春山哲朗さんの“4 SEASONS Delivery Project”を応援します。

このプロジェクトは彼本人が述べているように「このコロナ禍に限らず、外出弱者となってしまった高齢者に向けて、今年の四季を感じて頂き、外出できないストレスを少しでも減らしてもらう」ために四季の映像をお届けするという企画ですが、たぶんそれだけだと、本当に外出してのリアルには敵わないと思います。

このプロジェクトの本当の意味は、健常者でも日常の生活の中で見ることのできない、いや、忘れてしまっていることをあたかも自然や四季の中に身を置くことで、私たちが生きるこの日本とは何なのか？そこから私たちの故郷とは？私たちのルーツとは？ということまで思いを馳せることができる。そういう体験を最新の映像技術によって体感できるということだと思います。

その重要性に若干35歳の若き経営者である春山さんが気づき、自ら行動し、彼の周りの人々を巻き込み、協力を得ながらカタチとして世に問う。そんな彼の感性と行動力が私として彼を応援したいという気持ちに駆り立てます。

映像作品として、観るものすべての魂を揺さぶるような感動を期待しています。

社会医療法人 愛仁会本部 統括部長　坪　茂典