本物にこだわります!文字は大月市の書家 雅静(がせい)氏。
紙は身延町の山十製紙(写真左の笠井氏)による西嶋和紙を使用。
西嶋和紙の歴史は戦国時代、武田信玄に献上されたほどの素晴らしい謂れがあり、伝統を守り受け継いでいます。
江戸時代の甲斐国(山梨県)の文献「暴瀉病流行日記(ぼうしゃびょうりゅうこうにっき)」〈山梨県立博物館所蔵〉に、「我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心する者は必ずその難を逃れることができるであろう」と疫病の流行を予言していたと伝えられている、頭が二つの不思議な鳥が描かれています。この「ヨゲンノトリ」と、邪鬼を払うと言われている「桃」を合体させました。コロナ退散の祈りを込めた、丸一仙花の自信作。また扇子はその形から、末広がりとも呼ばれ、福を招きます。今年の夏はマスクをしてお過ごしになることも多いですが、扇子で仰いでいただき熱中症の予防にお役立てくださいませ。
[大きさ] 縦 約20cm、横 約30cm ※広げた使用時
[素材] 和紙・竹
※画像はイメージですので、デザインや大きさ等が、若干変わる場合があります。
※2020年7月中の発送予定です。(配達日時の指定は承れません)
※送料込み