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高校生に本場の研究をしてほしい!~現役研究者、TAによる指導~(SSP+)

「理科離れ」が進む今、日本における研究力は年々低下しています。このプログラムでは、高校生から本場の研究を実際に体験してもらうことにより、将来の日本を担うような「超科学者」を育成することを目的とします。SSP+ は 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

現在の支援総額

200,000

13%

目標金額は1,500,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/09に募集を開始し、 18人の支援により 200,000円の資金を集め、 2020/09/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

200,000

13%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数18

このプロジェクトは、2020/07/09に募集を開始し、 18人の支援により 200,000円の資金を集め、 2020/09/04に募集を終了しました

「理科離れ」が進む今、日本における研究力は年々低下しています。このプログラムでは、高校生から本場の研究を実際に体験してもらうことにより、将来の日本を担うような「超科学者」を育成することを目的とします。SSP+ は 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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ご挨拶


藤田 滋(日本大学生物資源学部)

代表の藤田です。SSP+を通じて、科学が好きな高校生に研究の面白さ、そして高校生でも本格的な研究が できるということを感じてもらいたいです。新型コロナウイルスで大変な状況ですが、ICT を積極的に利用していた強みを生かし、日本の高校生に魅力的な研究プログラムを提供できるように全力を尽くします!


SSP+とは?

SSP+は北海道大学の高大連携プログラムである北海道大学 Super Scientist Program(以下「北大SSP」) を前身として、元受講生とTAが新たに作り上げる高校生向け研究プログラムです。北大SSP時代には、JpGU (日本地球惑星科学連合) やAGU (アメリカ地球物理学連合) をはじめとして国内外の学会で発表を行ったり論文を投稿したりするなど数々の業績を上げてきました。新型コロナウイルスによって教育や研究の形が変わっていく中、未来の科学者育成のために自分たちの経験が生きるのではないかと考えたOGOBにより再び始動することとなりました。

本プログラムでは地球規模の課題解決をテーマとして参加者自身が研究対象と手法を考え、一年程度の期間内で論文執筆や学会発表を目標に TA との議論を通じて研究を進めてもらいます。

北大SSP時代の報告書はこちら


SSP+で得られること

私たちは従来の科学教育から一線を超えた、思考を重視し創造性を伸ばすことのできる科学教育というものを目指しています。本プログラムでは高校生の持つ柔軟な発想力で自分だけの研究を創り上げてもらう必要があります。そして自分の行っている研究が世界にどれだけ貢献することができるのかを常に考えてもらうこととなります。限られた期間でこれだけのことを行うのは非常に難しいですが、過去にそれを成し遂げてきたたくさんの OGOB 達が自分の経験を活かし、TA として受講生のサポートを最大限行います。最近では SDGs という概念と共に、学際的研究の重要性も高まっています。他分野との連携のためには異なる専門分野の人にも分かるように自分の研究内容を説明する学術的・科学的コミュニケーション能力も必要となります。SSP +の TA は学部生から社会人まで様々な形で活躍している人ばかりで専門分野も獣医学や気象学、途上国開発などと多岐にわたるので、そういった側面からも受講生の力となるでしょう。


ICT を用いた研究指導

本プログラムの強みの一つとして情報通信技術(ICT)の駆使が挙げられます。最近は新型コロナウイルスの影響で教育や研究の実施に制限を受けているケースを多々見かけます。しかし、SSP+では「バーチャル研究室」として ZOOM や Dropbox 等を用いることにより状況に縛られることのない環境下で研究を進めていきます。また研究手法にも ICT を利用したものが多く、北大 SSP時代には衛星画像を利用した研究や深層学習を用いた研究もありました。国内、そして自宅からでも知恵と工夫を出し合えば十分世界規模の問題に立ち向かうことが可能です。


実績

北大SSPでは、受講生による学会発表(国内・国外)、論文投稿各種賞の受賞など、数々の実績があります。(詳しくはこちら)

