FBなどでは告知をしておりましたが、二日市のjazzライブハウスの、jazz工房nishimuraさんにて、新しくオンラインライブを企画させて頂きました!!
何を隠そう、わたくし上前は、10年ほど前こちらでバイトとしてウエイターをしていたのです(^^)
バイトをしながら、たくさんの素晴らしいジャズメンの演奏を聞かせて頂き勉強になりました。
アフターでセッションさせて貰ったり、賄い食べさせて貰ったり、ウイスキーを覚えたり(^^;
まだドラマーとして食えない時に、とってもお世話になったのでした。
そもそもそこでバイトをするきっかけになったのは、今回オンラインライブで演奏して頂く、ベースの丹羽さん、ピアノの月岡さんです。お二人には本当にお世話になりました。
お二人は私が通っていた専門学校で講師をされていて、それ以来お世話になっております。
卒業した後も、まだペーペーな私に仕事を振ってくれたり、音楽の仕事をするにあたり、大切な事もたくさん教わりました。
そしてボーカルの豊島さん!
豊島さんも同じ太宰府在住という事もあり、よくして下さいました。
バイト時代にもよくnishimuraでライブをされてましたし、豊島さんのバンドにも使って貰って非常に勉強をさせて頂きました。
歌伴のいろはは豊島さんのバンドで、ギターの田口さんや、ベースの小車さんに鍛えて貰いました。本当にありがたい事です。
バイト当時は二日市に住んでいたのですが、それから福岡市へ引っ越しました。多分2008年ぐらいです。
恐らくそれぐらいまではnishimuraでバイトをしていたと思います。
2017年にRINGを太宰府に作る事になり、2018年には再び二日市へ戻ってきたのでした。
太宰府出身の私にとって、地元でジャズのお店ができ、本格的なジャズを聞くことが出来て、ジャズが好きな人が増えていく事は、本当に嬉しい事です。
僕が音楽をする理由、ドラムを叩く理由でもあります。
コロナ禍の中、ライブハウス、ミュージシャン、音楽教室、イベント業者、音楽に関わる全ての方々が、本当に苦しい状況に見舞われています。
アフターコロナとも言われてますが、音楽も今までと同じ様にはいかないと思います。
音楽の聞き方だって、レコードからCD、MD、MP3、iPod、携帯、サブスクとどんどん形を変えていってます。
どれが良いとか悪いとかではなく、その時代やその時のニーズがあるのだと思います。
福岡でも先輩方からキャバレー時代の話など聞いたりもよくしました。
中には今の時代だとなかなか考えられない事も沢山ありました。
キャバレーやライブハウス、barやcafeなど、演奏する場所も多様化しているとも言えます。
これから先の時代は、もっと多様化するだろうし、もっと変化するのだとも思います。
どの業種でもそうですが、インターネットというのが一番大きくこれからを変えて行くツールの一つでしょう。
そんな中でオンラインライブというのは、これから新しくどんどん広がって行くのでは?と思ってます。
とは言え、ライブハウスでのライブも無くなる訳では無いと思います。
でもオンラインで家でもライブを楽しめる時代、というのもこれから来るのでは?と感じてます。
いくらiPhoneなどで音楽を聞くのが当たり前の時代であっても、CDやレコードを好む人は必ずいるのと同じ様に、オンラインで手軽にライブが聴けても、生で聴く事に価値が生まれると思います。
もちろん先のことは誰にも分かりませんが、僕はオンラインライブに魅力を感じているし、新しいツールとしてより多くの人が音楽に、楽器に、ジャズに触れるきっかけにもなる物だとも思います。
僕はこれからもライブハウスで生演奏をし続けますし、オンラインライブに関しては、新しい音楽の楽しみ方として、チャレンジをして行くつもりです。
どんなに多様化したり、形を変えたりしたとしても、僕の行動理由は一緒なんです。
"自分が大好きな音楽や、楽器をみんなにも好きになってもらいたい!!"
"自分がドキドキ、ワクワクした音楽をみんなと共有したい!!"
そんな感じです。究極のワガママにも感じますが(^^;
いろんな音楽やミュージシャンに出会えたから、今の自分があると思ってます。
同業者や先輩方ともお話ししてても、結局みんな音楽が、楽器が大好きなんですよ笑
中学生の時の初めて楽器を触って、興奮して無我夢中で練習しまくった事とか。
初めてバンドを組んで、友達と一生懸命練習して、緊張しまくって上がったステージとか。
めちゃくちゃ上手い先輩や同級生に出会って、へこんで負けるもんか!って練習しまくったりとか。
それが大人になっても続いてるだけなんですよw
ミュージシャンって本当にピュアだなってつくづく感じます。
話が長くなってしまいましたが(^^;
正直音楽関係者の中でも、オンラインライブは賛否両論あるのが現状です。
ですが僕自身は、新しい時代の音楽の楽しみ方として発展していくと感じています。
またこの新しいチャレンジに、同じ地元で若い頃からお世話になったnishimuraさんや、先輩ミュージシャンと一緒にオンラインライブを行えることを本当に嬉しく思います。
成功なのか失敗なのかよりも、チャレンジしてみる事の方が僕は好きなので、もし宜しければ下記リンクより奇しくもこのクラファンが終わる日に放送となりますので、見て頂けると嬉しいです。
またこのオンラインライブをより良いモノにする為に、カメラやマイク等の周辺機器を揃えていかなければ行けません。
お陰様でこのクラウドファンディングは100%を達成する事が出来ました!!
本当にご協力ありがとうございますm(_ _)m
さらにオンラインライブをより良いモノにする為に、賛同いただける方がいらっしゃいましたら、引き続きご支援頂きます様、よろしくお願い致します。
上記リンクにて、6/29 20時よりオンラインライブを行いますので、是非ご覧くださいませ。
観覧無料ですが、概要欄リンクより投げ銭のご協力をお願い致しますm(_ _)m