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この子に幸せな未来を。

瀕死の野良猫を保護しました。この子を助けるには多額の資金が必要です。獣医師の見解によると、人から故意に痛めつけられた怪我である可能性が高いとのこと。人の手によって傷つけられた小さな命、せめて人の手で癒し救うことが、この子にしてあげられるせめてもの道理ではないでしょうか。

現在の支援総額

624,725

104%

目標金額は600,000円

支援者数

244

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/22に募集を開始し、 244人の支援により 624,725円の資金を集め、 2020/07/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

624,725

104%達成

終了

目標金額600,000

支援者数244

このプロジェクトは、2020/05/22に募集を開始し、 244人の支援により 624,725円の資金を集め、 2020/07/17に募集を終了しました

瀕死の野良猫を保護しました。この子を助けるには多額の資金が必要です。獣医師の見解によると、人から故意に痛めつけられた怪我である可能性が高いとのこと。人の手によって傷つけられた小さな命、せめて人の手で癒し救うことが、この子にしてあげられるせめてもの道理ではないでしょうか。

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プロジェクトの概要

ランニング中に幹線道路上でぐったりと横たわる黒い仔猫を見つけました。急いで夜間の緊急動物医療センターに連れて行き、幸い一命は取り留めましたが、両脚大腿骨が真っ二つに折れ、骨盤は剥離骨折の疑いがあるとのことで、早い段階で手術を受けないと今後の生命維持が困難になるとのことでした。

怪我の要因について当初は交通事故によるものと思っていましたが、骨の折れ方や外部から与えられた衝撃の度合いからみた獣医の見解によると、「人から故意に痛めつけられた可能性が高い」とのことでした。

すぐにでも助けてあげたい気持ちがありましたが、獣医師からの説明によると、保険適用が効かないため手術だけでも40万円前後、またその後の経過観察に伴う治療や入院費、里親が見つかるまでの保護期間の費用等含めると最低でも60万円以上掛かる可能性があると言われました。

緊急外来の病院であったため、その日は鎮痛剤投与などの応急処置のみで、後日近隣の動物病院で治療や手術、里親探しなどの相談をするよう勧められ、その日は自宅に連れ帰りました。

翌日近隣の病院に連れていき、そこで診て頂いた獣医師(院長)からは

「選択肢は3つ。野良猫であることからこのまま野に放す。または多額の費用負担を覚悟で治療を行い、回復と共に里親を探す。最後の選択肢は"安楽死"。」と告げられました。

この話しを聞いて、人の手で傷つけられたのなら、人の手で癒し救うことがせめてもの道理であると思いました。

しかし、命を救いたい気持ちがある一方、コロナの影響で残業代がカットされ、20代半ばであまり蓄えもなく、今後の経済状況を考えると正直厳しいことも踏まえて相談したところ、診て頂いた院長が動物の保護活動にも精力的に取り組まれている方であったことから、私の意を汲んで手術費を20万円前後まで負担を下げて頂けることになりました。

しかし、手術以外にも術後の検診や内科治療(目と鼻に感染症による炎症有り)、また保護期間に掛かる費用等を踏まえると40万円前後掛かってしまうことから、どうか少しでも皆様のご支援をお願いしたく投稿させていただきました。


おそらく人によっては、後先考えずに安易な行動だと思われる方もいると思います。でも、目の前で消えかけている命があるのに、それを見て見ぬ振りはできなかったです。どうかこの仔猫を助けてあげるためのご支援にご協力お願い致します。



資金の使い道

・今回保護した仔猫の治療〜里親探しまでの費用

※実際に掛かる費用等は都度わかり次第、皆様にご報告し、資金使途を明確に致します。


・保護した仔猫の救済に掛かった費用を差し引いた余剰資金は、今回ご厚意により協力して下さった院長さんが支援しているNPO法人ファミーユ(殺処分ゼロを目標に活動する団体)に寄付させて頂きたいと思っております。

※実現可能であれば代表者の方と直接ご相談させて頂き、資金使途を明確にした上で、皆様にご報告致します。

[資金の内訳]