・学会発表

学会は研究者が今までの研究成果を発表し、議論する場です。
一般セッションにおいて、高校生が発表、議論することは、高度な研究遂行力・理解力が求められます。これまで27件の国内学会発表、11件の国外発表を行っています。

[発表実績(抜粋)]

【国外】
American Geophysical Union(アメリカ地球物理学連合)Fall meeting 2017
2017年12月14-17日 アメリカ、ニューオーリンズ、一般セッション 3件

Remote estimation of crown size and tree density in snowy areas [英、ポスター]
岸 里名子(横浜サイエンスフロンティア、2年)

Research for annual travel-route changes of reindeer living around the Arctic Circle using satellite remote sensing [英、ポスター]
鈴木 元太(津和野、2年)

Mapping of colored-snow area on glaciers by using spectral reflectance of algae [英、ポスター]
山家 大地(横浜サイエンスフロンティア、2年)

他9件

【国内】
日本地球惑星科学連合(JpGU)-AGU Joint Meeting 2017
2017年5月20-25日 幕張 一般セッション10件(内4件は英語発表)

Analysis of optimal conditions for photo-based 3D modeling of cloud-like objects [英, ポスター]
下野 真弥(札幌南2年)

インドネシア特有の新しい火災危険指標の開発[日, 口頭]
橋本 朝陽(札幌西3年)

北極圏トナカイの周遊経路の年次変化に関するリモートセンシングによる研究[日, 口頭]
鈴木 元太(津和野2年)

他24件

・学生賞

全国の高校生が参加する科学賞においても、多数の実績を挙げています。

[受賞実績(抜粋)]

・高校生科学技術チャレンジ(JSEC 2017) 審査員奨励賞
衛星リモートセンシングを用いたコーヒーさび病のモニタリング手法の開発
勝濱直椰(横浜サイエンスフロンティア2年)

・第60回日本学生科学賞 入選3等受賞, 北海道審査会にて読売新聞社賞受賞
「低コストの吹雪監視装置の開発」
小林ゆい(立命館慶祥2年)

他8件

・論文投稿

受講生の研究が英語論文として出版されました。出版するには学会発表に必要な能力と共に、研究成果をあげる必要があります。

[出版論文]

Katsuhama, N., Imai, M., Naruse, N., & Takahashi, Y. (2018). Discrimination of areas infected with coffee leaf rust using a vegetation index. Remote Sensing Letters, 9 (12), 1186-1194.


・メディア等への掲載

各種新聞社による取材や、アメリカ航空宇宙局(NASA)のホームページに研究が掲載されました。

[掲載例]

・橋本朝陽(札幌西2年)らが取り組む研究がNASAのHPに掲載
研究内容「Development of a new index for forest fire risk using satellite images in Indonesia through the direct spectral measurements of soil」
NASAのHPのタイトル「A New Fire Risk Indicator

・北海道新聞社による取材


資金の使い道

~金銭的理由で、高校生の研究意欲を犠牲にしたくない~

SSP+では、受講生の金銭的負担を減らし、どんな人でも受講しやすくするために、高校生に対して以下の支援を予定しています。

・研究にかかる調査の旅費、宿泊費
・研究機材の購入
・学会発表の参加費、論文投稿料

皆様から頂いた支援金は、これらに充てられます。


リターンについて

金額に応じて、多種多様なリターンをご用意しています。
(コロナウイルスの影響により、発表会の日付・体勢に変更が生じる可能性があります。)

・最終報告書の送付
1年間の活動をまとめた報告書を送付させていただきます。(発送予定:2021年7月頃)

・中間発表会へリモートでのご参加
高校生が行う研究の中間発表会にご参加いただけます。
ZOOMを用いた発表会場からの中継・質疑応答を行う予定です。
具体的な日時・手法等は後日e-mailにてご連絡いたします。
(開催予定:2021年2月頃)

