2020/07/27 17:15

プロジェクト支援者のみなさまへ

 

新型コロナウイルス感染症の感染、発症されたかたについてはお見舞い申し上げます。また新型コロナウイルスの感染予防などの対応をお互いに取り組んでいけたらと思っております。

皆様におきましてはこのたびのプロジェクト「新型コロナと向き合う医療現場などの方々へスイーツの差入れで感謝の気持ちを表したい。」へのご支援をいただきありがとうございました。

このたびの取り組みではこの新型コロナウイルスと向き合っている医療現場の方々や社会を守っている方へ少しでも応援できればと4月に思い立ち、皆様もステイホームなど大変な時にもかかわらず、全国の多くの方からご支援いただき、大変うれしく思いました。

協同団体は平素より障害を持っている方々の自立した生活をサポートしている団体であります。利用者の方々や各施設は様々な形で社会に支えられて活動を取り組んでおります。しかし支えられるだけでなく、いつかは取り組んでいることが社会の役に立てれる機会にと思っておりました。各施設とも新型コロナ感染予防のため特に4月5月は販売、営業自粛などにより作業量の減少や売上減少などもありましたが、こんな時だから福祉施設同士もコラボして社会全体が大変な時へ取り組み、下記の提供を行いました。

 

スイーツ提供先として

第1便7月3日(金)市立八幡病院(公表OK)他2医療機関、1団体へ提供

第2便7月6日(月)1医療機関へ提供

第3便7月9日(木)北九州市立医療センター(公表OK)

合計149セット

提供対応内訳:ゆくはし第2ふれあいの家63セット、村のパン屋・SUN 63セット、愛和社会復帰センター23セット、いちじくジャム、手作り手芸品返礼品作成、地域活動センター美夜古のサンクスカード180枚制作を分担して取り組みました。

 


お届けした医療機関等はお忙しい中にもかかわらず、大歓迎していただき、「みなさま大変ありがたい、お気持ちうれしいです。」「サンクスカードのコメントが一つ一つ心がこもっており、涙が出そうです。」のお言葉をいただきました。また、とある医療機関の方から早々にお菓子もおいしかったですお話をいただきました。

協同団体においても初めての取り組みで、それぞれメニュー、ラッピングなども提供先に喜んでいただくように工夫することや利用者や職員の社会に役立っているという意識にもつながったと思います。施設利用者からは配達した際に感謝の言葉をつたえることができ、提供先との受け答えもできて、いい経験ができましたとの声もありました。4施設間の取り組みを通じて、今後も何か一緒にできたら地域の横のつながりが出てきて、プロジェクトを通じて思ってもない良い相乗効果をいただく機会につながりました。

 最後にこのような取り組みを通じて、多くの方が我々の知らないところ、見えないところで新型コロナウイルスの対応を尽力されていることを知るきっかけになり、バックアップする必要を感じました。

クラウドファンディング支援者

伊東塾 内藤礼菜様

福岡県からの支援者15名、大分県1名、大阪府1名島根県1名

未記入5名

本当にありがとうございました。

追伸 この場を借りて令和2年7月豪雨に際し、お亡くなりなられた方々におかれましてはお悔やみ申し上げます。また、豪雨被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。今後とも豪雨の被災者の方々はじめ関係者の皆様には1日も早く安心した生活が送れますようお祈りいたします。

 

プロジェクト協同団体(下記団体)一同より

社会福祉法人行橋市社会福祉協議会 ゆくはし第2ふれあいの家(福岡県行橋市)・NPO法人村のパン屋・SUN (福岡県上毛町)・NPO法人地域活動支援センター美夜古の会 (福岡県行橋市)・社会福祉法人みぎわ会 愛和社会復帰センター