【ご挨拶】
はじめまして。
大阪で結婚式のプロデュース会社をしておりますFOR U(フォーユー)と申します。この度はこのページをご覧になっていただきき、誠にありがとうございます。
私たちは大阪・京都・神戸を中心に二次会や1.5次会、オリジナルウェディング、そしてアウトドアウェディングなどのウェディングパーティーをプロデュースしています。
今回このプロジェクトを立ち上げようと思ったのは代表ではなく、FOR Uで働くプランナーの皆です。
今のリアルな想いを書かせていただきました。最後まで読んでいただけますと幸いです。
【これまでの活動】
2010年からFOR Uとしてサービスを開始し、2011年に法人化。
2013年から2018年までレンタルドレスショップとフォトスタジオも運営していたので
今までに1,000組以上の新郎新婦様の幸せのお手伝いをさせていただきました。
※2018年にて両店舗とも閉店しました。
これまでに全ての事業を通して、1,000組以上の新郎新婦様の幸せのお手伝いをしてきました。
2013年からサービスを開始したアウトドアウエディング。このサービスもきっかけは新郎新婦様から。当時は、アウトドアウエディングという言葉もなかった時代。
「野外で結婚式をしたいんですけど、どこに相談したら良いかわからなくて…FOR Uさんにご相談できませんか?」こんな問い合わせがWEBサイトから舞い込んできました。
そこから新郎新婦様と打合せを重ね、結果は大成功。その後、パーティーレポートなどをご覧になった新郎新婦様からお問い合わせが来るようになり、現在に至っています。
アウトドアウエディングって、こんなパーティーです。良ければ動画をご覧になってみてください。
もちろんアウトドアウエディングのみならず、レストランではない
フリースペースでのコンセプトウエディングもプロデュースしています。
さらには堀江にあるイタリアンレストラン「マザーズ」のウエディング部門を受託し
披露宴や1.5次会のプロデュースも行っております。
こんな風に、今まで様々な場所で結婚式を新郎新婦様と一緒に創り上げてきました。
【プロジェクトをやろうと思ったきっかけ】
事態が一変したのは2月末です。新型コロナウィルスの影響により学校が休校されると報道がありました。それ以降、ご依頼をいただいている新郎新婦様からの相談の嵐。
延期をするべきか、延期をしたとしてもいつにすればよいのか。もうキャンセルしてしまったほうが良いのではないか。一組一組のお客様と、私たちプランナーは真剣に悩み、寄り添い答えのない問題に立ち向かうことになりました。
そして4月7日の緊急事態宣言後、ついには休業することになり6月末までのパーティーは全て延期もしくはキャンセルとなってしまいました。夏秋に控えているパーティーも一体どうなるのか。
そんな最中、過去にパーティーをプロデュースさせていただいた新郎新婦様から
「FOR Uさん大丈夫ですか?何か僕らに協力できることはないですか?」
「ニュースを見てたらFOR Uさんのことが心配になって…」
などとご連絡をくださったのです。
心配をしてくださる皆さんもきっと大変な状況の中、こうやって何年も連絡を取っていなかったお客様から連絡をいただけることに感謝しかありませんでした。
そこでスタッフ皆でミーティングを行い私たちのためだけじゃなく、お客様にとってもプラスになることで何か出来ないかとスタッフ全員で考えに考え、クラウドファンディングを利用させてもらうことになりました。
(3月末に悩みに悩んだ末、開催したパーティーでのおひらき後のスタッフと新郎新婦様の集合写真)
【リターンをアルバムや台紙にしたきっかけ・想い】
スタッフ全員でミーティングをしていた時にいくつか出た案の中で、代表の廣瀬が私たちプランナーに話してくれたエピソードが今回に繋がりました。
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緊急事態宣言中に結婚記念日を迎えてしまい、どこかにご飯を家族で食べにいくことが出来ない中、自分たちの結婚式の映像を家族全員で見ていた時に
「この時、余興で涙を流したなー」
「挙式の時、こんな表情していたんや」
「パパ、この時のほうがカッコいいやん!」
「ママ、キレイやなー」
と結婚式の日を思い出しながら、ゆっくり家族で過ごしていた。その映像を少し恥ずかしそうに見る子どもたちの姿が新鮮だった。
でも、こんな風に結婚式の映像を残している人や写真をアルバムや額に入れて、自宅に飾っている人ってどれくらいいるのだろうと思った。
家族で思い出を振り返ることが出来るツール。そこから生まれる会話って、大事よなー。
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というものでした。
実際担当させていただいたパーティーで映像やアルバムを残すほうが少ないことは事実です。今は誰でもスマホで写真や動画を撮影できる世の中なので「映像は友人に携帯で撮影してもらう」「写真はアルバムにしなくてもデータでいい」などの意見が多く、費用を抑えるためにも入れないことが多いです。
私たちプロデュース会社だからこそ出来ることは何なのか。それは、
PCやスマホの中に眠らせたままの写真データをアルバム、写真立てや台紙など、カタチにして残せるものをお届けしようという案でした。
「お子様が産まれた時」「結婚式」「マタニティフォト」「家族での集合写真」「エンゲージメントフォト」「ご友人との一枚」「ペットとのお写真」など。
写真は特に指定はございません。お好きな写真で、手に取れるアイテムを作りませんか?
