こんにちは!
児童劇団「大きな夢」クラウドファンディングチームです。
先日スタートしたこちらの企画、、、
児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!
改めて演目を紹介する機会はこれまであまりなかったので、嬉しい反響が!
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました♪
さて、第2回目はこちらの2作品をご紹介します!
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♪ミュージカル
「ロンの花園」
~山崎陽子作「ひとりぼっちのおおかみ」より~
脚本:高橋知伽江 /音楽:薮内智子
《初演 2002年 7月》
友だちと一緒なら もうさびしくないよ
友だちのためなら 辛いことも平気
劇中歌「友だちってすてきだね」より
●ストーリー
ロンは花が大好きで優しいおおかみ。ひとりぼっちで、岩山に花園を作っています。
ある日、悪さをすることで有名なおおかみのガンガや、目の見えないうさぎのミミと友達になり、一緒に花園のお手入れをして楽しく過ごします。
一方、「おおかみはおそろしい」と決めつけている村の動物たちは、きれいな花園を作ったのがロンだとわかると、自分たちを捕まえる罠に違いないと大騒ぎ。おおかみをやっつけよう!と花園へ向かう中、目の見えないミミだけは心で感じたロンの優しさを信じます。その時、ロンとガンガがとった行動とは・・・
それぞれが友達を思うやさしさ、勇気、思いやり、きれいな気持ちが輝きます。
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♪ミュージカル
「あまんじゃくの桜貝」
脚本:山崎陽子/音楽:若松正司
《初演 1997年 7月》
花びらのような貝がらに 桜色した小さな貝に
そっと願いを書きましょう
劇中歌「貝がらの歌」より
●ストーリー
何を言っても反対ばかりで、いつも心と言葉がさかさまなゲンタ。村に伝わる伝説から「あまんじゃく」と呼ばれているゲンタは村の子ども達ともケンカばかり。ある日、病気の母の療養のためにサチという女の子が村にやってきます。ゲンタがいつものように草笛を吹いていると、同じ曲をハーモニカで奏でるサチ。その優しさと純粋さに心ひかれながらも、サチを目の前にするとつい「きらい!」と言ってしまうゲンタ。
桜色の小さな貝に願いごとを書いて月夜の海に浮かべると、願いがかなうという。なかなか素直になれないゲンタと、優しく見守るサチのふたりが桜貝にこめた願いとは・・・。
昭和初期の広島・宮島を舞台に繰り広げられる、和ものミュージカル
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演目ごとに様々な時代背景や世界が広がる「大きな夢」のミュージカル。
第一線で活躍しているスタッフのサポートで、舞台セットや照明、衣裳で劇場中を世界観で包み込むそのクオリティも、児童劇団「大きな夢」の特徴のひとつです。
来年はぜひとも気になるレパートリー作品の世界を楽しんでいただけましたら嬉しいです!
児童劇団「大きな夢」のレパートリー作品、ご紹介!-その1-はこちらから。
♪https://camp-fire.jp/projects/276690/activities/182722