６/７(日)の山梨日日新聞に「ふじさん『さき旅』プロジェクト」の活動を紹介して頂きました！富士山を取り巻く状況はまだまだ不安定です。山小屋、登山道の閉鎖が決定する中、アクセス道路の開通による無理な登山の横行や、オフロードバイクやマウンテンバイクなどの軽車両の侵入などの環境問題に、エコツアー事業者として、環境教育事業者としてどう対応していくのか考えていかなければなりません。引き続き応援よろしくお願いいたします！

富士山アウトドアミュージアムの舟津より。6/2「富士山さき旅プロジェクト」について山梨日々新聞社から取材をお受けしました。このプロジェクトを始めた経緯、私たちの富士山に対する想いはもちろんですが、このコロナウイルスの件が早期に収束することを願い、収束後にはこのプロジェクトを応援して下さる方々に目一杯のアクティビティを提供することをお約束したい気持ちをお伝えしました。掲載日はまだ未定ですが、掲載の際にはあらためてご報告します！！ ※写真は昨年の今頃。山梨県鳴沢村より

富士山世界遺産国民会議 様のホームページでプロジェクトの紹介をして頂きました！皆様のFacebookやTwitterなどのSNSでのシェアやリツイートなどが大きな力となっております！まだまだ先の長い挑戦ですが、皆様のご支援、応援、ご協力を力に代えて頑張って参ります！これからも応援よろしくお願いいたします。写真は8年前の今頃。きっと今年も富士山では「幻の滝」が見頃を迎えていることでしょう。早く安心して富士山へ出かけられる日が来ますように。

「ふじさん『さき旅』プロジェクト」プロジェクトオーナーの岩崎と申します。この度は当プロジェクトの支援ページを訪れていただき誠にありがとうございます。私たちは富士山において自然型観光やエコツアー、環境保護に取り組む１０事業者で組織したチームで、富士山の観光と環境保全に取り組んでおります。まだ全国的には大きなニュースとして報道されておりませんが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今期（7/１～9/10）の富士山の閉山が決定しました。毎年多くの登山者が訪れてきた富士山ですが、五合目から上の全山小屋の休業、トイレや安全の確保が難しいことからの苦渋の決断です。これに伴い、山小屋や売店、交通会社、周辺観光施設は緊急事態宣言が解除された現在も、先の見えない不安とあと一年向かい合っていくこととなりました。もちろん、私たちエコツアー事業者も同様です。富士山の自然型観光を守る仲間たちが一人も欠けること無く再開の日を迎えられるようこのプロジェクトを立ち上げました。私たちが取り組む自然型観光は地域自然資源の保全、その利用者、その運用者が三位一体となってはじめて成立します。そして、この自然型観光の維持、発展の原動力となるのが運用者であるエコツアー事業者なのです。新型コロナウイルス感染症の終息後にも、私たちの愛するこの美しい富士山において、切れ目のない魅力的なエコツアーを多くの皆様に届けられるよう、私たちに今を乗り切る希望と勇気を下さい！皆様からのご支援が私たちの明日への希望となります。ご支援、ご協力何卒よろしくお願いいたします。末筆となりましたが、新型コロナウィルス感染症の1日も早い終息と皆さまの穏やかな日々を願っております。富士山で皆様の笑顔に出会える日を心よりお待ちしております！