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笑顔であふれる陶芸教室を継続したい!

「陶芸ギャラリーアトリエ大」(陶芸教室)は埼玉県久喜市に開設し、今年で23年となりますが、新型コロナウィルスの影響により、この4月~5月は完全休業を余儀なくされ教室運営に大きな打撃を受けており今後の存続が危ぶまれています。笑顔であふれる陶芸教室に戻れるようにしたいです。よろしくお願いします。

現在の支援総額

377,000

37%

目標金額は1,000,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/03に募集を開始し、 29人の支援により 377,000円の資金を集め、 2020/07/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

377,000

37%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数29

このプロジェクトは、2020/06/03に募集を開始し、 29人の支援により 377,000円の資金を集め、 2020/07/30に募集を終了しました

「陶芸ギャラリーアトリエ大」(陶芸教室)は埼玉県久喜市に開設し、今年で23年となりますが、新型コロナウィルスの影響により、この4月~5月は完全休業を余儀なくされ教室運営に大きな打撃を受けており今後の存続が危ぶまれています。笑顔であふれる陶芸教室に戻れるようにしたいです。よろしくお願いします。

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はじめに・ご挨拶

陶芸ギャラリー アトリエ大 代表の明石と申します。

「陶芸ギャラリー アトリエ大」(工房、教室)は1997年埼玉県久喜市に開設し、今年で23年となります。新型コロナウィルスの影響により、この4月~5月「アトリエ大」は完全休業を余儀なくされ教室運営に大きな打撃を受けており、今後の存続が危ぶまれています。

笑顔であふれる陶芸教室に戻れるようにしたいです。

陶芸家 明石大(あかし ひろき)

「アトリエ大」の代表 明石 大は東京藝術大学大学院彫刻科を修了。在学中、安宅賞受賞。

木彫作品により、新制作展入選も多数。その後、陶芸制作に専念し約30年間に渡り、焼締・志野・黄瀬戸・織部・井戸・炭化…と様々な技法を研究。

「目を見張る美しさ、驚きをフォルムの中に閉じ込めたい」という想いで新しい表現に挑んでいます。

 〈略歴〉

2004年 個展池袋東部百貨店美術画廊「明石大の陶」展(以後、6年、8年、10年)

2005年 渋谷 Bunkamura Gallery「間・三人展」

2010年 個展 銀座 黒田陶苑(以後、11年、12年)

2011年 神戸ビエンナーレ2011 現代陶芸コンペティション 奨励賞

2013年 第22回 日本陶芸展 入選(以後、19年)

     第6回 現代茶陶展 入選(以後14年、19年)16年 TOKI 織部奨励賞

2018年 個展 三越 日本橋本店(以後、19年)


プロジェクトをやろうと思った理由

「陶芸ギャラリー アトリエ大」 を存続させたい!

これまで果たしてきた様々な取組みが消滅してしまうことは大変残念なことです。

また、長期に渡る「新型コロナ」の影響で、多くの方の心が疲弊してきていることが大変気になります。

回復には長い時間がかかるとも言われておりますが、そんな中、「アトリエ大」ができることは「陶芸活動を通して、社会を今一度元気にすること」と想い至りました。

その為に、何としても「アトリエ 大」を再生させたいのです。

是非、皆様のお力添えを賜りたく、お願い申し上げます。


これまでの歩み・軌跡
日本の伝統文化の継承

「アトリエ大」の活動は通常の陶芸教室に加え、特別実習(志野焼、楽焼、穴窯~南会津)や陶芸体験などを通して現代に伝わる陶芸文化を継承すること、更に地元の茶道家や華道家の方との協同活動により日本人のこころである伝統文化を継承すること、と考えています。


国際交流

アトリエ大にはつい最近まで海外からの留学生も通ってきておりましたが、外国の方に向けて陶芸や茶道など日本の伝統文化を広めるなど国際交流の一端を担うことを意識しています。

 