・運営による進路相談(中高生の親御様向け)
高校生を対象にした進路相談を行います。ご希望の学部、学科に所属するTAがお選びいただけます。
有効期限:2020年7月15日〜2021年7月15日(年末年始を除く)

・最終発表会へリモートでのご参加
高校生が行う研究の最終発表会にご参加いただけます。
ZOOMを用いた発表会場からの中継・質疑応答を行う予定です。
具体的な日時・手法等は後日e-mailにてご連絡いたします。
(開催予定:2021年6月頃)

・毎週の研究進捗ミーティングのご見学
毎週行われる、ZOOMでの研究進捗ミーティングをご見学いただけます。
具体的な日時・手法等は後日e-mailにてご連絡いたします。

・最終発表会へのご招待
高校生が行う研究の最終発表会にご招待いたします。
1口につき1名様分の交通費(4万円限度)を当方で負担いたします。
なお、コロナウイルスの影響によって発表会自体がリモートでの開催になる可能性があります。
その際は発表会にリモートでご参加いただき、支援者の皆様と受講生、運営を交えたオンライン茶話会を開催いたします。(開催予定:2021年6月頃)

・SSP+のホームページに企業様のお名前を記載(法人の方向け)
SSP+のホームページに企業様のお名前を記載いたします。
具体的な掲載の内容につきましては、メールにてご相談いただけます。
掲載内容が決まり次第、公開いたします。

・SSP+のホームページに企業様のお名前を大きく記載(法人の方向け)
SSP+のホームページに企業様のお名前を大きく記載いたします。
具体的な掲載の内容につきましては、メールにてご相談いただけます。
掲載内容が決まり次第、公開いたします。


教員・TAの紹介

[TA (代表)]
 
藤田 滋(Fujita Shigeru)
北海道札幌南高等学校 卒業
日本大学 生物資源科学部 獣医学科

[アドバイザー] 
高橋 幸弘(Takahashi Yukihiro) 教授
北海道大学 理学研究院 地球惑星科学部門 宇宙惑星科学分野

[アドバイザー]
成瀬 延康(Naruse Nobuyasu)准教授
滋賀医科大学 医学部 医学科 生命科学講座(物理学)

その他、多数のTAが在籍しております。


お問い合わせ・詳細

代表: 藤田 滋
Twitter: https://twitter.com/ssp_plus
URL(公式サイト): https://sspplus.org
メール: support@sspplus.org


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは!SSP+代表の藤田です。活動報告の2回目をさせていただきます。応募してくれた高校生の選考が終了し、13名の方が合格となりました。合格者の選抜は非常に悩みましたが、評価を数値化したり、面談を行なったメンバーで話し合いを重ね、厳正に選考を行いました!現在は、高校生と運営メンバーのグループを作成し、自己紹介を行なっています!高校生の皆さんの興味のある科学の話や趣味の話を聞くのがとても楽しいです。今後の活動として、8月の頭から基礎レクチャーを行います。アドバイザーの大学教員やTAメンバーで講座を分担して、基礎的な解析技術や研究の基礎となる文献の探し方などを取り扱います。4月ごろに運営メンバーを集めてキックオフミーティングをしてから、ようやく高校生と活動を始められるまで漕ぎ着けることができました。これからがSSP+の本番ですので、運営一同、頑張っていきます。応援よろしくお願いします! もっと見る

