はじめに・ご挨拶
「せとうち国際古楽祭」は、国際交流・文化振興・地域おこしを目的として、ヨーロッパから著名な音楽家を招いて開催する古楽の音楽祭です。「新・福岡古楽音楽祭」や「信州アーリーミュージック村」に続く国際的な古楽祭を目指し、2017年より3回「たかまつ国際古楽祭」として開しました。そして2020年、この古楽祭を瀬戸内全体で享受しようという声が高まり、実行委員会を再編し、新しく「せとうち国際古楽祭」へと生まれ変わり変わりました。
コロナウイルス(Covid-19)感染抑制のため2020年は中止に・・・
2020年4月12日に開催予定だった「せとうち国際古楽祭2020・粋な古楽!ベートーヴェンへのタイムトンネル」は、新型コロナウイルス感染抑制のため、中止の決断をしました。
前回「ベートーヴェンが使用したピアノを香川に運びたい!」というタイトルで、クラウドファンディングを実行し、多くの皆様にも背中を押していただいたにも関わらず、コンサート自体が消滅してしまったのです。
現状
「せとうち国際古楽祭」の準備段階で発生した経費が、赤字になっています。社会全体がコロナの影響で混乱しているので、運営の作業も思うようなスピードでは進みません。
前回のクラウドファンディングは、CAMPFIREさんのご協力を得て、全額返金作業を進めております。
自治体からの支援につきましては、予定されていた県の助成金から一部支援を受けることができることになりました。ご尽力いただいた関係者の皆様に感謝いたします。
これまでの活動
過去の古楽祭の予告映像などをご紹介いたします。
●2017「HIPP(カッコイイ!)な古楽!」(サンポートホール高松 第1小ホール)
古い時代の西洋音楽「古楽」の音楽祭開催へ 高松出身の奏者が仕掛け人
(提供:KSB瀬戸内海放送 ニュース映像より)
●2018 「旅する古楽〜コレッリからバッハ一族へ〜」(サンポートホール高松 第1小ホール/高松市男木交流館)
たかまつ国際古楽祭2018 Musica Antiqua Takamatsu 2018(以下、すべて野良猫フィルム提供)
●2019 「恋する古楽」(サンポート高松 第1小ホール/高松市美術館/北浜alleyチャペルKITAHARA W)
たかまつ国際古楽祭2019〜クラリネット・ダモーレの日本初公開プログラム
●2019 B’Rock(ビーロック)オーケストラ(レグザムホール)
資金の使い道
ポスターやフライヤーのデザインと印刷、グッズ制作費など、中止決定前にかかってしまった準備費用の赤字埋め合わせに使用させていただきます。
リターンについて
「幻のコンサート」になってしまった「せとうち国際古楽祭2020・粋な古楽!ベートーヴェンへのタイムトンネル」の当日パンフレット。
ベートーヴェン生誕250周年特別記念企画のイラスト入りTシャツ。
「せとうち国際古楽祭2020」ロゴデザイン入りトートバッグ。
以上を、ご支援いただく皆様への返礼品としてご用意しました。
数に限りがございますが、お許しください。
最後に
せとうち国際古楽祭の救済に向けて、皆様のあたたかいご支援をお願いします。
(コンサート実施予定だった4月12日に撮影。中止をご存知なくご来場されるお客様のために待機)
(備考)
著作権について:動画はKSB瀬戸内海放送様、野良猫フィルム様に使用のご快諾をいただきました。その他の画像とイラストはクリエーター各位のご厚意で掲載しております。リターン品は支援者の皆様にご自由にお使いいただけますが、オリジナルのイラストやデザインなど著作権は、それぞれ各クリエーターと「せとうち国際古楽祭」に属します。皆様のご協力に感謝いたします。
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