地域貢献

外部に開かれた造りの黒木壁の建物は明石大の先輩である藝大出身の建築家によるものです。

この建物には陶芸制作に励む方をはじめ多くの方が訪れている訳ですが、年に一度の「アトリエ大祭り」(展示即売会)には遠方からファンの方も集まり賑わう等地元の文化を盛り上げる重要な拠点になっています。

更に、新成人を自ら制作した天目茶碗を使って祝う「成人式茶会」の実施や「久喜市 ふるさと納税」への出品など、地元久喜に根ざした活動は益々広がっています。


資金の使い道

地域貢献のための運営費にあてます。

その他、人件費、諸経費、CAMPFIREの手数料 に使わせて頂きます。


リターン作品について
明石大の作品をご用意いたしました。是非ご利用ください。


【梨灰釉】

久喜の名産の梨の木の剪定で出た枝を燃やしてできた灰を長石に混ぜて釉薬とします。灰の中に含まれる微量な鉄分の作用で薄い緑色が出てまいります。


【志野】

志野は、日本発の白い陶器で鉄分によってでてくる淡い赤、濃い赤のバランスが見所です。3日間以上の長い焼成で出来上がります。


【松灰釉】

穴窯(薪窯)で燃料として使う赤松の灰を原料として作った釉薬をかけ焼成したものです。赤松の灰に含まれる微量な鉄分の作用で淡緑色に発色します。


【焼締】

福島県会津の穴窯(薪窯)で焼成したものです。燃料の赤松の松灰が作品に降り注ぎ釉薬をかけずとも釉薬状に素地と反応し溶け、また炎がなめて緋色の発色が産まれます。


【青瓷】

青瓷は昔の中国は発祥の陶器でヒスイを目標にして作られたともいわれ、皇帝にささげられた高貴な焼き物です。また、青瓷もしくは青磁の違いは前者は素地に土を後者は磁土を用いたものです。


【仏像 誕生仏】

手び練りで成形し、釉薬をかけ焼成し、その後金釉、銀釉を施し焼きつけたものです。ちなみに誕生仏とはお釈迦様が産まれてすぐに右手は天を、左手は地を指し「天上天下唯我独尊」と唱えたとされるお話からできたものです。


実施スケジュール

6月1日よりプロジェクト実施。

期間は7月末までになります。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最後に

*生徒より

通い始めて20年近くになります。

出会うまでにいくつもの陶芸教室を拝見させていただきましたが、扱っている粘土や釉薬の種類の圧倒的な多さ、そしてオープンな先生の人柄に惹かれました。

「失敗したかたちの中に個性がある」と、型にはめず個性を活かすご指導です。

茶道や華道など違ったジャンルの体験企画では、使い手としてのルールや機能を理解することで、創作に深みが出てきたように思います。

手料理と自作の器をアトリエに持寄っての“宴”も多く、様々な人生があることを知りました。

ここに来ると、見失っていた自分に気づき、甦る様に感じます。

人生を豊かにしてくれたかけがえのない場所です。

存亡の危機のことを知り、困惑しています。

これまで地域に貢献してきた活動の大きさを想うと、なんとしても存続させたいと思います。


*アトリエ大 代表より

この度この新型コロナウィルスというものが私共教室にも当然のように影響を及ぼし4月、5月と休業を余儀なくされました。これからどうしたらと思い悩む中、生徒さんの一人が創作場、教室の存続と私の生活を支え維持すべくこの企画を立ち上げました。

生徒さんからは永きにわたりこの久喜の地に文化の種をまき文化の芽をだし小輪の花を咲かせているこの教室を何とか絶やすことなく先生、生徒を含めて楽しみ笑い憩う場を存続させたいと言って頂き、私も自信の活動と教室をストップさせたくないと思っております。

ひいては、小さな日本文化・アートの火を消すことないように努力してまいりたいと思います。

是非、皆様のお力添えを賜りたく、お願い申し上げます。


【陶芸ギャラリー アトリエ大】
〒346-0026 埼玉県久喜市原361−4
Tel:0480-22-9510
メール:dddai0413@gmail.com

※お気軽にご連絡ください。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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