日本と韓国の小劇場団体がZOOM会議を行いました。
コロナ対策、小劇場救済策で、日本より一歩先を行っている韓国って実際どんな感じなの?というベンチマークリサーチを行うべく、全国小劇場ネットワークさんが5月の末に韓国演劇協会事務総長さんなどを含めた韓国の小劇場関係者と情報交換の場を持ちました。
そのアーカイブを➢コチラよりご覧いただけます。
3月に手探りながら、医療関係者の方々のご協力をいただきながら作り上げた、感染防止のためのユニコン・メソッドとほぼ同様の措置を講じていることが分かります。私たちのやってきたことが間違いなかったという自信を得るとともに、このような情報共有をもっと早く行うことが出来れば、多くの舞台関係者の方も自信をもって(過信はいけませんよ)舞台再開の準備が出来たのではないかと思いました。
そのような意味合いをこめて、ここに共有させていただきましたので、お知り合いの舞台関係者の方にも拡散していただければ幸甚です。
各地に点在している小劇場が連帯を組み舞台芸術を守ろうと、全国小劇場ネットワークさんは懸命な活動を展開されています。その連帯感の醸成のためにロゴを募集しているようです。6月25日が締め切りとの事ですので、ご興味のある方は➢コチラよりご応募ください。
チーム・ユニコン 三城真一