最近は、おうち時間が多くなっていることと思います。今の日常に少しでも心落ち着くアイテムがあればこれからのwithコロナの大変な時間にひと時の安らぎをもたらしてくれるかもれません。
思い出をカタチとして残すことは、すごく大事なこと。「残してよかった」と思う日が必ず来ると私たちは信じています。
【リターンについて】
①お礼メール
②フォトパネル(大中小の3サイズからお選びください)
③2面台紙アルバム
④3面台紙アルバム
⑤アルバム(3種類からお選びください)
※②~⑤はお子様のお写真などで作成した場合
おじいちゃんやおばあちゃんにもプレゼントできるようにとお得な3セットもアイテムに加えました。
※商品を作成する際のデータの受け渡しに必要な詳細は、改めて個別にご説明させていただきます。
【実施スケジュール】
支援受付開始:2020年6月上旬
支援受付締切:2020年7月30日
【資金の使い道】
制作人件費、アルバムの原価、配送料など
【最後に】
今たくさんの方々が新型コロナウィルスの感染拡大で様々な影響を受けて大変な時かと思います。
私たちブライダル業界も結婚式が延期やキャンセルになっている日々で、新郎新婦様とも実際にお会いしてお打合せが出来ていません。今は未来のパーティーの為に出来ることを進めている状況です。withコロナの時代に向けた新たなプランの構築も進めていってます。
一番辛いのは延期をされた新郎新婦様だと思います。しかし、私たちも現場がない状況が辛いのです。仕事をしたくても、仕事が出来ない状況がこんなに辛いものだとは思いませんでした。
そんな中、スタッフ皆で何か出来ないかと考えて今回このような形でクラウドファンディングに挑戦しようと思いました。
何が正解かわからないまま、結婚式を延期するのか開催するのかを判断しないといけない新郎新婦様がたくさんいます。今大変な思いをしている新郎新婦様が、この状況が落ち着いた時に笑ってパーティーが出来る環境を創っておきたい。主役しか見る事が出来ない「高砂から見る景色」をもっと多くの人に味わってほしいから。
そして、その空間を私たちはFOR Uで創っていきたい。それは私たち自身が今まで一緒にパーティーを創ってきた仲間とこれからも一緒に未来の新郎新婦様のパーティーを創っていきたいという想いがあるから。
これが私たちの想いです。
今私たちができることは、眠っていた思い出をカタチにしてお届けし少しでもこの苦しい日々を明るくすることだと思っています。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。ご支援、よろしくお願い致します。
FOR U
プランナー一同
【最後の最後に】
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
代表の廣瀬と申します。
2020年、ウエディング業界も節目の年になる。誰もがそう思っていました。
突然訪れた未曾有の事態。誰も予想していなかった展開です。
今後の売上の見通しが全く立たない状況はまだまだ続きます。
ブライダルプロデュースに専念したからこそ、今回モロに大打撃を喰らいました。
僕に出来ること。
会社をそしてスタッフを、さらには
延期をせざるをえなくなった新郎新婦様のパーティーを守ることです。
その為の資金借入や、あらゆる助成金・補助金・給付金は活用し
資金面で当面は困らない状況は作ることができました。(借入は返済しないといけませんが…)
スタッフ皆が出来ること。
現場がない状況の中、考えたのがこのクラウドファンディングのプロジェクトです。
スタッフ皆の仕事が出来る状況を作れて、結果会社にも売上が立って
さらにはリターンによって支援してくださった皆様の手元に思い出がカタチとして残る。
そんな三方よしのプロジェクトになれば幸いです。
まだまだ予断を許さない状況が続きます。
また皆で集まって、笑顔で乾杯することが出来る日がいち早く訪れますように。
みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう。
FOR U代表
廣瀬 大輔
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る法人設立10周年記念グッズ販売のお知らせ
