こんにちは!
児童劇団「大きな夢」クラウドファンディングチームです。
プロジェクトページでもご紹介しておりますが、児童劇団「大きな夢」ではオリジナルミュージカル作品を上演しています。
作品テーマは「愛とやさしさ、思いやり」。
今年は公演ができなくとも、少しでもクラウドファンディングを通してどんな作品があるのかお伝えしたい!!
ということで、本日よりスタートするのはこちらの企画。
児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!
第1回目はこちらの2作品です!
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♪ミュージカル
「ピエロ人形の詩」
脚本:山崎陽子/音楽:薮内智子
《初演 1996年 7月》
誰でもきっともっている やさしい気持ち
誰でもきっともっている すなおな気持ち
劇中歌「誰でもきっともっている」より
●ストーリー
ひとりぼっちの貧しい少女ナナは、いじわるでひねくれもの。喧嘩ばかりして誰からも相手にしてもらえません。ある日ナナは、果物屋からリンゴを一つ盗んでしまいます。そのリンゴを食べようとした瞬間に、とても不思議なピエロ人形と出会います。ひねくれてばかりのナナに、ピエロ人形は「そっちから見ればきたなく見えても、こっちから見ればなんて美しい」と歌いかけます。
ピエロ人形に誘導されるまま次々に見たことのない世界を体験していくナナの心に芽生えたものは・・・そして再び果物屋へ向かう途中に起きた出来事とは・・・
山崎陽子の世界が広がる愛と優しさ、思いやりの詰まったファンタジーミュージカル。
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♪ミュージカル
「ロビンソン*ロビンソン」
脚本:東直子/音楽:薮内智子
《初演 2004年 7月》
あたりまえの毎日が かけがえがないってことを
この朝の光の中に感じる
劇中歌「この朝の光の中に 」より
●ストーリー
幼いリリーの元にやってきたのは、ロボットのロビンソン。仕事で忙しいお母さんに代わって、家のことは全てロビンソンがやります。その日からずっと一緒の2人は友達のように、親子のように、兄妹のように過ごし、ロビンソンはいつもリリーのそばにいて成長を見守ります。
リリーが14歳になったある日、突然ロビンソンが動かなくなり・・・
人間とロボットとどこが違うの?リリーにとって大切な家族であるロビンソンはどうなってしまうのか。あたり前の毎日がかけがえがないという事を改めて感じる感動の近未来ミュージカル。
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児童劇団「大きな夢」ではレパートリー作品の中から子どもミュージカル毎に1つの演目を決め、年に1回公演をしています。
もちろん同じ年に同じ演目をおこなう子どもミュージカルもあるのですが、、、それぞれ特徴があって何度でも楽しめるのです!
同じ演目を様々な子ども達が演じるということで生まれる新たな発見が「大きな夢」の楽しみ方であり大きな特徴でもあります。
また、毎年演じられているレパートリー作品はそれぞれ上演歴が長く、「ピエロ人形の詩」に至っては20年以上にわたり上演されている歴史ある作品です。
ですがその内容やセット、細かなプランは上演を重ねるごとにブラッシュアップされ、いまでもその進化は続いています。
その時々に新しい風が吹いている「大きな夢」のミュージカル。
ぜひとも来年こそは皆様に、その一期一会の素晴らしい世界をお届けできますように……!