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次世代の着物「和装遊戯」で再発見する和装の魅力を鳥取から世界へ

コロナで結婚式が延期となったり、結婚式が挙げられなくなったカップルへ!こんな時代だからこそ、未来を開く次世代の着物「和装遊戯」に二人からメッセージを込めて、鳥取ならでは場所で、最高の形で写真に残そう!家族と過ごす幸せの時間はこれから先の人生を生きるために、きっと二人に力をくれる一生の宝物となるはず!

現在の支援総額

2,177,439

43%

目標金額は5,000,000円

支援者数

143

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/13に募集を開始し、 143人の支援により 2,177,439円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,177,439

43%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数143

このプロジェクトは、2020/06/13に募集を開始し、 143人の支援により 2,177,439円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

コロナで結婚式が延期となったり、結婚式が挙げられなくなったカップルへ!こんな時代だからこそ、未来を開く次世代の着物「和装遊戯」に二人からメッセージを込めて、鳥取ならでは場所で、最高の形で写真に残そう!家族と過ごす幸せの時間はこれから先の人生を生きるために、きっと二人に力をくれる一生の宝物となるはず!

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コロナの影響で、「人と会うことは命がけ」の時代へと突入している。写真を撮影する価値は、コロナ以前よりも、コロナ以後、さらに高まっている。家族と、恋人と、結婚相手と、ペットと、大切な「今」を残すのは、今しかない!今を写真に残そう!

<大好きなおうちで、大切な家族のみんなと家族写真を撮影しよう!>

先日、10年前にレイガーデンで結婚式を挙げられたお客様の、10周年記念の写真集を作ることになり、お客様のご自宅に、家族の撮影に伺いました。打ち合わせの結果、子供たちにも楽しみながら参加してほしいから、鬼が出てくる超人気アニメを撮影の一つのテーマとすることになり、鬼だった過去のシーンを、夜の砂丘の松林で、現代の様子をあえて、お気に入りのマイホームで撮影することになり、いざ、マイホームへ。

何げないけど、いつもの家族の形が現れてくる真っ白な光溢れる明るいリビングには、ピアノがあって、リビングのセンターには、現代のちゃぶ台とも言える、ガラスのおしゃれな丸いローテーブル。子供たちには、それぞれお気に入りの場所があり、そこには、一見何げないけれど、確かに一つの家族の幸せの形がありました。今まであまり意識してこなかったけれど、この日常こそが、どれだけ、「有り難い」ことであるかと、胸が熱くなりました。
もっとも絵にならないと思っていた、自宅での撮影、考えてみれば、誰かが撮影しない限り、生き生きとした、家族が全員揃って写真を撮影することって、とても難しいこと。家族と過ごす、この当たり前の幸せが、いつ突然なくなってしまうとも知れなくなった、この時代にこそ、お家での家族写真って、ありなんだって、思ってしまいました。

急遽思いついて、「おうちで家族写真プラン」作ることになりました。リターンをご覧ください。

家族の日常のありのままを残すって、今まで真剣に考えたりしなかった

砂丘って不思議。家族の姿を立ち上らせる
<家族が増えるたびに、写真を残していく価値!>

80%近くの若者が、進学や就職で県外に流出してしまう、鳥取に住んでいると、特に、今更ながら、子供と過ごす時間って、有限だったということに、気付かされます。ペットも含めて、両親や家族と過ごす時間も、実は、永遠に続くわけでもないということは、失ってから、初めてわかるもの。体調が悪くなってからでは、遺影の写真は、残せないものです。笑ってすませられる間に、定期的に撮影するのがベターだったと両親を失って、本当に身に染みて、感じます。ペットも同じ、大人になる過程で、子供とのコミュニケーションがギクシャクして来たりした時、「そんな可愛がり方するんだ!」と、異常に愛犬に愛情を注ぐ昭和一桁生まれの父の姿も見てきました。

家族が増えるたびに写真に残している方がおられます。父の日に、家族の記念Tシャツなどを、毎回違うメッセージを入れて作り、写真に残す。コロナで、家族との写真を、定期的に残すこと、考えてみてはどうでしょう。

そんなわけで、リターンに、写真倶楽部年間会員権を用意しています。この機会を、家族と写真を残す機会にしていただければ幸いです。

毎年一枚づつ増えていく、家族との思い出


<家族で楽しむフォトウエディングの価値が高まっている!>

「フォトプランナー」という言葉が、「フォト」と検索すると、最近、上位に表示される様な気がします。以前はあまり聞かなかった、この言葉、写真の価値が、写真撮影の形が、この時代の変化と共に、変わってきていることの証拠ではないでしょうか?

結婚式当日は、新郎新婦もおもてなしで忙しいけど、列席者が多ければ多いほど、ゲストをおもてなしする側におられる新郎新婦のご両親も、それなりに忙しいもの。娘が花嫁になっていくその過程や、新郎新婦の晴れ姿など、カメラを構えて、スマホで撮影する以外には、他に何かをするでもなく、ただ二人をじっくりと、心ゆくまで、眺めていられる時間が、こんなにたっぷりあるのは、フォトウエディングならではの醍醐味です。二人を囲む、家族にとって、二人が、それぞれの家庭から、巣立っていくことに対して、ゆっくりと心の整理をするために、ふさわしい時間を過ごすことができる、家族のかけが家のない行事だったりします。
結婚式が本格的にできるようになるまでは、お家で支度をするなど、どこで、どんな準備や撮影をするのか、撮影の中に、何を盛り込むか、そのプランを立てる力量が、問われているのかも知れません。新しいフォトウエディングは、すでに始まっています。


雄大な砂丘での撮影は、家族もゆったりといた気分で楽しめます



<GO TO キャンペーンが始まったら鳥取へ!家族と出かけて撮影しよう!>

結婚式、二十歳の記念、結婚記念日、誕生日、家族との撮影の機会は、日常に溢れています。GO TO キャンペーンは、家族と出かけるチャンス、家族と面白い写真を撮りに、鳥取砂丘へお出かけください。リターンを活用して、撮影していただければ、鳥取への旅行が家族にとっても、かけがえのない思い出となるでしょう。

日本海に面しているからこその風景、鳥取ならではの風景の中での撮影はちょっとした旅


このビジュアルを見て、埼玉から家族で撮影に来られた方が、同じ場所で撮影されました。


コロナで結婚式が延期となったり、結婚式が挙げられなくなったカップルの皆さん!未来を切り開く次世代の着物「和装遊戯」にメッセージを込めて、鳥取ならではの場所で撮影しよう!それは家族みんなにとって、きっと、一生の宝物になるはず!

