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【あしなが学生募金】貧困に苦しむ学生たちの夢をみなさんと一緒にかなえたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

病気・災害・自死で親を亡くしたり、親に障がいがある家庭の学生のための奨学金を支援する『あしなが学生募金事務局』が毎年全国で行っている街頭募金活動。この春は新型コロナの影響で中止となりました。このままでは奨学金の支給に影響が出て、多くの学生が退学したり進学を諦めたりしなければなりません。

現在の支援総額

103,000

103%

目標金額は100,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/26に募集を開始し、 12人の支援により 103,000円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

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病気・災害・自死で親を亡くしたり、親に障がいがある家庭の学生のための奨学金を支援する『あしなが学生募金事務局』が毎年全国で行っている街頭募金活動。この春は新型コロナの影響で中止となりました。このままでは奨学金の支給に影響が出て、多くの学生が退学したり進学を諦めたりしなければなりません。

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「あしなが学生募金」は毎年春と秋に全国で街頭募金活動を行っています。今年は新型コロナの影響で春の街頭募金が全面中止となりました。毎年、街頭でいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会を通じて、病気・災害・自死などで親を亡くしたり親に障がいがあり働くことが困難な家庭の学生たちの奨学金として使われています。現在、あしなが奨学生は約6,500人います。このままでは、奨学金の資金不足により、進学を諦めてしまう学生や退学せざるを得ない学生たちが増加しかねません。

あしなが学生募金中止の記者発表(2月26日・東京都千代田区にて)

あしなが育英会の調査によると、遺児家庭の平均月収は14万6,380円(*1)となっており、生活保護受給率は12.8%24(*2)に及びます。奨学金なしでは大学・専門学校の学費を捻出できる水準には到底達していません。

(*1)2018年奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査(主査・副田 義也=筑波大学名誉教授・社会学)

(*2)生活保護の被保護者調査(平成30年7月分概数厚生労働省)

そのため多くの遺児学生たちは、学費を奨学金で、生活費をアルバイト代で賄っています。しかし、学生のアルバイトはそのほとんどが接客業です。昨今の情勢のなかでアルバイトのシフトが日に日に削られ、思うように生活費を稼ぐことができなくなっています。さらに、街頭募金の中止により奨学金の資金源確保にすら暗雲が立ち込めており、遺児学生とそのご家庭の多くが、並々ならぬ不安感を抱えながら日々を過ごしている状況です。

本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。

※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

はじめまして。あしなが学生募金事務局・企画担当の菅原紘輝(すがわらこうき)と申します。いま、日本では7人に1人の子どもが貧困状態にあります。また、どんなに成績が優秀でも勉強の意欲があっても、経済的な理由で専門学校や大学への進学が厳しく、夢をかなえることができない遺児たちがたくさんいます。

いま、日本では7人に1人の子どもが貧困状態にあります。また、どんなに成績が優秀でも勉強の意欲があっても、経済的な理由で専門学校や大学への進学が厳しく、夢をかなえることができない遺児たちがたくさんいます。
「周りのみんなのように、やってみたい部活に入って一緒に楽しめたらいいのに」「家計や家族の状況にかかわらず、興味のある勉強をしたり、同級生のように進学した未来をワクワクした気持ちで想像したりできたらいいのに」「進学していいんだよって誰かが言ってくれたらいいのに」「でもやっぱり、早く就職して収入を得られるようになって、家族を支えてあげたい」そんな気持ちで過ごしている高校生は少なくありません。遺児たちの声なき声に耳を傾け、遺児の現状と支援の必要性を社会に訴え、多くの学生たちの夢を支え続けているのがあしなが学生募金です。奨学金があれば、アルバイトを辞めて自分の時間を持つことができます。進学することが夢ではなくなります。将来の夢に向かって、現実的な一歩を踏み出すことができます。この春は街頭での募金活動が中止になってしまいましたが、遺児学生たちに「諦めないで」と伝える立場にいる私たちが諦めるわけにはいきません。場所をオンラインに移し、みなさまにはご理解とご支援を、遺児たちにはエールを呼び掛けていきたいと思います!

一般財団法人あしなが育英会より、年間活動報告書と受領証明書を発送いたします。(どちらも2021年2~3月頃に郵送にてお送りします)

◇本会公式サイトより継続寄付者になってくださる方には活動報告書のほか、寄付種別に合わせて、奨学生から手書きのハガキ(年1~2回)、ウガンダキッズからのカード(年1回)、本会機関紙などをお送りしております。

私自身、遺児の一人です。

母子家庭で育ち、経済的な理由で進学をあきらめようとしました。私には双子の弟がいて、障がいがある母に、兄弟二人を同時に進学させるという負担を強いることは不可能だと思っていたからです。しかし、あしなが育英会と出会い奨学金を利用することができたおかげで、兄弟二人とも無事に大学進学することができました。あしなが奨学生になったあと、私と同じような遺児家庭で育った学生たちが主体となって運営する『あしなが学生募金』と出会いました。私と同じような境遇にある多くの遺児学生たちと出会い、交流するなかで、過去の自分と同じように夢を諦めようとしている後輩遺児たちがまだまだたくさんいることを知りました。今の私は、長い間この活動を続けてきてくれた先輩たちのおかげで、この場所に立てています。だから私もこの団体の活動を少しでも多くの人に知ってほしいですし、今、くるしい想いをしている遺児たちに「あきらめず夢に向かってチャレンジしてほしい」と伝えたいです。一人でも多くの遺児たちが、経済的な理由で夢をあきらめずに済むよう、夢に向かって努力するチャンスを得られるよう、みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします!

50年の歴史を持つ遺児支援のための募金運動団体で、学生だけで運営されています。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金活動では、毎回のべ1万人のボランティアスタッフの参加があり、年間約2億5千万円の寄付を募っています。募金はすべて一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・AAI事業)のために使われています。

ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした学生や、親に障がいがあり働けない家庭の学生たちを経済的・心理的に支援している非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。半世紀に及ぶあしなが運動により、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。

ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga.org/

『すべての遺児に教育の機会と心のケアを』というスローガンのもと、世界中から私たちの活動に賛同・支援してくれる100名のファンドレイザーを募集し、2021年3月までのキャンペーン期間中に100億円の寄付を達成することを目指す、グローバル・ファンドレイジング・キャンペーンです。このキャンペーンのもと、日本だけでなく海外でも、大小さまざまなキャンペーンを実施していきます!個人でもグループでもご参加いただけます。

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