○手術・入院費用:約20〜25万円

○術後の検診・内科治療等の費用:約3〜5万円

○骨折箇所の留め具摘出手術・入院費用:約10〜13万円

○保護期間の諸費用(ゲージ、トイレ、ご飯代等々):約3万円

○手数料(17%):約10万円

リターン

気持ちばかりで申し訳ありませんが、活動報告にてお礼のメッセージと、仔猫の回復後の元気な姿やその後の経過を写真にてご報告させて頂きます。またご支援頂いた金額に応じて手作りメッセージカード等を送らせて頂きます。

最後に

今回の経験を通じて、動物を保護することには大きな責任が伴うことを改めて認識しました。そのことが動物の保護活動を拡充する上での難しさに感じたため、私自身も何らかの方法で今後保護活動を支援していけたらと考えております。目の前の命にそっと手を差し伸べられる、そんな社会を実現するためには一人でも多くの方の支援が必要です。

消えかけた命に手を差し伸べようする人の背中を、そっと押してあげられるような人に私はなりたいです。

少しでも共感して下さる方がおりましたら、どうかご支援とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。


最新の活動報告

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  • 皆様のご支援、ご協力に感謝申し上げます。今回はじめてクラウドファンディングを利用させて頂きました。正直目標の金額まで達しなくても少しでもご支援頂ければとの思いで掲載致しましたが、皆様がご支援、ご協力くださったおかげで目標の金額を上回る支援金を得られることになりました。本当にありがとうございます。その後の経過ですが、8/16に術後検診に行きました。経過はかなり良好で骨も完全に結合しているとのことでした。2回目の予防接種も行いました。両脚大腿骨を固定するプレートやボルト、骨内部に挿入されている杭は、少しでも痛みを感じた素ぶりや一年後の検診でずれが生じているようでしたら摘出するとのことでした。 当の本人はかなり元気で日々いたずらに勤しんでます。成長期だからか私が甘やかし過ぎたか少しぽっちゃりしてきました。毛並みも綺麗に生え揃い爪切りも大人しく応じてくれます。とても甘えん坊でわんぱくで大変さを感じる時もありますが、すごく愛おしいです。皆様のご支援があったからこそ、らんたろうを引き取る選択ができました。本当にありがとうございます。現在仕事の合間にリターンの郵送の準備をしておりますが、リターンの方法やポストカード、コースターなどの作成等不慣れなことが多く模索しております。しっかりと今月中に皆様一人ひとりに感謝の気持ちをお届けできるよう尽力致しますのでもう少しお時間を頂けましたら幸いです。また定期的に活動報告にて写真を掲載する予定ですので、らんたろうの元気な姿を見ていただけたらと思います。また、らんたろうの保護等に掛かった費用等の詳細も併せて後日ご報告させていただきます。 もっと見る

  • 活動報告の更新が滞ってしまい大変申し訳ございません。これまでご支援頂きました皆様に心より感謝申し上げます。らんたろうのその後についてご報告致します。前回ご報告した際はらんたろうが入院している最中の更新でしたが、その後6/23に無事退院致しました。約1ヶ月にのぼる入院生活を経て順調に回復したものの、左脚大腿骨を固定するプレートが若干緩んでしまい、骨の結合が遅いことから退院後も経過観察で通院が必要な状況でございます。退院後は動物好きなご夫婦が一時保護してくださり、その後らんたろうは、私が引き取らせて頂くこととなりました。今回らんたろうを引き取る決断をしたものの、会社の寮に住んでいたため、ペット飼育可能な物件へ引越さなくてはならず、休みの日に物件探しや様々な申請等を短期間で行う必要があったため、なかなか活動報告が更新出来ずご心配をおかけしました。大変申し訳ございませんでした。らんたろうの手術等に掛かった費用を私一人で負担しなくてはならない状況下では、経済的にもらんたろうを引き取る選択肢は得られませんでしたが、皆様のお力添えを頂けたことで引き取る決断とその選択肢が出来ました。引越しは終えたものの家具家電を揃える余裕はありませんが、皆様から頂いたご支援をもとにらんたろうの生活に必要な物を一通り買い揃えることは出来ました。今回クラウドファンディングで得たご支援につきましては、らんたろうの保護に掛かった費用以外は全て寄付させていただき、助けを必要としている動物達のために利用させていただきたいと考えているため、引き続きご支援、ご協力の程宜しくお願い致します。 もっと見る

  • 皆様の暖かいご支援に感謝申し上げます。

    2020/05/31 23:33

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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