結婚式のベストシーズンが過ぎゆく中、結婚式が延期となったり、中止を余儀なくされたり、たくさんの方が、これからの結婚式の形が見えないモヤモヤとした状況のもとに、不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか?そんな時だからこそ、写真が、結婚式の中で、今まで以上に新しい意味を持つ時代に差し掛かっているのかもしれません。

弊社での撮影体験は次の三つのことを約束してくれるでしょう。

・今だかつて経験したことのないエキサイティングな和装体験

・郷土の婚礼文化の再発見と、鳥取の環境の魅力の再認識

・結婚式では得られない家族との大切な時間

弊社が提供したいのは、ただの写真ではなく、それがあれば、一生を生きていくことが出来る、二人や、二人を囲む家族にとっての、「一生の宝物」です。それがどんなものなのか、この後、具体的に説明していきましょう。


<会社紹介>
はじめに・私たちはこんな会社です

有限会社伊谷商店( https://idani.co.jp/) の取締役社長の柴田杉子です。

私たちは、鳥取市内で、婚礼を中心に、お子様の誕生からお葬式に至るまでの、人生の節目の儀式の衣装レンタルサービス、写真撮影、および、鳥取砂丘の目の前にある「砂丘の家レイガーデン」というゲストハウスでは、結婚式をはじめ、パーティー、イベント、スペースレンタルなど、お客様をおもてなしするための会場を運営している会社です。

事業内容は、大きく以下の三つです。

・衣装レンタル事業  ブライダルコア伊谷/ http://www.itani-net.com

・写真事業  マジカルフォトワーク/ https://photo.itaniblog.com

・式場運営&スペースレンタル   砂丘の家レイガーデン/ https://www.raygarden.jp/


有限会社伊谷商店は、数々の危機を乗り越えて今があります!鳥取県東部4000社のうち、創業100年を超える50社のうちの一社です

少し弊社のことを紹介します。私たちの会社は、創業明治45年、会社設立昭和51年で、鳥取県東部では数少ない、創業100年を超える会社です。さらに古くは、池田藩のお殿様が岡山から鳥取の地に来られた時に、一緒について来た御用商人の一人で、最初は両替商だったと伝え聞いていますので、その頃から商いをしていたということになります。いくつかの時代を経験しながら、その情勢に合うように、また、時代のニーズに応じて商いの中身を変え、自らを変革させながら、今日まで繋いで来たというファミリーヒストリーがあります。幾多の戦争や災害、鳥取の大水害、鳥取大地震、鳥取大火と、いろんなことを乗り越えて今に至っています。



火事で店舗が全焼した後の大仕事は、全焼した成人式振袖のお見直し会!その後、住居兼店舗で営業を再開、本当にたくさんの方に支援していただきました!

今から約20年前、2000年の12月に、弊社は、店舗に併設した実家の漏電による火災で、店舗もろとも全焼し、商品の大部分が焼失および大きなダメージを受けました。美容室へのお届けを控えていた、成人式の振袖も全焼。しかし、その1週間後に振袖のお見直し会を行い、一人のキャンセルはあったものの、たくさんの方々のご協力とお世話になり、代わりの振袖にて、成人式をしていただいた経験があります。

2000年の火災の後オープンした現在の店舗

当時の社長だった父は、広島で原爆を受けた被爆者で、爆心地近くで被爆したにも関わらず、奇跡的に生還した何人かのうちの一人だったので、日常から「ノーモア ヒロシマ」を合言葉に、平和活動や、ホームレスの方の相談にのったりと、父ができる範囲での社会的貢献活動を積極的に行っておりました。火事後、火災保険が十分でなかったところに、父の元には、金融機関の支援に加えて、そんな仲間をはじめとする多くの方から、もちろん、今のようなクラウドファンディングなどはまだない時代でしたが、たくさんのお見舞いや支援金が集まり、窮地を救っていただきました。長く商いをしている分、多くの方に助けていただきながら、今日があると、改めて、実感しています。

このコロナの時代に、また、新たなことにチャレンジし、さらに進化し、新しい歴史を刻むべく、ここで、こんな機会に、こんな風に、皆さんにお会いできることを、本当に心から感謝しています。


有限会社伊谷商店のスタッフです。(全員ではないですが)


<和装遊戯誕生の背景>
火事で、砂丘の家レイガーデンの運営と「和装遊戯」の開発、二つの新事業がスタート

ピンチはチャンスと言いますが、20年前の火事の後、「仮店舗にお使いになりませんか?」とお声がけがあったのがご縁で、『砂丘の家レイガーデン』の運営が始まりました。婚礼の進行、プログラムがわかっていて、お客様が、着たい衣装を着たい時に着ることができるようにと、貸衣装店でありながら、当時既に、婚礼のプロデュース業務をはじめておりました。

レストランや料亭での結婚式に不自由さを感じ、ちょうど、自分達流にカスタマイズできる自由度の高い会場の必要性を感じていたところでした。最初は空家賃を払うような状態から、一軒家貸切型のウエディングを、他社に先駆けて、スタートしました。それから少しずつ手を入れ、現在の形になりました。