  • 東北大学 理学部 宇宙地球物理学科 地球物理学コース3年 小林ゆい(北海道・立命館慶祥高等学校出身,SSP2期生)〇どんな研究をしていたの?北海道では,吹雪は冬場の身近な存在です。時には雪によって前がほとんど見えなくなる「視程障害」の原因となり,遭難や交通事故を引き起こす危険な存在でもあります。日本国内だけでも,毎年およそ70件もの事故が吹雪視程障害に起因しているそうです。2013年に北海道湧別町で起こった,ホワイトアウトの中,父親が自分の命を懸けて娘を守ったというニュースを耳にしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。こんなに起こっている吹雪による事故をなんとかして防ぐことが出来ないかと考え,最終的には予測を目標とした観測装置の開発というアプローチをとることにしました。すでに高精度の吹雪観測装置はありましたが,とても高価(約100万円)なため設置場所が限られるという難点がありました。そこで我々は,「視程障害の度合いを観測する,低コストで,データを無線で通信できる装置を開発し,将来的に吹雪の多点観測網の構築」を目標とすることにしました。測定原理としては,空間に発せられたレーザー光線を雪粒子が通過する際に照度センサによる受光強度が減少することを利用し,1台当たり約5万円で装置を作成しました。実際に吹雪が起こった際に装置で観測し,ビデオカメラで同時に記録した映像との比較をすることで,「視界不良の度合い」を数値化することに成功しました。また,複数台を連携させて観測することで風速も測定することが出来ます。〇防災科学技術研究所での実験きっかけは,日本地球惑星科学連合(JpGU)2016年大会での口頭発表でした。大雑把にまとめると,「吹雪観測装置を開発し,北大札幌キャンパスや自宅ベランダで実際に吹雪を観測してみました」という旨の発表をしました。人生初の学会発表,ガチの研究者の方々に囲まれて後にも先にも無いくらい緊張していて発表中のことはあまり覚えていませんが(笑),終わった後に気象庁気象研究所の荒木健太郎さんに声をかけていただきました(本を読んだりしていて憧れの人…!)。屋外での観測だと吹雪の強さに限界があるだろうから,吹雪を人工的に起こすことのできる風洞装置を使ってみてはどうか,というお話でした。ありがたいことにその後すぐに防災科研の雪氷防災研究センターの方をご紹介していただき,ご厚意で9月に2日間の実験をさせていただけることになりました。風洞装置は,山形県新庄市,新庄雪氷環境実験所の雪氷防災実験棟というところにあります。こちらは「雪氷圏に起こる様々な現象を実験室レベルで再現できる世界最大規模の施設(防災科研HPより引用)」で,天然に近い雪を降らすことが出来る上に風は風速20m/sまで起こせる,すごい施設です。吹雪を起こすことのできる風洞装置は,気温-15℃前後の大きな部屋の中にあります。とても寒いので,まさに南極地域観測隊が着ているような上下の羽毛着と厚底の防寒靴を身に着けて中に入ります。分厚くてあったかいお布団を纏っているようでした。風洞の底に雪を敷き詰め,その上に観測装置を置いて固定します。風洞装置で発生させる風の速度を変えることで,飛んでくる雪の量を調節します。最後には風洞の中に入らせてもらって,身をもって,視界が真っ白になるほどの吹雪を体験させていただきました。高校生だった私が使わせていただくのは身に余る光栄でまたまた緊張の2日間,カメラにSDカードを入れ忘れて測定が無駄になったり,装置を直し続けたりといろいろなハプニングがありつつも,実験所の心優しい方々のご協力もあり無事に目標としていたデータをとることができました。これまで述べてきた防災科学技術研究所での実験や,国内外での学会発表,高校生等が集まる発表の場を通して,たくさんの出会いがあり,見る世界がぐんと広がりました。そして出会った皆さんが楽しそうに研究や興味のあることについてお話してくださったのがとても印象に残っています。きっと,私がいま大学で地球物理学を学んでいるのも,そんな姿に憧れていたからだと思います。SSP+での研究は,想像以上に自分を成長させてくれるし,ずっと忘れられない経験になると思います。 もっと見る

