前回は保障や給付もちらほらあったけど、今回はそういうのが無く、もっと厳しくなるかも・・・」などと声が寄せられてきています・・・・。近々Masterpieceでは、再度クラウドファンディングに取り組み予定です。行政が先陣切って、給付をしてほしいですが・・・・。一刻も早くこのいたちごっこを早く断ち切りたいものです。Masterpieceでは、前回皆様からいただいた給付金を渡した若者たちと今も繋がってやりとりをしたり、行政につなげたり、食料を継続して送付しています。ただ給付するだけで終わらない!皆さんが託してくださった思いも胸に、これからも頑張っていきたいと思います!番組紹介のつもりでしたが、以上、近況報告でした!^^Masterpiece 代表 まりっぺ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆2021年1月13日 20時~20時半 NHKハートネットTV 施設で育った若者たちは今(2)「withコロナ時代のケア」◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1622/ もっと見る
★リターンの発送について★
2020/07/26 21:48こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
527名のパトロンの皆様へ!
2020/06/28 07:00【現在、活動報告書作成中!】527名のパトロンの皆様^^!44日間、共に駆け抜けてくださりありがとうございました!500万を越えるご支援が集まり、私たちスタッフも嬉しい驚きです!お陰様で予定人数を超えた140名の若者に緊急基金をお渡しすることができました!(一人2~5万円ほどの給付+食料サポート)そして、引き続き、若者への情報提供や、緊急対応が必要な若者への役所等の同行サポートなども継続して行っています。第一次給付に応募してくれた崖っぷちに立たされていた10代の女性も、同行サポートを続け、先日ようやく生活を立て直すスタート地点に立つことができました。他にも車で直接食料を届けてくれているスタッフや、地方に飛んでいって同行サポートに駆け付けたスタッフもおります。そんなこんなで、まだまだ走り続けている私たちです。そして、まだまだ生活が苦しい若者もたくさんおり、本当にやればやるほど手が足りないと日々感じております。ヘトヘトになってしまう時もありますが、踏ん張っていきたいと思います。クラウドファンディングは終わりましたが、引き続きの応援をよろしくお願いいたします!そしてこれからリターンの準備や、今回のプロジェクトにおける活動報告書の作成を行っています!7~8月に作業を進めてまいりますので、お届けまで今しばらくお待ちくださいませ。取り急ぎ、感謝と、今後の見通しをお伝えいたしました!^^暑くなってきましたが、皆様も体調崩されないようお気を付けください!Masterpiece まりっぺ^^ もっと見る
コメント
もっと見る