鳥取砂丘の目の前にある砂丘の家レイガーデン


蔵に眠る銘品のリノベーションが、「和装遊戯」の始まり

火事でたくさんの打掛がダメージを受け、実家の蔵の中に眠る歴代の銘品を、現代的なテイストを取り入れて再生するという形から、新商品の開発が始まりました。現在の弊社の看板商品である、洋服みたいに自由にコーディネートできるオリジナルブランド「和装遊戯」は、その時に誕生しました。「和装遊戯」は「着物はキモノという形をした一つのドレス」をコンセプトに、伝統とモダンを融合した和装です。日本が世界に誇る衣装文化の粋を集めた和装の魅力を、出来るだけ多くの方に伝えていくために、古代色を再現したり、着物の仕立てや、着付け方法にも、工夫を凝らしたオリジナル商品で、「和装遊戯」は現在弊社の商標です。


<和装遊戯が解決する課題>
今までの和装の課題を解決する形で、「和装遊戯」は誕生した

着物を着る機会がめっきり少なくなるに連れ、着物の出荷量はピーク時の6分の1と大幅に減少(和装振興研究会 報告書)、伝統文化の担い手である職人さんも、減少と高齢化、後継者不足と、業界の課題も多い中、婚礼業界での和装の着用率も、3割を切っています(出典元:https://hana-yume.net/howto/wasou-wedding/)。結婚式の式服は、ウエディングドレスというイメージが強く、結婚式に着るお色直しの衣装は、カラードレスだと思っている方が、大部分を占めているということになります。残念ながら、従来の和装にあまり良くないイメージを持っている方や、和装に全く興味のない方も多数おられるのが現状のようです。

その時にしかできない表情ってあります。
全国の統計とは異なり、レイガーデンでは、ほとんどの方が和装を着用

ところが、弊社では、和装を着ない人が、ほとんどおられないというか、着たいと思う方が、圧倒的に多い状況です。もちろん、最初から、着物を着たいと思って、来られる方ばかりではありません。

ただ、「こんな機会に、もし和装を試着しなかったら、一生羽織る機会がないかもしれないから、試着だけでもどうぞ」と、ドレスしか着ないつもりというお客様にも、必ず、和装を試着していただくことにしています。その際、必ず、郷土の婚礼文化や、衣装にまつわるエピソードなどについて、お話ししています。実物を着てみると、絹の光沢の美しさや、織りや刺繍の迫力を間近に感じ、イメージしていたより、遥かに和装の印象がよくなる方がほとんどです。和装にまつわる由来の物語を聞いて「鳥肌が立ちました」と、ドレスで挙式の予定だった方も、神前式になったり、和装の人前式になったりすることも、珍しくはありません。このことから想像すると、和装の魅力さえきちんと伝われば、あるいは、会場側にとっての和装が着用できるような環境が整えば、和装を着る人は、きっともっと増えるのではないかと思っています。


砂丘の夕日を背景にした『和装遊戯』の「藤の宮」と「桜ノ宮」。透けることが魅力の絽という生地が特徴の打掛。絽は消え失せつつある貴重な夏の着物の生地で、重ね合わせの妙を愉しみながら涼しさを演出する美しい布地

今までの和装の課題は大きく分けると三つ。
時代とともに、生活様式も変わり、インテリアやファッションが変化しているのに、一般的な和装は、和装が婚礼で着用され始めた時代から、あまり変化していない。

1、打掛の袘(ふき: 綿の入った裾部分、と裏地)の色の大半が朱赤で、商品の種類が片寄っており(武家時代の打掛中心)、中に着る掛下がほぼ白。コーディネートの余地は少なく、スタイリングのバリエーションに欠ける

2、ドレスに比べて、着替えに時間がかかる。業界全体に、着付け技術の高い美容師が少ない

3、男性の衣装のバリエーションが乏しく、洋服のようにペアコーディネートが楽しめない


三つの課題を解決した「和装遊戯」は、言うなれば、「着物という形をした一つのドレス」
打掛と色掛下の組み合わせが自由。着付けがオリジナルなので、洋服みたいに自由にペアコーディネートできるのが魅力

1、デザインのバリエーションが豊富な打掛と、古代色を再現した四七色の色掛下を組み合わせて、洋服のように自在にコーディネート可能、オリジナルの着付け方法により個性的なスタイリングを実現

2、技術の高い専属美容師により、バリエーション豊かな和装遊戯オリジナルの着付けが可能

3、大正時代をヒントに、丈の長い羽織りや着流しスタイルが可能な紋付、変化に富んだ着物の色や柄、替え羽織りなど、ペアコーディネートが楽しめる


和と洋を融合した、着物の下にパニエを履いた通称「アリス」というコーディネート

さらに、「和装遊戯」の衣装には、それぞれストーリーがあり、一枚一枚に、幸せへの願いが込められています。中には、もう既に廃業されて今はなき機屋(はたや)さんの打掛もあり、伝統的な確かな技術に支えられた逸品ではありますが、ドレスに近い感覚で、気軽に楽しんで着こなしていただけるのが特徴です。歴史がそう教えてくれる通り、「和装遊戯」は、伝統は、歴史に敬意を称しながら、今の時代の流行や気分を取り入れ、進化し続けながら伝えていくもだと考えます。二人を引き立てる衣装は、スタジオのライトの中ではなく、鳥取ならではの様々なロケーションと、その時の美しい自然光で撮影してこそ、本来の衣装の持ち味が引き立ちます。衣装の色のバリエーションが豊富ですので、年齢に応じた魅力を十分に引き出してくれる衣装です。


<どうしても伝え残しておきたいこと>
白無垢の白は、死装束の白!?婚礼の色には意味があります

一説によると、白無垢の白は、死装束の白、古い自分は一旦死んで、新しく生まれ変わる、決別を意味し、何色にでも染まる純血の象徴。婚礼の赤は、嫁ぎ先の娘として、新しく生まれ変わる再生の証、赤ちゃんの赤、生命の象徴である血の色。婚礼の黒は、他の色には染まらない、貞操を誓うという決意を表すとも言われています。