2021/08/02 18:40ベンチャー企業の生存率は「10年で6.3%」と言われているそうです。そんな中、なんとか10年やってこれました。末広がりの8月8日で、設立10周年を迎えることができます。本来であれば、今までお世話になった方たちや僕たちがお手伝いをした新郎新婦様に声をかけて、盛大なパーティーを開催しようと思っていました。しかし今もなお続く新型コロナウィルスの影響。(正直もう自粛に疲れてきてますが…)ギリギリまでイベント開催を粘ろうかとも思いましたが、大阪は今日から再び緊急事態宣言真っ最中ということもあり、大勢の人に集まってもらってのイベントは開催しないことを決めました。その代わりにグッズを作って、それを購入していただくことで『弊社の10周年をお祝いしていただきたい!』と考えました。ブライダルは完全復活とは言えない状況で、会社も赤字が続いています。まだまだこんなところで終わるわけにはいきません。今年からは拠点を中津に移し、ラフアウト中津を盛り上げるという大役も担っています。コロナがあったからこそ、辿り着いた中津。そしてコロナがあったからこそ、これから挑戦したい事業も見つけることができました。その話はこちらに詳しく書いてますので、またご覧ください。https://note.com/dhirose227/n/n936d469bb14eラフアウトがある西田ビル1Fにてオリジナルビールの製造をしている中津ブルワリーさんの協力で、10周年オリジナルビールを製造しました。7/3(土)に、スタッフ皆と手伝ってくれた仲間とともに1日中かけてビールを作りました。 そして、僕がこれから新事業として取り組んでいきたい“泉州タオル”を使用したオリジナルタオルを用意しました。母方の実家がタオル卸を営んでおり、タオルって実は身近な存在でした。このコロナ禍の中、ブライダル以外の売上の柱を構築しようと模索していた中で、自然とその選択肢に手が伸びていました。今回は泉州タオルを泉佐野で製造している金野タオルさんの協力のもと、ハンドタオルとフェイスタオルの2種類を制作しました。是非使用していただき、泉州タオルの良さを実感して欲しいです。そして今後、BHFでタオルの企画販売を行っていきます。是非、こちらもご贔屓にしていただければ幸いです。11年目の新たな挑戦がはじまります。グッズのセット内容としてはオリジナルビール3本+フェイスタオル1枚+ハンドタオル1枚となっております。限定で150セットご用意しました。本来であれば中津まで会いに来てもらってラフアウトも見ていただき、なんならバーカウンターで一緒に乾杯をしたいのですが、それもできません。ですがやっぱり会いたいので、販売は中津手渡しと配送の2パターンでさせてもらうことにしました。中津まで取りに来てくださった方は、ささやかながらウチのスタッフがええカメラで写真を撮影させていただき、そのデータをプレゼントさせていただきます。(もちろん僕とも記念撮影しましょうね!笑)数量に限りがあり、また販売数をリアルタイムで把握するためにも、中津手渡しの方も以下のサイトからご購入をお願いいたします。https://nbrewery.base.shop/※グッズに関しては酒類販売免許の関係で、中津ブルワリーさんのページから直接購入をお願いします。さぁ今日から(正確には昨日から)11期目が始まります。今一度、初心に戻ってワクワクを忘れずに11年目も仕事に取り組んでいきます。10周年の軌跡はこちらのnoteにまとめてみました。お時間ある時に是非!https://note.com/dhirose227/n/n0aa049798b44お時間です。ピース。株式会社BHF代表取締役 廣瀬 大輔 もっと見る
ヒロセバー、始めます。
2021/03/31 18:48こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
移転先決定&新しいお仕事のご報告
2020/11/22 11:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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