  • 筑波大学 生命環境学群 地球学類 橋本 朝陽(北海道札幌西高校出身、SSP2期生)「NASAのホームページに自分の研究が掲載」。そんなことが高校生であった自分の身に起きるとは思っていませんでした。 今から約5年前、中学校を卒業して高校に進学しました。当時は特に趣味や目標もなく、ただそれなりに楽しい高校生活を送る予定でした。ある日、SSPの案内チラシが授業中に配られました。先に述べたように何も考えてなかった自分は、ただなんとなく「研究者って一体どんなことをしているのだろう」という好奇心でSSPに応募しました。 当時のSSPでは、1次試験に合格した人は2次試験のために2日間のスクーリングが行われていました。そこで一緒に受講した仲間は、知識が豊富で、科学に対する意識も高く、とても自分がちっぽけに見える空間でした。 なんとか2次試験を通過し、実際の研究活動が始まりました。SSPでは受講生を高校生ではなく、研究者として扱います。より質の高い研究をするために、毎週決まった時間に教授とのオンライン会議を行い、議論を重ねていきました。テーマは「インドネシア森林火災を抑制するための新たな手法の開発」です。インドネシアは大規模な森林火災が社会問題となっています。火災を減らすためには、乾燥している地域をリアルタイムに把握することが必要です。従来であれば、葉の乾燥具合を航空写真等で把握していました。しかし、森林が降水量を反映するのにはタイムラグがあります(水を根から吸い上げて葉っぱまで届かせるのには時間がかかる)。そこで土壌水分量を、安価にデータを入手できる人工衛星データから推定することで、リアルタイムかつ安価に乾燥地域を把握できるのでは?という研究です。・学会発表のためアメリカへ 研究をはじめてから約1年半、日本での学会発表を経てアメリカで学会発表をすることになりました。発表への準備を進めていたある日、メールを開くと1通のメールが届いていました。その相手はアメリカ航空宇宙局、NASAからでした。「あなたの研究をぜひホームページに掲載したい」という旨が書かれており、まさに衝撃でした。 その後、アメリカ、サンフランシスコにて学会発表を行いました。発表、質問共にもちろん英語。専門用語も飛び交う中での発表です。 日本では、何かを発表する際に手に資料などを持って発表する人が多くいると思います。しかし、海外ではそのような人はほとんどいません。なぜなら、カンペを持つことは「準備不足です!」ということを聞き手に公表している事になるからです。 そして、多くの海外の方は自分に興味がない話は聞いてくれません。話している途中でも平気でどこかに行ってしまいます。また、話が通じない(英語が通じない)と思われた場合も同様です。 そんな状況での学会発表は高校生の自分にとって、とても刺激的でした。大学生になってからより一層思いますが、滅多に体験できるものではありません。・更なる研究のため、インドネシアへ 研究をさらに発展させるためには現地でフィールドワークを行う必要がありました。パランカラヤ大学の協力の下、2日間のフィールドワークを行いました。 2年間も研究をしていると、現地を実際に訪れることの重要性を強く感じます。日本とは大きく異なる気候、文化などが大規模森林火災という1つの現象に大きく結びついています。 他国の教授とのディスカッションは、現地を知り尽くしているからこそのアイデアが飛び交います。研究の進めていく上でとても大事な2日間でした。 しかし、海外に行くということはハプニングがつきものです。泥炭地を訪れた際、なんとぬかるみにハマってしまいました!みんなに笑われ、車にはゴミ袋を履いて乗せられました、、、 また、次の日はお腹を壊し、ゴロゴロピーのまま日本に帰りました。まさに「非日常」な二日間でした。↑ぬかるみに落ちた直後↑車内での様子・終わりに 最初のスクーリングでは周りに圧倒されていましたが、最終的には国際学会で発表できるまで成長することができました。ここまで来るのにかなり大変な思いをしましたが、「実際に体験する」ことの重要性を身をもって感じました。 いくら人から話を聞いたとしても、自分が実際に体験することに越したことはありません。それは研究でも同じです! 高校生だからこそできることがたくさんあります。是非、高校生のためのご支援お待ちしております! もっと見る

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