鳥取には、式の原点ともいえる「出立ち」という習慣が残っています。

鳥取では昔、花嫁が実家を旅立つ時、玄関からではなく、実家と縁を切るという意味で、縁側から旅立った。花嫁さんが使っていた茶碗を割り、箸を川に流し、もう二度と戻ってくることがないようにと、歩いた跡を1束の藁で掃き、足跡を消し、門に火を焚いたと言われています。これは葬式の際、この世に未練を残した魂が彷徨い戻ってくることがないようにと、死者を送り出す時と同じ方法です。

昔は交通手段も発達しておらず、一度嫁ぐと、実家に帰るのは、簡単なことではなかったはず。愛しい娘のことを、いっそ死んだものだと思わなければ、寂しくてやりきれない親の気持ちに、一つの仕切りをつけるために、この儀式が生まれてきたのではないかと、婚礼の「式」の原点を垣間見る気がします。

今では、縁側がないお家が多いので、玄関から出られますが、必ず、昔から歌い継がれている、長持唄がうたわれます。昔は、必ず、唄の上手な方をお願いして、節目節目で唄がうたわれたそうです。その唄を聞いて、涙を流す新郎も少なくありません。一つのお家からお嬢さんを預かるということは、それを送り出す側がどんな思いなのか、その立場に立って、想像してみてください。婚礼の儀式は、二人だけのためにあるのではなく、二人を囲む周りの人たちのために、生まれてきたのではないのかと、気づかされます。

「出立ち」といえば、新郎が花嫁を迎えに行って、ただ一緒に家から出るだけの、たったそれだけの儀式ですが、実際の結婚式よりも、ずっと印象に残ったと、経験した皆さんが言われるます。なぜだか、胸に響くものがあります。


どんな大変なことも、それは限りなく良いことの兆し。「住みよくなき世を、住みよくなすものは、心なりけり」この詠み人知らずの歌にあるように、人間は、心の持ちようで、自分自身を幸せにすることができる。製作の過程で降ってきた、そんなメッセージを着物に込め、平安時代にもし白無垢があったとしたら,と想像して作った衣装「瑞兆」です。


<クラウドファンディングにチャレンジした理由>
コロナを乗り切るために!このプロジェクトをやろうと思った理由は、出来るだけ多くの方々に、弊社のオリジナル和装「和装遊戯」や、砂丘の家レイガーデンを知っていただきたい。きっと喜んで利用していただけるはずだ、との思いからです。

さて、前置きがすっかり長くなってしまいましたが、そんな風にして、幾多の困難を乗り越えて、ここまでやってきた弊社ではありますが、今年の2月から、3月にかけて、卒業式中止や結婚式の延期に伴う衣装のキャンセルに始まり、4月、5月以降、夏にかけての結婚式が、4月のお急ぎの家族婚以外、全て秋から来年の春に延期となりました。県外での成人式振袖の展示会や催事、大学での卒業式衣装展示会も延期となり、すでに未だ経験したことがないような多額の損失が出ているだけでなく、入金の予定も、大きく先延ばしになっています。3月のうちに緊急的な融資は受けましたが、その時点では、正直こんなに長引くことになろうとは、予測だにしていませんでした。

国や地方自治体からの助成金や営業自粛による協力金はあてにならない前提で考えると、今までの商品やサービスの、同じ営業方法による直近の収益の見込みが予測しにくい状況です。さらなる融資を受けるには、新たに返済が可能な収支計画が必要ですが、融資が実行されたとしても、返済が重荷となることは、間違いありません。

なんとか、自ら、お金を集める方法はないものかと考えに考えた結果、今回、前から気になっていた、このクラウドファンディングに初めてチャレンジすることを決意しました

結婚式には、奇跡としか呼べない瞬間がある
今までとは別の手法で、新たなる一歩を踏み出したい

クラウドファンディングは、最近注目を集めるIT系若手実業家を中心とする、次世代のリーダーとも言える人達の活動のなかで、頻繁に活用されているので、チャレンジする機会を探していたということもあります。今回、これからコロナと共存していくにあたり、今までとは別の方法で、この不安な状況を少しでも明るい未来にしたいと思っています。そして、この機会に、多くの皆様に、弊社のオリジナル和装「和装遊戯」や砂丘の家レイガーデンを知って、活用していただき、皆様と一緒に、弊社が考える新しい衣装レンタルサービスを作り上げていければ、こんな幸せなことはないと思っているからです。

ぜひ、皆様のお力をお借りして、この局面をなんとか打開し、新たなる一歩を踏み出したいと思います。どうかよろしくお願いいたします。


<弊社の提供してきた商品と背景の行動指針>
「ノーと言わない接客」、可能な限り、お客様のリクエストに応えるのが、弊社の行動指針。今までも、様々な課題を解決する商品が生まれてきました。

私たちにとっても、お二人にとっても、一生忘れることができない、鳥取砂丘での結婚式。

忘れられない鳥取砂丘での結婚式

環境省と鳥取県と鳥取市のいずれからも、個人のために許可を出すことはできないとのことで、立ったまま結婚式を行うことになりました。鳥取砂丘で結婚式をすることになったお二人の列席者は、両親と兄弟と、小さな息子さんと娘さんの6人のみ。事情があって、新婦のご両親はおいでになることができませんでした。あとは聖歌隊も含めて、スタッフ総勢22名全員が結婚を承認する立会人となりました。挙式後、家族でランチを食べて関東方面に帰られた新郎新婦に、後日結婚式の価値について聞いてみました。新郎は、「やっぱり結婚式って挙げてみるものですね、たかが結婚式、されど結婚式です。家族が和やかになりました。」と、新婦は、「家族が一つになりました。鳥取砂丘での式は、一生のたからです」と素敵な言葉が返ってきました。

「一生のたから」、この言葉は、弊社のお客様が、よくお使いになる言葉です。私たちが、提供しているものは、どんな商品でも、お客様にとっては、「一生の宝物」になるものだから、どんなことがあっても、決して、いい加減な仕事をしてはいけない、するわけにはいかないと、いつも心に誓います。


