こんにちは!児童劇団「大きな夢」クラウドファンディングチームです。ご好評いただいております、児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!プロジェクトがあと6日で終了ということで……実は今回が最終回なんです。。少しでも皆様に「大きな夢」のミュージカルがお伝えできていれば嬉しい限りです!第3回目、最終回はこちらの演目をご紹介いたします!▽▲▽▲▽▲▽♪ミュージカル「魔女バンバ」原作:青砥洋脚本:高橋知伽江/音楽:薮内智子《初演 1995年 7月》さあ一緒に笑いましょう 笑えば心が明るくなる笑えば希望が生まれてくる 劇中歌「一緒に笑いましょう」より●ストーリー不安や恐怖、疑いや憎しみ…人の心に住みつく暗い影を探しては、子どもたちを魔女にして支配してしまおうと企む魔女のバンバ。その手下には修行中の3人の小魔女。ある 村に引っ越してきた姉妹が、お祭りのダンスをしている子どもたちの仲間に入ろうとしますが、よそ者がくると悪いことが起きるという迷信をめぐり、仲間同士で対立したり不安や恐怖から心の暗闇を取り去ることが出来ずにいます。 そんな時、姉妹の前に雲から落ちてきた天使のポポロが現れます。魔女の恐怖が近づく中、ポポロは力を振り絞って子どもたちに呼びかけます。 「小さな光さえあればどんな暗闇にも負けはしない。さあ明るい笑顔で歌うんだ!あの歌を!」▽▲▽▲▽▲▽♪ミュージカル「夜空の虹」脚本:山崎陽子/音楽:薮内智子《初演 2001年 8月》おいらはねずみ 一人ぼっちのねずみ だけどさびしくなんかない天井裏の一人暮らしも いいものさ劇中歌「おいらはねずみ」より●ストーリーあるお屋敷の天井裏でひとりぼっちで暮らすネズミのムーム。お屋敷には華やかに着飾った世界各国から集められた数々の人形達がいます。その人形達は、いつも美しい歌声を聞かせてくれる白いカナリアに夢中。ある日仲間入りしたのは、地味な身なりの粘土人形、アンナ。華やかな人形達から仲間はずれにされてしまうアンナですが、いつも人形達の様子を見ているムームは、着飾らないアンナの心が一番美しいことを知って惹かれます。ムームとアンナは友達になって楽しい日々を過ごしますが、ある日アンナの祈りを聞いてしまったムームは、本当の友情のためにある大きな決断をします。 美しい友情とせつない物語が感動をよぶミュージカル。 ▽▲▽▲▽▲▽クラウドファンディング特別企画・レパートリー作品のご紹介いかがだったでしょうか?3回には収まりきらなかった名作が「大きな夢」にはまだまだございます。紹介の続きはぜひ、来年の各地の子どもミュージカルをご覧いただけましたら嬉しいです!2021年こそ実際の舞台で、皆様に児童劇団「大きな夢」の様々なミュージカルをお楽しみいただけるよう私たちはこれからも努めてまいります。子ども達それぞれの大きな夢が輝く舞台。来年の公演まで楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。▽▲▽▲▽▲▽児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!-その1-はこちらから。♪https://camp-fire.jp/projects/276690/activities/182722児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!-その2-はこちらから。♪https://camp-fire.jp/projects/276690/activities/184349
作品紹介 の付いた活動報告
こんにちは!児童劇団「大きな夢」クラウドファンディングチームです。先日スタートしたこちらの企画、、、児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!改めて演目を紹介する機会はこれまであまりなかったので、嬉しい反響が!ご覧いただいた皆様、ありがとうございました♪さて、第2回目はこちらの2作品をご紹介します!▽▲▽▲▽▲▽♪ミュージカル「ロンの花園」~山崎陽子作「ひとりぼっちのおおかみ」より~脚本:高橋知伽江 /音楽:薮内智子《初演 2002年 7月》友だちと一緒なら もうさびしくないよ友だちのためなら 辛いことも平気劇中歌「友だちってすてきだね」より●ストーリーロンは花が大好きで優しいおおかみ。ひとりぼっちで、岩山に花園を作っています。ある日、悪さをすることで有名なおおかみのガンガや、目の見えないうさぎのミミと友達になり、一緒に花園のお手入れをして楽しく過ごします。一方、「おおかみはおそろしい」と決めつけている村の動物たちは、きれいな花園を作ったのがロンだとわかると、自分たちを捕まえる罠に違いないと大騒ぎ。おおかみをやっつけよう!と花園へ向かう中、目の見えないミミだけは心で感じたロンの優しさを信じます。