2020/05/27 17:59

本日も多くのご支援とメッセージありがとうございます。

今回はさくらんぼの苗木の管理のお話をしたいと思います。

写真の苗木は植えてから2年経った苗木です。

さくらんぼは非常に成長が遅く実を付けるのは早くても3年から4年後です。

成木として一定量さくらんぼが収穫できるようになるのは8年ほど掛かってしまいます。

長い期間をかけて大切に育てるので立派な成木になってくれると本当にうれしいですね!


苗木は小さいうちに周辺に雑草が生えると雑草に負けて枯れてしまいます。

そこで広瀬園では木の周りに麻袋を敷いて雑草が生えないようにしています。

この麻袋は大豆を輸入している会社から頂いています。

この麻袋を敷く事で他の効果も期待できます。

根を乾燥から守ってくれたり、冬場の凍結防止、麻袋が土に帰ると堆肥にもなります。

半年ほどで腐って土に帰るのでその都、度敷いています。

自然の物なので土への影響も無いのが良いですね!