鳥取砂丘での結婚式


世界でたった一つだけのオーダーメイドな写真集

フォトウエディングや七五三などの、弊社のロケーション撮影を中心としたオーダーメイドな写真集は、自由に、時には雑誌のモデル撮影のようにスタイリッシュに、また、終始リラックスした雰囲気の中で行われます。撮影の過程ですらも、家族と楽しんでもらえるスタイルです。素敵なシーンがいっぱい詰まった、撮影のデータも、出来るだけ皆さんへお渡ししたいと考えています。また、撮影は、新郎新婦を自分の手元から送り出す過程の一つとして、結婚式では補い切れないゆったりとした貴重な時間を、家族で過ごすことができ、両親の心の整理のために、なくてはならないものであったりもします。出来るだけ、家族にも参加してもらえるようにすることが、素敵な撮影の成功の秘訣です。


それぞれの結婚式には、それぞれのストーリーがあり、テーマがある。好きなタイトルをつけられるのが特徴。その日雨が降ったことがきっかけで結婚した二人は、そのことをタイトルに冠した。世界でたった一つだけのオーダーメイドな写真集だからこそできること。


ユニークな新婦のアイディアで、日本的なところでドレスを撮影したいという希望を叶えるために、色々とロケハンしました。お寺とドレスの組み合わせは、とってもエキサイティング。不思議の国のアリスに出てくるような素敵なお庭のある、築500年を超えるというお寺で、撮影させていただくことができました。


これからも、ずっと、お客様のご要望に合わせた、衣装や商品を作り続けたい!

紋付、打掛、ドレス、タキシードと、弊社には、何枚か、お客様のご依頼に応じて製作した衣装があり、衣装には、お客様に縁のある名前がついているものもあります。「鯉は瀧を登って龍になる」という、登龍門の伝説を描いた弊社の打掛を見て、この紋付版を作って、鯉だけでなく龍までを描いて欲しいということで、紋付を作ったのがこちら。黒い皮のタキシードジャケットも作った後、彼がルパンのファンだと知りました。オーダーの方は、今の所、ほぼ全員が新郎です。後に彼のお兄さんが、弟を超える紋付をと、リクエストされ、絶滅寸前の貴重な織物「輪奈織」を、美しいグレー地に染め、孔雀と桜を描いた紋付が誕生しました。新婦には、ペアでお揃いになるようにと、瑠璃色の孔雀のお引き振袖を作りました。

のちに、彼はこの紋付の七五三用をオーダーし、奥様の着用された、打掛のミニチュアを娘さんの七五三用として作りました。衣装屋冥利に尽きる体験です。

絶滅寸前の輪奈織りにて秋を施した、紋付
写真では見えないのですが、下前には、白い孔雀が描かれています。

指輪ではない「何か」を残したいと、生まれた、結婚10周年記念の家族の写真集

時には、こちらが考えてもいないようなオーダーメイドな商品を作る、という経験をさせてもらうこともあります。レイガーデンで、結婚式をお手伝いして以来、親しくさせていただいているお客様からのご依頼。結婚10周年に、スイートテンダイヤモンドみたいに、妻である自分一人のためにお金を使うというよりは、家族で面白い写真を撮影して、家族の思い出を作りたいと相談がありました。その後、ラインのグループでアイディアを交換、何度か家族全員が、ブライダルコア伊谷のお店に集まって、会議を重ね、衣装合わせ、ヘアメイク打ち合わせ、写真撮影、写真セレクト、編集と、原案から、数ヶ月かけて、一冊の写真集が出来上がりました。結婚式当時は前撮りできなかったので、10年越しに同じ衣装で後撮りも兼ねました。


お客様からのアイディアで、結婚10周年を記念して、スイートテンダイヤモンドの代わりにと、撮影した家族の写真集の表紙の写真。農家の民のハレとケと、そして現代の今の家族の様子の、三つのシーンで構成された、ユニークな超大作アルバムのラストは、次の10年後に続くとなっている。

あえて、昔の写真風にアンティーク着物で撮影

押して今の家族のありのままの姿

おじいちゃんとおばあちゃんにウエディングドレスの記念写真と、本物の金婚式のプレゼント

「おじいちゃんとおばあちゃんの金婚式の記念に、サプライズで、ウエディングドレスとタキシードを着せて、記念写真を撮ってあげたい」というアイディアは、元スタッフさんからの提案です。お客様からの一見わがままとも言える自由なリクエストは、私たちの貴重な財産です。お客様のひらめきや、アイディアから生まれる商品やサービスを、これからもどんどん作り続け、ますます、私たちは進化していきたいと思います。

金婚式のお祝いに、サプライズで、ウエディングドレスとタキシードを着ての撮影と、家族が見守る中での「金婚式」という「式」も、孫たちからサプライズプレゼント。そのあとは、家族で会食、式の時のおばあちゃまの涙とおじいちゃまのハグが、とても印象的でした。和やかで、かけがえのないひと時こそが、皆さんの宝物だったのでは。


ただいま、結婚式と披露宴は、WITHコロナの時代に向けて、新しい未来の結婚式にバージョアップ中。

今、結婚式業界は、一つの岐路に立たされています。

どんなことができるのか、皆様と一緒に再構築するべき時が来ています。皮肉なことに、リモートでなければできない事もあるのです。

ウエディングこそ、人生最大のエンターテイメント!もっと家族の絆のストーリーを、友人と築いてきた信頼関係の軌跡を、確かめ合えるかけがえのない機会です。今まで私たちが築いてきたこんな素敵な結婚式に招待してくれて心の底から、ありがとう」とゲストがつぶやき、新郎新婦と私たち、そしてご両親がお互いにありがとうが言い合える結婚式を、これからの時代にあった、安心で安全な、新しい仕組みで実現し、これからも、皆様と素敵な関係を築いていきたいと思います。