その時、ロンとガンガがとった行動とは・・・それぞれが友達を思うやさしさ、勇気、思いやり、きれいな気持ちが輝きます。▽▲▽▲▽▲▽♪ミュージカル「あまんじゃくの桜貝」脚本:山崎陽子/音楽:若松正司《初演 1997年 7月》花びらのような貝がらに 桜色した小さな貝にそっと願いを書きましょう 劇中歌「貝がらの歌」より●ストーリー何を言っても反対ばかりで、いつも心と言葉がさかさまなゲンタ。村に伝わる伝説から「あまんじゃく」と呼ばれているゲンタは村の子ども達ともケンカばかり。ある日、病気の母の療養のためにサチという女の子が村にやってきます。ゲンタがいつものように草笛を吹いていると、同じ曲をハーモニカで奏でるサチ。その優しさと純粋さに心ひかれながらも、サチを目の前にするとつい「きらい!」と言ってしまうゲンタ。桜色の小さな貝に願いごとを書いて月夜の海に浮かべると、願いがかなうという。なかなか素直になれないゲンタと、優しく見守るサチのふたりが桜貝にこめた願いとは・・・。 昭和初期の広島・宮島を舞台に繰り広げられる、和ものミュージカル▽▲▽▲▽▲▽演目ごとに様々な時代背景や世界が広がる「大きな夢」のミュージカル。第一線で活躍しているスタッフのサポートで、舞台セットや照明、衣裳で劇場中を世界観で包み込むそのクオリティも、児童劇団「大きな夢」の特徴のひとつです。来年はぜひとも気になるレパートリー作品の世界を楽しんでいただけましたら嬉しいです!児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!-その1-はこちらから。♪https://camp-fire.jp/projects/276690/activities/182722
こんにちは!児童劇団「大きな夢」クラウドファンディングチームです。プロジェクトページでもご紹介しておりますが、児童劇団「大きな夢」ではオリジナルミュージカル作品を上演しています。作品テーマは「愛とやさしさ、思いやり」。今年は公演ができなくとも、少しでもクラウドファンディングを通してどんな作品があるのかお伝えしたい!!ということで、本日よりスタートするのはこちらの企画。児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!第1回目はこちらの2作品です!▽▲▽▲▽▲▽♪ミュージカル「ピエロ人形の詩」脚本:山崎陽子/音楽:薮内智子《初演 1996年 7月》誰でもきっともっている やさしい気持ち誰でもきっともっている すなおな気持ち劇中歌「誰でもきっともっている」より●ストーリーひとりぼっちの貧しい少女ナナは、いじわるでひねくれもの。喧嘩ばかりして誰からも相手にしてもらえません。ある日ナナは、果物屋からリンゴを一つ盗んでしまいます。そのリンゴを食べようとした瞬間に、とても不思議なピエロ人形と出会います。ひねくれてばかりのナナに、ピエロ人形は「そっちから見ればきたなく見えても、こっちから見ればなんて美しい」と歌いかけます。ピエロ人形に誘導されるまま次々に見たことのない世界を体験していくナナの心に芽生えたものは・・・そして再び果物屋へ向かう途中に起きた出来事とは・・・山崎陽子の世界が広がる愛と優しさ、思いやりの詰まったファンタジーミュージカル。▽▲▽▲▽▲▽♪ミュージカル「ロビンソン*ロビンソン」脚本:東直子/音楽:薮内智子《初演 2004年 7月》あたりまえの毎日が かけがえがないってことをこの朝の光の中に感じる劇中歌「この朝の光の中に 」より●ストーリー幼いリリーの元にやってきたのは、ロボットのロビンソン。仕事で忙しいお母さんに代わって、家のことは全てロビンソンがやります。その日からずっと一緒の2人は友達のように、親子のように、兄妹のように過ごし、ロビンソンはいつもリリーのそばにいて成長を見守ります。リリーが14歳になったある日、突然ロビンソンが動かなくなり・・・人間とロボットとどこが違うの?リリーにとって大切な家族であるロビンソンはどうなってしまうのか。あたり前の毎日がかけがえがないという事を改めて感じる感動の近未来ミュージカル。▽▲▽▲▽▲▽児童劇団「大きな夢」ではレパートリー作品の中から子どもミュージカル毎に1つの演目を決め、年に1回公演をしています。もちろん同じ年に同じ演目をおこなう子どもミュージカルもあるのですが、、、それぞれ特徴があって何度でも楽しめるのです!同じ演目を様々な子ども達が演じるということで生まれる新たな発見が「大きな夢」の楽しみ方であり大きな特徴でもあります。また、毎年演じられているレパートリー作品はそれぞれ上演歴が長く、「ピエロ人形の詩」に至っては20年以上にわたり上演されている歴史ある作品です。ですがその内容やセット、細かなプランは上演を重ねるごとにブラッシュアップされ、いまでもその進化は続いています。その時々に新しい風が吹いている「大きな夢」のミュージカル。ぜひとも来年こそは皆様に、その一期一会の素晴らしい世界をお届けできますように……!