オンラインでの相談も可能です。いつでもご相談ください。

結婚式の度に、それぞれのドラマに立ち会います。フィッティングルームのカーテンを開けた瞬間に、このドレスを着ていた新婦の姿に、お母様が、顔を両手で覆って、涙を流されたのを今でも覚えています。結婚式の当日にしかできない表情があるように、準備の過程でしか味わえないドラマがあり、そこには家族のストーリーが潜んでします。


<このプロジェクトで実現したいこと>

三つあります。

1 コアなファン作り

2 新たに求められる商品のマーケティング

3 全国の新しいお客様とつながること


<リターンについて>
大きく分けて以下のような内容です。

▶︎気軽に応援プラン

▶︎特典いっぱいのレイガーデン倶楽部会員および写真会員

▶︎七五三フォト、フォトウエディング(和装遊戯)

今回のフォトプランは、割引額の大きな、かなりご利用になりやすい料金設定となっています。

▶︎スペースレンタル

砂丘の家レーガーデンでの企業研修、ワーケーション(リゾート地でのリモートワーク&バケーションの造語のよう)という新しい取り組みなども含まれています。ワーケーションは、環境省が主体となって、国立公園や温泉地で推進する事業の一つでもあります。

色々ご意見を伺いながら、商品やサービスは、ますます、アップデートしていきたい考えです。

夜は、キャンオルの灯りと、漁火の景色でおもてなし
<資金の使い道>
「砂丘の家レイガーデン」を「みんなのためのもう一つのお家」として、交流の拠点、未来のサロンとして活用するための、運転資金、スタッフ人件費、ホームページのリニュアルなどの皆様にとっての使い勝手の良いネット環境の整備するために、使わせていただきます

集まった支援金用途は、事業運営、運転資金、商品提供のための人件費、ネット環境の整備に当てさせていただきます。どうか、有限会社伊谷商店が、これからも皆様のお役に立てる会社として、成長していけるように、皆さんと一緒に、更に素晴らしいサービスを切り開いていけますように、どうかお力添えを、よろしくお願いいたします。

あまり時間のない中で考えたリターンですので、是非、忌憚のないご意見などいただければ、ありがたいです。今後さらに、可能な限り、皆さんの意見を参考に、ブラッシュアップしていきたいと思っています。

カップルの数だけ、ウエディングの写真がある


コロナは、もしかすると、会社にとって、今までできていなかったことを実現する救世主になってくれるかも、そうであることを心から願いながら

スタバが出来た時に1000人並んだことで、全国的にも有名になった我が故郷「鳥取」は、今、若者の流出が激しく、半数が県外へ進学(https://mainichi.jp/articles/20180124/ddl/k31/040/470000c)がそれ以上が、県外へ就職とも言われ、しかも、多くの会社に事業の後継者がなく、限界集落の危機に瀕している集落がいくつもあるなど、人口の減少と過疎がもたらす様々な課題に直面しています。しかし、これからは、この「密でない暮らし」が新たなチャンスを作ると信じています。

今回、コロナの感染拡大を抑え込むのに苦戦する人口過密の都会を横目に、そんな過疎の「鳥取」に住んでいることを、喜ぶ一方、、感染者がほぼいなくても、全国に倣って、静かに営業自粛する様は、正直、異様とも思える状況です。「なぜ?」と自問自答しながら、ただ、ただ、お客様が動きたくなるのをひたすら待っている状態です。人口過密による感染拡大の恐怖を目の当たりにし、密かに、地方の時代が始まっていると誰もが密かに思っています。このクラウドファンディングが、鳥取にとっても、私たちにとっても、チャンスになれば本当に幸いです。


<これまでの活動>

新しい和装の開発と振興活動

・大正時代の長羽織をイメージした、オリジナル紋付を企画制作し、全国の貸衣装店へ向けて販売

・2008年に東京のSHIBUYA-AXに於いて開催されたショー形式のメッセージイベント「カミの森 蝶のスミカ」の企画と衣装コーディネート、イメージディレクション。

「カミの森 蝶のスミカ」は、全日本ブライダルメイト主催で、和装振興と、もっと多くの花嫁に和装を着てもらうことを目的として、行われたショー形式のメッセージイベント。和装部会長としてこのイベントを企画し、自社の和装遊戯の商品を使って、出展された全衣装88着のコーディネートおよび、ショーのイメージディレクション、着付け指導、進行役を務めた。

渋谷アックスでの「カミの森蝶のスミカ」の冒頭のシーン

鳥取の活性化、砂丘の活性化のために

・2009年から2013年まで「砂丘の中心で愛を叫ぶ」http://i-tottorisakyu.com/のイベントを実行委員長を務め砂丘活性化に力を尽くす。

鳥取砂丘愛の聖地プロジェクト実行委員会主催で、砂丘の事業所を中心に、有志が集まって、鳥取砂丘活性化のために、鳥取砂丘を愛の聖地にして、「愛」を切り口に、イベントや商品開発を行なっていくための旗印となる貴重なイベントでした。

ナシ婚の理由を、衣装試着イベントでカップルを集客して調査、改善のポイントを探る

・衣装サミット企画および参加

衣装サミットhttps://www.facebook.com/tottoribridal/は、婚礼ターゲットに向けて、ホテルモナークにて、鳥取県の貸衣装屋5社と美容師が協力しあって、婚礼衣装を無料で試着できるイベントとして、開催されたもの。ブライダル情報誌ゼクシーとタイアップして、婚礼に対するアンケートを実施。婚礼商品の購買理由などについての調査を行う。

香港国際展示会にて、鳥取のフォトウエディングのピーアール

・衣装サミットの運営チームに、鳥取県から依頼があり、香港の国際展示会に出展。エージェントと、現地のお客様に、鳥取のフォトウエディングを砂丘と桜の写真でアピールし、大盛況となる。高原と海をメイン商品にされているところが多い中、多くのエージェントの方に興味を持ってもらった。



みんなで未来をどう変えたいか、これからやっていきたいこと>

以下のようなことを目標にして、皆様に愛され続けていてるよう頑張ります!

・みんなの一生の宝物を作り続ける

・ここにしかない衣装を作り続け、ここでしかできない撮影をする

・挙げる価値のある結婚式やり続けていくこと、その価値を伝え続けていくこと。人生の節目に当たる全ての儀式をもっとエンターテイメントにし、家族の財産を作り続けること。

そのためには、

・レイガーデンをみんなのためのもう一つのお家として、家族でもっと積極的に使ってもらう

・レイガーデン倶楽部会員になる価値を高め、会員を増やし、会員であり続けたくなる仕組みを作り、会員サロンとして運営していけるようにする。そうすれば、会員の増加に伴う安定した収入に基づき、大きなサービスを安価で提供できるようになるのではと考えます。その仕組みを作っていきたいと思います。

例えば、

・成人式や結婚式の衣装を、気軽に借りられるようにする。レイガーデンを公民館のように誰でも安く利用できるようにする。質の高い結婚式を、誰でも、無理なくできる未来を作る

・結婚式の後、悩み相談や情報交換の場としてのパパママクラブを作り、課題解決の機会を提供する

・ライフタイムプロデューサーとして、素敵な人生を送ることができるように、健康や病気に対する知識を身につける講演や、知らないと損となるマネーの知識などが共有できるマネー講座、価値のある講演やセミナーを開催し、悩みや情報交換の場を作る。

・認知症予防プログラムなどを実施したり、認知症を予防しながら、高齢者が楽しく集える場所の運営など、衣装や撮影や食事やイベントのみならず、人生のすべてのシーンで、コンシェルジュ役を務めたい

・カフェで提供する食事について、鳥取ならではの食材を使って、安心で安全な食材で、美味しくてさらに体に優しいメニューを提供していきたい、そのために、鳥取の安心で安全で美味しい食材の情報を集めたい。

幸せを呼ぶ天使

最後に、ピンチはチャンスと捉えて!
今回の支援をきっかけに、皆様にとって、砂丘の家レイガーデンが「もう一つのお家」となり、皆さんに一生の宝物をたくさん届けたい。そして、県外の方にとっては「鳥取」が第二の故郷になりたい!

レイガーデンで結婚式をあげてくださった皆さん、ブライダルコア伊谷の衣装を使ってくださった皆さん、そして、何かのご縁で、このサイトを見つけてくださった方々へ、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

ブライダルコア伊谷が、皆様の力をお借りして、皆様の一生の宝物を作り続けていけることを切に願います。

また、同時に、皆さんの心のよりどころとして、鳥取砂丘の前に佇む「幸せを呼ぶ天使の館」砂丘の家レイガーデンが、いつでも帰って来たくなる居心地の良い場所として、これからも、ずっと皆さまをいつもと変わらない様子でお迎えし続けていきたいと思います。そのためにも、どうかご支援よろしくお願いいたします。

自然がたくさん残っている鳥取が、訪れたり、暮らす価値のある場所として、この機会に巡り合った、たくさんの方々から興味を持っていただければ、大変嬉しく思います。訪れたことがきっかけで、やがて鳥取に移住しようという方が一人でも増えるきっかけになれば、さらにこの上ない喜びです。コロナが落ち着いたら、是非、訪れてみてください。心よりお待ちしています。


・衣装レンタル事業   ブライダルコア伊谷/  http://www.itani-net.com/

  成人式振袖  https://www.itani-furisode.com/

      Instagram /  https://www.instagram.com/kimonogirlbridalcoreitani/?hl=ja

  オリジナル和装和装遊戯

      Instagram /  https://www.instagram.com/wasoyugi/?hl=ja

・写真事業  マジカルフォトワーク /  https://photo.itaniblog.com/

      Instagram /  https://www.instagram.com/magicalphotowork/?hl=ja

・会場運営&スペースレンタル  砂丘の家レイガーデン/ https://www.raygarden.jp/

      Instagram /  https://www.instagram.com/sakyunoieraygarden/?hl=ja

・柴田のnote   https://note.com/aoisugiko

プロジェクトのチャレンジについてのYouTubeの動画はこちらです。

▶︎  https://youtu.be/iYzoxCKqg1k


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 県外から支援したい方へ、鳥取の贈り物付きリターン作りました。県外からのご支援の希望者、企業の経営者の方々などをはじめ、多くの皆さまからのご意見、ご希望、ご要望を取り入れた、新しいリターンが承認され、やっと公開できる運びとなりました。色々不備があり、修正しているうちに、思った以上に時間がかかってしまいました!鳥取の贈り物付きの支援があると、鳥取を支援できているという実感があって、すごく嬉しいと、鳥取県出身の県外在住者の方々からのお声もいただいております。できていないことを数えるより、できていることを数えて、前に進んでいきたいと思います。これからも、何卒よろしくお願いいたします。なかなか、お世話になっている方々に、クラウドファンディングのサイトを公開していることをお伝えできないままに、時間が経ってしまっていますが、これからも、できることから順次、いろいろな方法で、お伝えしていきたいと思います。情報の共有、拡散にご協力いただけるとさらに嬉しいです。レイガーデンをご利用になられた方々、ブライダルコア伊谷の古くからのファンの方、元スタッフ、およびスタッフとその家族の皆さん、今現在、伊谷の商品を利用してくださっている皆様、伊谷を支えてくださっている業界関係者の皆様、ご親戚の皆様、そしてなっちゃんと、そのお友達の皆さんたちと、伊谷を応援してくださる全ての皆様に感謝いたします。そのご支援の一つ一つ、メッセージの一つ一つが、私たちの新しい未来を生き抜くエネルギーに変わっていきます。心より感謝いたします。どうもありがとうございます。 もっと見る

  • 挑戦しないより、挑戦することに価値ありそういうリターンがありましたか、とか、相変わらず、「たくさんの気付く」をいただく日々です。県外に住んでいるけど、「お店にも行かれないし、衣装を借りたり、写真を撮影したりできない。選ぶリターンがない。」そういう声から、「単純に支援のみの商品があってもいいのに」とか、「うちは、会社なので、広告宣伝という大義名分があれば、支援がしやすいのです」「広告枠っていう理由で、リターンが買えるようにしてもらうと都合が良い」とか、実にいろんな意見をいただく。いただくたびに、一つづつ再構築するリターンについて、考える、調べる、検証する、ヒアリングする、いくら時間があっても、本当に足りない。「何をしているの?」っていう焦りと、少しづつわかってきたり、気付いたりするワクワクが交錯いています。「そんな難しいことせんでええねん」「もっとわかりやすくシンプルにいかな」大先輩の経営者さんがアドバイスをくださいます。確かにそうかもしれないと思う。しかし、『挑戦することこそに、価値がある』しないより、して後悔する方がいい。そうかも、自分はもしかしたら、何か間違っているかも、って思ったりすることも、ありますが、『挑戦することこそに、価値がある』しなくって後悔するより、して後悔する方がいい。西野亮廣エンタメ研究所のキングコング西野亮廣さんが言っています。批判されれば批判されるほど、それが新しいチャレンジの場合、新大陸は大きいと。ネットの中で、お客様と手を繋ぎ直す仕事って、クラウドファンディングの支援が目標に届かなく立って、挑戦した、可能だと思う全てのことを期間内にやれる限りやり続けること、それこそが価値あることだと思っています。だから、今の、この過程こそが、財産です。以前にクラファンの支援した時は、こういうリターンがあった、この時は、はっきり言って、イメージと実際が違って、ちょっとショックだった。この会社は、レイガーデンのファンですって、わかるような、レイガーデンに、「協賛企業のロゴを掲載するとかどう?」とか、そういえば、イベントの協賛の時に、チラシにロゴを入れたり、広告を出したり、したよね。と気付いたりしました。レイガーデンを企業さんに、レイガーデンの企業向けの会員権を発行して、シェアリングしていただいたりするのはどうかとか、いろんなアイディアが湧いてきます。何が必要で、何が必要とされていないかの確認、それは金額でもなく、やはり、お金を投下する価値と、戻ってくるものが、うまく釣り合ったところに、リターンを買う買わないという、天秤棒が釣り合って初めて、買うという行為が成立する。フリマでも、買って欲しくない人と、どうしても買って欲しい人がいたりする。でもタダで上げるのはつまらない。買ってくれること、買ってくれるその金額と、その過程コソに、意味があったりする。3000円でも要らないものは要らない。買う価値、買う理由が多ければ多いほど、買う価値が生まれてくる、それは必ずしも、安ければいいというわけでもなく、値段のやすさじゃない辺な話、3000円しか買う価値があるものがないけど、10000円使おうと思っているけど、不要なものは、3000円でも買うことができない。そういう意見ってあったりする。そんなリターンは今はないけど、あれば、それが、10万円でも買う価値はあると思うとか、思ってもいなところに、価値があったりする。そういうこと全てが、新しく新鮮です。社内でも、遅ればせながら、ネットの中で、お客様と、手を繋ぎ直している。その作業を、膨大で、なかなか大変。どうやったらいいのか途方に暮れることもある。手のかかる仕事を、相談しながら、ターゲットごとに、少しづつネットで手を繋ぎ直す方法を考えては、やってみている。これがまさに、活動の実況中継です。 もっと見る

  • たくさんの方に支えられて、ここまできていると改めて実感しています。公開から、間も無く5日が経ちます。多くの方にご支援いただき本当にありがとうございます。懐かしいお客様、親戚や身内の皆さん、昔からの友人、日頃助けていただいております、関連業者の皆様など、いろんな方々と、メッセージをやりとりしながら、実に多くの方々と、今まで関わり、そして、支えられてきたのかということが、身に染みてよく実感されます。ときには、貴重なアドバイスに耳を傾けながら、ページを修正しつつ、相変わらず受験生のような毎日を送っております柴田です。このサイトのページ作成と並行して、広報計画を立てていなければならなかったのにと、気づいたのは、公開してから、反省しつつ、反省しても遅いけど、一つ一つのメッセージに励まされ、まだ始まったばかりなのに、もうすでに、こんな風にご支援をいただき、感謝に耐えません。メールをいただく度に、仮に目標に達成しなかったとしても、チャレンジしたことは、もうすでに正解だったのだと確信しています。「貸衣装店伊谷」から、「ブライダルコア伊谷」、その3階建てのブライダルコア伊谷が火災に会い再建、そして今回のコロナと、三回目のリノベーションに挑戦だねと、「ディスカウントショップセブン」と「ブライダルコア伊谷」のネーミングをしてくれて、ロゴを作ってくれたおじちゃんたちが、アベのしずく寄付しますと10万円を丸々支援してくれました。どうやって返せばいいのかわかりません。約40年前の神戸時代の古い友人の支援や励ましメッセージなどなど、、、。本当にありがとうございます。20年前の伊谷のお客様の名簿を見ると、ほとんどが固定電話の時代、今回は、ネットの中で、もう一度、お客様と手をつなぎ直す、貴重な機会を、コロナにいただいたと思っています。県外の皆様からの、鳥取に来れないから、選びたくてもなかなかリターンが選べないとのお声があり、新しくリターン制作中です。どうか時々覗いていただきますように、お願いいたします。まずは早速に支援していただきました皆さんへ、お礼まで。夜中の変なテンションで、誰もプロフィールなんて、読まないだろうからと、人生を振り返ってみたら、あんなことになってしまいました。仕事に関しては、いつも素敵な上司とスタッフに恵まれはしましたが、特に、何かの資格もなく、誰かに師事したわけでもなく、本当に全て、独学、独自の考え方と方法で、周りの人に散々迷惑をかけながら、やってきたので、実際、自慢になるような経歴は何一つないのが、本当のところです。お客様とスタッフこそが先生です。あんな長いプロフィール読む方はおられないと思いきや、読んでいらっしゃる方からメッセージを頂き、びっくりです。あと、45日間どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

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